セックス中にカンガルーが乱入!? 「死ぬかと思った」ちょっとHな体験談

アニメ・マンガ

2018/7/7

『死ぬかと思ったH』(田中圭一/アスペクト)

 死ぬかと思うほどのHな体験はおありだろうか? よくあるパターンだと、「学生時代、実家で彼女と事に及んでいたら突然親が帰って来て鉢合わせ」あたりだろうか。人によっては「マニアックな性交中の事故」などで焦った経験もあるかもしれない。

『死ぬかと思ったH』(田中圭一/アスペクト)という漫画には、「あるある」と共感できるようなことから、「嘘でしょ!?」と仰天してしまうようなものまで、読者から寄せられた“死ぬかと思った”ちょっとHな体験談がコミカルなタッチで収録されている。

■唐辛子をほぐした手でイチモツを…

 52歳男性の体験談。料理に使うため、大量の鞘の唐辛子をほぐして種を取る作業中、彼は急に尿意を催し、あろうことか手を洗わぬままトイレに行って繊細なイチモツを握ってしまう。あとは男性ならば想像が付くだろうが、彼は火を噴くような痛みで気絶してしまったのだという。彼はこう振り返る。「死ぬかと思った」と。

■子供はピュアだからこそ、恐ろしい…

 こちらは育児に勤しむママを襲った悲劇。電車の中で5歳の息子が突然「オシッコ漏れそう」のひと言。当然ママは、「がんばって次の駅まで我慢しなさい」。ここまではよくある話だ。

 しかし尿意を我慢できなくなった息子の次のひと言が、電車内の空気を凍らせる。「あ、そうだ!ママのお口にオシッコしていい? いつもお父さんがしてるでしょ?」と、あろうことかそれも大声で。これだけならまだ救いがあるかもしれないが、びっくりしたママは咄嗟に「バ、バカ!それはオシッコじゃなくてフェ…」と大声で叫んでしまう。その時の周囲の視線を思い出しながら彼女は言う。「死ぬかと思った」と。

■カンガルーの目の前でセックスしてみたら、警察沙汰に…

 まずそんなシチュエーションがどこにあるのかと驚いてしまうが、この投稿者の男性は映像制作会社に勤めており、その夜はCMに使うカンガルーを朝まで見張る係をしていたのだとか。一緒に泊まり込みをしていた彼女に、「カンガルーの部屋に行って、動物に見られながらセックスをしてみないか」と提案。それはそれは興奮するプレイだったようだが、絶頂に達しかけたふたりに悲劇が襲いかかる。

 繋がっていると思っていた2頭のカンガルーの鎖が外れており、凶暴なカンガルーが営みに乱入。ふたりはボコボコにされ、部屋の電話で警察を呼び出し救助される羽目に。エキセントリックな興奮を求めすぎた男女は心身ともにボロボロ。あの時ばかりは「死ぬかと思った」そうだ。

 その他にも本書には、「壮大なオナラに火をつけて、あだ名が“火柱”になった」「自分の家に遊びに来た友人が、こっそり自分の愛犬に乳首を舐めさせているところを目撃してしまった」「海水浴中にイソギンチャクを見て、あろうことかムラムラして挿入。毒にやられて死にかけた」「ママ友に運動会のビデオを見せようと思ったが、間違えて旦那との夜の営みのビデオを流してしまった」などなど、ありがちなものから特殊すぎるものまで、たくさんの「死ぬかと思った」Hな体験談が詰まっていて、とにかく笑える。

 いわゆる「しょうもない下ネタトーク」は、人類共通の財産なのではないかとも思える。他人の過去の話だからこそ、肩の力を抜いてクスリと笑える「死ぬかと思った」Hな体験談。手に取ってみてはいかがだろうか。

文=K(稲)