眞子様も召し上がるかもしれない!? “月たった2万円”の愛情たっぷり節約レシピ【作ってみた】

食・料理

2017/9/26

『月たった2万円のふたりごはん』(奥田けい/幻冬舎)

 新婚生活を始めたばかりの2人にとって、特に月の食費にいくらかけるかは生活する上での重要事項になってくると思います。そして、節約するとなってもやはり結婚相手には美味しいものを食べてもらいたい。そんな時には、『月たった2万円のふたりごはん』(奥田けい/幻冬舎)はいかがでしょう?

 本書は先日婚約を発表された秋篠宮家長女・眞子様のお相手、小室圭さんが書店で購入されたということで、かなり話題になっているレシピ本で、安い食材でいかに美味しいものを作るかを極めた数々の節約レシピがイラスト&そのレシピにまつわるエピソード、節約ポイントなどと共に収められています。作り方も簡単なものばかりなので、料理初心者にもぴったり。そこでこの中から3品を実際に作ってみました。

1、お肉の柔らかさに感動!「塩こうじ漬けネギ焼きチキン」(P.14)

 ポリ袋にカットしたとりムネ肉とネギを入れ、塩こうじを全体にかけてもみ込み、これを冷蔵庫で30分以上寝かせます。その後、フライパンでとり肉を焼き、色が変わってからネギを入れて炒めれば完成です。

 1品目は、節約中だけれどお肉が食べたい時にはもってこいな“とりムネ肉”を使ったレシピです。そんなとりムネ肉ですが、火を通すとパサパサするイメージはありませんか?でもここでは、塩こうじにまぶすことでしっとりした仕上がりに。また、一緒に漬け込んだネギはシャキシャキした食感&甘みで、この一皿があるだけで他になんのおかずもいらないくらいヤミツキになる美味しさでした。ちなみに一皿あたり230円。

2、具だくさんが嬉しい「お豆の缶づめでゴロっとスープ」(P.80)

 鍋にみじん切りした玉ねぎ、ソーセージを入れ、オリーブオイルで炒めます。ここに、ミックスビーンズの缶づめ、水を入れて煮込み、最後にハーブソルト、ブラックペッパー、たかの爪、砂糖、コンソメスープ、オイスターソースを入れて味を調整すれば完成です。

 2品目は、便利なお豆の缶詰を使ったレシピです。お豆の缶詰というと、サラダなどの上にパラパラっと飾られたりして、調理するという印象がなかったのですが、ここではスープに入れて煮込むことで、いつもとはまた違った食感を楽しむことができました。

 さらに、ミックスビーンズなので、見た目のオシャレさだけでなく、いろいろな豆を味わうことができ、宝探し的な感覚でスープを味わえます。煮込むことでソーセージからもいいだしが出ていて、ここにパンなんかを浸して食べても美味しいですよ。1皿あたり約251円。

3、コク&ほんの少しの辛さでお酒も進む「ちくわのからしマヨ和え」(P.130)

 食べやすい大きさに切ったちくわをオーブントースターで焼きます。ボウルにからし、だししょうゆを入れて混ぜ、ここに先ほどのちくわを加えます。最後にマヨネーズ、ネギも加えてしっかり混ぜれば完成です。

 3品目は、節約生活の救世主・ちくわを使ったレシピです。ちくわって、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、ここではじっくり焼くことで味に深みが増しました。これにマヨネーズ+からしが加わることで、コクがありながらも少しだけぴりりとした辛さがあって、絶対にお酒が進む一品です。ちなみに、1皿あたり99円と脅威の値段。

 ここで紹介したメニュー以外にも、良いことがあった日メニューや、しっかりお野菜メニューなど、食費2万円内、つまり1人あたり1日約333円という予算の中で、旦那様のために考え出された愛情いっぱいレシピが紹介されています。また、1レシピ2ぺージ見開き&すべてイラストで紹介されているので、結婚してから料理を始める人でもチャレンジしやすい体裁になっています。ちなみに、上手な節約ワザとして、食材はまとめ買い、その日のうちに一口大に切って冷凍、塩こんぶ、大葉、ごま、ちりめんじゃこ、チーズは常にキープ…といったことを心がけることが大切とのこと。

愛情レシピに値段は関係ない!

 高い食材をたくさん使ったからと言って、必ずしも相手が喜ぶような美味しさになるとは限りません。それならば、安い食材ででも愛情をいっぱい込めて「美味しい」と思ってもらえる料理が作りたい。明日からでも食費を見直し、2人の将来のためにも美味しい節約レシピを初めてみませんか?