【モテたい男性必見】有名人に学ぶ、5つのタイプ別・女性を気持ちよくさせる話の聴き方

恋愛・結婚

更新日:2017/12/7

 専門家によると、女性にモテる秘訣は話し上手になるよりも、聞き上手になることなのだそう。なるほど。確かにそのとおりなのですが、ただ熱心に聞いているだけでは好感度があがるだけ。いい人認定はされても、モテません。しかも、褒めれば喜んでくれる男性と違って、女性の場合、人によって喜ぶポイントが違うのも難しいところ。モテへの道は厳しいですね。

 と、いきなり話が終わってしまいそうになりましたので、研究者たちが信頼する、性格特性の因子を参考に「モテる聴き方」の傾向と対策をご紹介しましょう。気になる女性の性格を思い浮かべながら読んでみてください。

■1.外向的な彼女には「大げさな相槌」がポイント(お手本の有名人:安住紳一郎さん)

……エネルギッシュ、話好き、活動的、社交的、上昇志向が強い

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 そんな彼女の場合、大きめなリアクションで聞いてあげるのがポイント。注目されることを好みますので「すごいね」「さすがだな」といった相槌もテッパンです。お手本にする有名人は、安住紳一郎さん。「へぇー」という相槌にも驚きや尊敬を込めるところを真似しましょう。旅行好きな人が多い傾向があるので、会話が止まってしまった時には「好きな場所」をきくのもお勧め。

■2.ナイーブな彼女には「肯定の言葉」がポイント(お手本の有名人:石田純一さん)

……心配性、細かい、イライラしやすい、落ち込みやすい

 そんな彼女の話は、肯定の相槌を多めに使って聴きましょう。「大変だったね」「頑張ったね」という相槌で陽だまりのような安心感を与えてあげると距離が縮まります。お手本にする有名人は、石田純一さん。優しい声のトーンと、ゆっくりめのスピードを参考にしましょう。会話が止まってしまった時には、「それにしても今日は会えて嬉しいな」と呟いてみて。

■3.オープンな彼女には「笑い」がポイント(お手本の有名人:明石家さんまさん)

……独創的、想像力がある、好奇心が強い、遊び心がある、天然

 そんな彼女には、おもしろがるリアクションが好相性。ちょっとズレた話をされても驚かず「それ、爆笑だね!」「なんでそんなこと思いついたの!?」といった言葉を挟みつつ、笑って聞いてあげてください。お手本にする有名人は、明石家さんまさん。ちょっとした話題でも、大きな笑いで楽しい雰囲気にしてしまいましょう。クリエイティブな人が多いので、会話が止まってしまった時には、芸術系の話題もオススメ。

■4.誠実な彼女には「丁寧さ」がポイント(お手本の有名人:渡部建さん)

……自分のコントロールができる、コツコツ頑張る、責任感がある、マジメ

 そんな彼女には、丁寧な聞き方が一番。「僕にはとてもできないな」「勉強になります」といった、謙虚な言葉も好印象です。しかし、気をつけないと単なる「いい人」とカテゴライズされやすいのも、この聴き方。そうならないよう、お手本にする有名人はアンジャッシュの渡部建さん。真面目なのに明るい話し方は要チェックです。目標達成に興味のあるタイプが多いので、会話に困ったら「豊富」「目標」についての質問もオススメ。

■5.優しい彼女には「共感」がポイント(お手本の有名人:尾木直樹さん)

……親切、協力的な、他者への配慮がある、仲間を大切にする

 そんな彼女には、共感を伝える相槌がよく効きます。「その気持ちわかるなー」「確かにそれは悲しくなるね」といった感想を伝えながら、気持ちに寄り添ってください。お手本にする有名人は、尾木ママこと、尾木直樹さん。結果だけでなくプロセスも認めてあげる細やかさを真似しましょう。人との関わりへの関心が強い傾向があるので、会話が止まってしまった時には、家族やペットについて質問してみて。

 ハーバード大学の研究によると、人は話を聞いてもらっている時に、脳の

・Hをしたとき

・麻薬を摂取したとき

 などに活性化する部分が、同じように活性化するのだとか。気持ちよくなってもらう、離れられなくなってもらうためにも、面倒がらずに試してみる価値はありそうです。モテたい男性の皆さんのご健闘を心よりお祈りいたします!

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文=citrus コミュニケーション研究家 藤田尚弓