ユニクロ、ZARA、GU…コスパブランドを安っぽく見せないコツは“〇〇〇”にアリ!

ライフスタイル

2017/9/25

『身の丈に合った服で美人になる』(小山田早織/講談社)

「着古した毛玉だらけのカシミアより、ユニクロの新品ニット」。こう語るのはTV「ヒルナンデス!」や『with』などの様々なファッション誌で活躍する人気スタイリストの小山田早織さん。

 スタイリングの確かな腕とその人柄で、森星さんや山本美月さんなどモデルや女優からの信頼も厚く、雑誌・広告・ショーに引っ張りだこの小山田さんですが、TVや雑誌の仕事で日本中のファッションに悩む女性に出会う中、本当に必要とされているのは最先端のモードでもなければ手が出しづらい高価な服でもない「すぐに買える服と、明日着られるリアルなコーディネート」だと実感したそう。

 そんな小山田さん初となるスタイルブック『身の丈に合った服で美人になる』(講談社)が発売されました。自身がプライベートでも愛用しているという6大コスパブランド(ユニクロ、ZARA、GU、無印良品、GAP、H&M)の“高見え”着こなし術や、シーズンごとのおしゃれのヒントが詰まった私服SNAP105など、明日からすぐに使えるコーデテクニックを惜しげもなく披露しています。

 そこで今回は、コスパブランドをおしゃれに着こなすためのポイントを本書から抜粋してご紹介。日々のファッションに役立つ実践的なテクニックばかりなので、ぜひこの秋のおしゃれに役立ててみて!

■安っぽく見えないコツは“色使い”にアリ!

 小山田さん曰く、コスパブランドを安っぽく見せないコツは色使いにあるのだそう。そんなコーデの高級感をアップさせる“高見え”配色ルールがこちら。

・ワントーンコーデはトーンの幅を広くする
・ダークトーンのコーデはロゴや柄を効かせるとのっぺりしない
・シルバーやゴールドをアクセントにするとコーデに立体感が生まれる

 この3つのルールを踏まえつつ、さらに小山田さんがオススメする“高見え”配色の一つが、秋めいたベージュトーンのカフェラテ配色。


 こちらのカプチーノバージョンは、泡たっぷりのイメージなのでニットやスニーカーで白を多めに。バッグやサングラスのブラウンで、シナモンパウダーのようにコーデにスパイスを足して。ユニクロのベージュのスカートをベースに、白~ブラウンのトーンの幅を広くすることで、メリハリがつきます。「食事中も、映画を見ても、日常の至る所にコーディネートのヒントは潜んでいる」のだとか。


 また、黒×カーキの組み合わせも“高見え”配色の一つ。クールで誰でもおしゃれに見せてくれるこの配色、重い色同士なので、抜けになるロゴアイテムや柄アイテムをプラスして軽やかさを出すのがポイントだそう。

■コーデを格上げする“華奢アクセ”。お手軽だからとプチプラで買っちゃうのはNG!

「価格に対するデザイン性の高さや質の良さに驚き」と6大コスパブランドを評価している小山田さん。しかしあるアイテムに限っては、できれば上質なものをしっかり選んで買うべきだとか。それが以下の4アイテム。

・クロップトパンツ
・パンプス
・合皮の大きめバッグ
・華奢アクセ

 ついお手軽だからと何でもかんでも購入してはいけないんですね…。ちなみに買ってはいけないそれぞれの理由は本書をチェックしてみてください。また、他にも「これさえ実践すれば“美人”になれる小山田持論8」や、「稼働率100%のクローゼット・バッグの中身全部見せ」など、第一線で活躍する人気スタイリストが行き着いたおしゃれのアンサーがぎっしり詰まっています。

 暑い夏が過ぎ、ストールなどの小物づかいや重ね着など、ますますオシャレが楽しくなるこれからの季節。このタイミングで本書を読めば、その楽しさも加速すること間違いなしです!

文=八巻奈緒