ドンペリなんて安いモノ? “モテるおじさん”になって年下女性を口説きまくろう

暮らし

2018/6/22

『40歳からのモテる技術』(青木一郎/PHP研究所)

『40歳からのモテる技術』(青木一郎/PHP研究所)によると、40歳以上の男性のモテない原因は、

・おじさん臭い外見
・女性とのコミュニケーション不全
・慢性的な出会い不足

の3点に集約されるのだという。思い当たるフシはないだろうか? 逆に言えば、この3つの壁を打ち破ることができると、半ば諦めかけていた「女性の恋愛対象に躍り出る」ということができるということだ。本書では普通のおじさんが上記3つの壁を打ち破るための“技術=テクニック”が章に分けて解説されている。

■スリムフィットスーツの錯覚効果を利用すべし!

 おじさん臭いシルエットの代表例が“だぼっ”としたシルエット。おじさんがゆったりサイズのスーツを選びがちなのは、「動きやすいから」「バブル時代に流行ったから」といった理由によるところが大きいようだが、これは今の時代には見合っていないという。

 そこで本書が「脱・おじさん体型の救世主」と呼ぶのが「スリムフィットスーツ」だ。「スリムフィット」は「スリムな人向け」ではなく、「メタボでも、スリムに見える服」と捉えた方が正確だという。

 スリムフィットの「くびれ」効果によりお腹周りが引き締まって、さらに脚が長く見えるため、野暮ったいおじさん臭さを相当軽減できるのだという。

■女性を会話にのめりこませる3つの小技

 おじさんがうっかりやってしまいがちな、女性に「この人と話すのは楽しくないな」と思わせてしまう3つの合わせ技が、

・相手が話を終えていないのに、自分の話を割り込ませる
・「それは違うよ」「こうするべきだ」と人の話を否定する
・相手の気持ちや会話の流れより、「何が正しいか」に固執する

だという。これはおじさんのみならず、モテない男性全般が陥りがちなポイントにも思える。このモテない要素を修正し、女性とのコミュニケーションを上手く進めるために意識しておくべきポイントは、シンプルに次の3つだ。

(1)うなずき
(2)相槌
(3)相手の話を反復する

「え? たったそれだけ?」と疑問にお思いになった方もおられるかもしれないが、この3点を完璧にマスターできている「聞き上手」な男性は案外少ないのだ。

 たとえば、年下の女性が仕事の愚痴をこぼしているときに、
「お前、そりゃあ違うよ」
「こうしなくちゃダメだろ」
と相手の言うことをすぐ否定するのは、絶対に禁物だという。

 なぜなら、相手の女性は愚痴を聞いて共感・同情してもらいたいだけで、具体的な仕事のアドバイスをほしいと思ってはいないからだ。あなたがもし本当に善意からアドバイスをしたいのならば、まずは「うん、たしかにそうだね」「それはつらいね」と同意しながら、大きな包容力でうなずいて受け止めること。助言は、その後にしたほうが吉だという。

■若い男(ライバル)にはここで差をつけろ!

 超高級なお酒というと、特別なワイン通でもない限り多くの人は「ドンペリ」と「ロマネコンティ」を思い浮かべるだろう。だがこの2つ、後者の方が圧倒的に高い。ドンペリは、場合によっては1万円程度で用意できるのだ。

 これをデートに活用しない手はない。若い女性とのデートで、若い男、すなわちおじさんの強力なライバルに差をつけるために、「ドンペリをポンと出す」というような小技で「大人の強さ」を見せつけるのは効果的だ。本書の説く“ドンペリ作戦”ならコスパ面も最高だろう。

「若いエネルギーが燃えたぎっていた青春の日々に戻りたい…」と、歳のせいにして“モテ”を諦めるのはまだ早い! あの頃にはなかった余裕を武器に、大人の青春を謳歌しようではないか。

文=K(稲)