もう少し自由に使えるお金があったら… 年間約2万円分もお得になるマネー術

お金

2018/2/12

『ずぼらマネー もう2万円トクする人の買い物習慣』(開発社・MdN編集部/エムディエヌコーポレーション)

 今や決済手段やお買い物ポイントは、クレジットカードにとどまらず、電子マネー、ショップ独自ポイント、共通ポイントと多様化。さらに複雑に連携し、どれが自分に最適なのかわかりにくいですね。『ずぼらマネー もう2万円トクする人の買い物習慣』(開発社・MdN編集部/エムディエヌコーポレーション)は、自分にとって最適な決済の組み合わせが見つかる1冊です。

 まずは、クレジットカードから点検。日常のお買い物に使ってポイントゲットは当たり前。意外な盲点が、家賃や、電気、水道、ガスなどの公共料金。これらもクレジットカードで支払えるってご存じでしたか? 携帯電話、電車代や定期代なども、引き落とし設定をしておくだけで、ポイントが貯まります。ショッピングモール、スーパー、コンビニなど、自分にとって一番支払いが多く、またポイント還元率が高いクレジットカードをしっかり選びましょう。コンビニや量販店系のクレカは、そのお店で使えるポイントが貯まることが多いので、毎日のお買いものでポイントが使えお得です。

 さらに見逃せないのが、付随する保険のメリットです。旅行が好きな人には、国内・海外旅行傷害保険が付いたものがオススメです。旅行費用の決済には保険付きのカードを使うべきですね。

 2003年に「Tポイント」が登場して以来、急激に普及した「共通ポイント」により、お店独自のカードでお財布がパンパンだった時代は終わりました。主なものは、Tポイント、dポイント、楽天スーパーポイント、Ponta(ポンタ)など。それぞれの系列加盟店をチェックしましょう。クレカと共通ポイントが一体化したカードは、クレジット決済でポイントが貯まるし、お買い物の際に、ポイント支払いもできて便利です。本書の、共通ポイント交換レート早見表で、マイレージサービス、ガソリン、東京メトロ、銀行などとのポイント連携も要チェック。

 ピッ!とかざせば支払い完了、電子マネーは、サインや暗証番号入力が不要で、支払いがスムーズですね。現金でもチャージができますが、クレジットカードと連携させチャージすれば、電子マネーのポイントに加え、クレカのポイントが付くので、ポイントの二重どりができちゃうのです。さらに、お店独自のポイントカードを一緒に出せば、ポイント三重どりも可能! 毎日買えばチリツモで、意外とポイントは貯まっていくもの。交通系のSuica(スイカ)、商業系のEdy(エディ)やiD(アイディ)、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)など、それぞれ使用できる系列店、連携させるクレカなど、本書でしっかり確認しておきましょう。

 他にも、共通ポイントがよく貯まるタイプ、航空マイルがよく貯まるタイプ、高還元率タイプのクレジットカードなど、ニッチな情報も満載。あなたにとっての最適な組み合わせはどれでしょうか? 本書でチェックして賢くお買い物を楽しみましょう。

文=泉ゆりこ