台湾の朝ごはんでハッピーな1日に! 旅気分を味わえるレシピ

食・料理

2018/1/30

『台湾の朝ごはんが恋しくて』(台湾大好き編集部/誠文堂新光社)

 美味しい朝ごはんを食べると、今日はいい日になりそう! と思うことはありませんか? いつもはつい簡単に済ませてしまう朝ごはんも、例えば旅行先のホテルや、早起きして行くカフェで食べるいつもと違う朝ごはんだと特別な魅力があります。朝のスタートが幸せだとその日1日ハッピーな気分で過ごせますよね。

 朝ごはんを大事にしているのがお隣、台湾です。日本では、朝食は家で食べるのが一般的ですが、台湾では、朝ごはんを外で買う人がほとんど。バリエーション豊かで美味しい朝ごはんのお店がたくさんあります。そんな台湾の朝ごはんを日本でも食べたい!と、台湾大好き編集部が作ったのが『台湾の朝ごはんが恋しくて』(誠文堂新光社)です。タイトルの通り、台湾のあの朝ごはんへの恋しさが募って、作らずにはいられなくなって完成したのがこの一冊。

 薄いクレープのようなものに玉子焼きを巻き込んだ「蛋餅(ダンピン)」、ホロホロおぼろ豆腐のような「鹹豆漿(シェントウジャン)」など、ザ・台湾!というメニューから、早朝からおじいちゃん、おばあちゃんたちがゆっくりと食べるもっちり柔らかな、優しさ最上級のお粥「稀飯(シーファン)」。活動的に過ごしたい日におすすめの大好きなパワフル系朝ごはんの麺食や、パンものなら若者たちが作り出すイマドキ台湾スタイルなアイデア満載のサンドイッチの数々、長年愛されるサンドイッチに、素朴なハンバーガーまで。さまざまなテイストの朝ごはんの店をより抜き20店舗レポートしています。

 お店の方に直接作り方を聞いたり、実際作っている現場を見せてもらったりして、コツやポイントを押さえつつ、台湾大好き編集部で試行錯誤。

 さすが台湾大好き編集部。思わずグゥとお腹が鳴ってしまいそうな写真付き。レシピは複雑な工程はなく、日本でより簡単にその味と雰囲気に近付けるかを目指した手軽なものばかり。

 旅先で寝る前に朝食のことを考えるあのわくわくした時間。朝ごはんが楽しみで思わず早起きしてしまった朝。そんなとっておきの経験を、日常で味わえる1冊です。「さあ、明日の朝、なに食べよう!」

文=白瀬みなみ