今、聖杯を巡る戦争の火ぶたが、切って落とされたー…！

7人の魔術師たちが過去の英霊を呼び出し、聖杯を巡って殺し合う『聖杯戦争』。
その内の1人に選ばれた少年―士郎もまた、戦いの場へと否応無しに駆り出されることになる…。
魔術師（マスター）と英霊（サーヴァント）の共闘関係に燃え（not萌え）を見出す、ルナルーチェの葉菜とちまみでお送りします。

【葉菜】魔術師になって、イケメンの英霊を呼び出したい葉菜です、皆さんこんにちはー！

【ちまみ】私も私もー！ …って、こんな不純な願いだと、聖杯がマスターに選んでくれなさそうな気がする…。

【葉菜】そ、それは言いっこなしですよ！ そんなわけで、あらすじ。冬木市で数十年に一度行われる「聖杯戦争」。それは、あらゆる願いを叶えるとされる聖杯を奪い合って、7人の魔術師たちが7人の使い魔である英霊を呼び出し、共闘して殺し合うというものだった。今作品の主人公である衛宮士郎は、偶然英霊を呼び出してしまい、はからずも聖杯戦争へ参加することになったのだが―

【ちまみ】元は18禁ゲームだったんだけど、そのストーリーの奥深さと魅力から、マンガ、アニメ、果ては映画にまでなったんだよね！ 屈指の名作といっても過言じゃないこの作品、マンガ化しても魅力は衰えないわー。

【葉菜】いえいえ、マンガで描かれるからこその魅力も、この作品にはありますよ。この作品は魔術を使った戦闘シーンが盛りだくさんなんですが、「この戦闘シーンはどれだけすごいんだろう？」って想像していたものが、マンガとなって大迫力に再現されるんですよ！ これは男でも女でも、見ていて熱くなっちゃいます！

【ちまみ】この作品の「燃え」は、戦闘シーンからばしばし伝わってくるね！ …でも、乙女としては、トキメキ度も気になってくるわけで…。そこんとこどうなの、葉菜ちゃん！

【葉菜】それはもちろん、魔術師と英霊の共闘関係にありますね！ 特にオススメは、アーチャーと遠坂凛の2人。乙女ゲームでも通用するレベルのトキメキを味わうことができますよ。なぜなら、アーチャーの正体は…ああ、これはネタバレになるので、実際に読んでみて下さい！

【ちまみ】マンガだけにとどまらず、アニメ、そして原作のゲームも、ぜひ見てほしいこの名作。気になるけど、どこから見ればいいのかわからない！ なんてそこのあなた！ 入りやすいマンガからはじめるのは、いかが？

「問おう。貴方が私のマスターか」

目を見張るほどの大迫力な戦闘シーン！

『魔術師』とは、一体…？

聖杯を巡って魔術師たちの間で行われる、血で血を洗う争い…それが『聖杯戦争』

今ここに、契約が結ばれたー　（C）Dat NISHIWAKI 2008 （C）TYPE-MOON