恋人以前友達未満? な二人の距離が少しずつ近づいていく青春ラブストーリー

コミック

2011/12/18

恋を始める距離たちへ

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : 双葉社
ジャンル:コミック 購入元:電子貸本Renta!
著者名:善生茉由佳 価格:315円

※最新の価格はストアでご確認ください。

恋人以前友達未満な男・矢野に振り回されている麻美は、興味のないフリをしつつも実は矢野のことが好きで…「恋を始める距離たちへ」。出会い系サイトで知り合ったアキローには余命短い兄がいるらしいが…「Re:メル友」。ずっと憧れていた先輩に突然告白された繭。しかし先輩が繭と付き合い始めたのには理由があった…。「ビター。」。

短編が3本収録されています。
個人的に一番気に入った作品は、「恋を始める距離たちへ」です。最初に出てくる『恋人以前友達未満』という言葉に、思わず「いるいる、そういう男の子!」とうなずいてしまいました(笑)。友達以上恋人未満ではなく、恋人以前友達未満。まだ友達にもなってないのに、なぜか自分の周辺をうろちょろして絡んでくる男の子。こういう微妙な関係の男の子が身の回りにいたような…。ここから友達になってさらに恋人になるまでにはかなりの時間と労力が必要なんだろうなぁ…なんて思いながら読んでたんですけど、麻美ちゃんと矢野くんの恋の行方が気になって、気がついたら最後まで一気読みでした。

「ビター。」は繭の友人の八枝の言葉にジーンときました。繭のいけない部分をしっかりと指摘して、それでいて最後にはちゃんと応援して…。やっぱりいざという時に真剣に自分のことを心配して考えてくれる女友達って、すごく大切ですよね…。繭も八枝の言葉で最初からあきらめていた自分に気づき、真剣に先輩と向き合うようになったのでホッとしました。この作品も二人の恋の行方が気になって一気読みでした。

目次です

矢野は麻美にとって、恋人以前友達未満の男の子「恋を始める距離たちへ」

だけど本当は矢野のことが気になって仕方がない「恋を始める距離たちへ」

友人の八枝の言葉に、繭は先輩と真剣に向き合うことを決意する…「ビター。」