若き弁護士の“正義感”が暴いた残酷な真実――真保裕一著『ダブル・フォールト』

文芸・カルチャー

2017/11/6

『ダブル・フォールト』  弁護士法1条1項において、弁護士は「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」ということが定められている。刑事事件では弁護人として罪を犯した疑いのある者の弁護活動を行う。どんな人間であっても正当な弁護を受ける権利があり、弁護士は行き過ぎた刑罰が科せられることのないよう見逃してい... 続きを読む