初心者でも大丈夫! 自分だけのスヌーピー刺繍アイテムを作っちゃおう♪

暮らし

2018/6/13

『SNOOPYの刺繍 君といつも一緒に』(チャールズ・M・シュルツ/KADOKAWA)

 白いボディに黒い垂れ耳がチャームポイントの、いつも自信にあふれた愛らしいビーグル犬。たとえキャラクターものに疎い人でも、アメリカの有名漫画『PEANUTS(ピーナッツ)』に登場する、”スヌーピー”を知らない人はいないでしょう。

『SNOOPYの刺繍 君といつも一緒に』(チャールズ・M・シュルツ/KADOKAWA)では、世界中で愛され続けるスヌーピーと楽しい仲間達のかわいらしい刺繍が、季節のめぐりに合わせた小物とともに、たっぷり紹介されています。

 例えば、“春の暮らしとスヌーピー”の章では、真っ白のスリッポンに。左足にはバットを持ったチャーリー・ブラウン、右足にはグローブを持ったスヌーピーがあしらわれています。履いたらすぐにでも出かけて、誰かに見せたくなっちゃうくらいのかわいさです。


 刺繍した布をカードに仕立てた、グリーティングカードも素敵です。おなじみの犬小屋から何かを見つめるスヌーピー、にこにこご機嫌に踊るスヌーピー、目を閉じて心地良さそうなスヌーピーなどなど、たくさんの表情。「いいものあった?」「踊っちゃうくらい楽しい!」「たまにはのんびりね」…言葉にしなくても、そんな気持ちが伝わりそう。


 夏に欠かせない子どものキャップには、サーフボードからチラリとのぞくお茶目なスヌーピーと、アイスクリームの刺繍を。世界中どこにも売っていないオリジナルのスヌーピーキャップと一緒に遊べば、楽しさが倍増するでしょうね!


 少しずつ肌寒さを感じる秋には、チャーリー・ブラウンをぎゅっとハグしたスヌーピーが大きく刺繍されたクッション。いつも仲良しの2人がリビングにいるだけで、心がほっこり温かくなること間違いなしです。


 冬のメインイベントであるクリスマスには、『PEANUTS(ピーナッツ)』の仲間達のオーナメントをいっぱい飾って、ツリーを賑やかに! 自分で作ったものならば、愛着は言うまでもないでしょう。クリスマスが終わっても、オーナメントにキーリングを通せば、キーホルダーになるんですって。


「かわいいけれど、刺繍ってちょっと…」そんな人も大丈夫です! 本書では、ビギナーにもわかりやすい写真付きの丁寧な解説があります。かわいく仕上げるための裏ワザや、ステッチのコツなんかも載っているので、すでに刺繍が得意な方は、プロ級の仕上がりも期待できるかも。

「それでも、できなさそう…」という人もご安心を。とにかく可愛い小物たちはもちろん、年代別に見るスヌーピーのイラストや、連載第1回目の貴重な名シーンなど、図案集を見ているだけでも、たっぷり楽しめますよ。

 公式サイトによれば、今年は『PEANUTS(ピーナッツ)』日本上陸50周年なのだそう。確かに、文房具、雑貨、洋服、食器…今までの生活を振り返ってみると、いつもどこかしらにスヌーピーや仲間たちがいてくれたような気がします。

 ワンポイントにチクチクとかわいく、メインにチクチクと大物でも。元気で、ユーモアたっぷりのスヌーピーを刺繍すれば、いつものアイテムも、思わず笑顔がこぼれるとっておきの宝物になるはずです!

文=吉田裕美