ハロウィン、クリスマス、お正月、女子会…はじめてでも大丈夫!「おもてなし」を成功させるためのコツ

食・料理

2018/10/18


 家に誰かを招いて、おいしい食事を楽しみたい。でも、おもてなしのあとはドッと疲れる。キッチンに立っている時間が多くて疎外感……。ホームパーティーは手作り料理が主役だから仕方ない? そんな人が救われる! 目からウロコの1冊が、『おもてなしの基本とコツ』(佐藤紀子/主婦の友社)です。


おもてなしを成功させるにはコツがあった!

初挑戦の料理にしない&手作りにこだわりすぎない



 張り切って作った初挑戦の料理は、失敗する危険があるのでNG! 作り慣れた料理で、おもてなし用の盛りつけや器にするのが正解です。いつもの炊き込みごはんでも、イクラやコーンなどでトッピングをすれば豪華でストレスフリー。買ってきたものを袋ごと出すのは味けないけど、すべて手作りにこだわる必要もなし。チョコレートやドライフルーツなどをグラスに入れて、トレイにセットして出せば、おもてなしの気持ちは伝わる!と割り切るのも手。

身近な材料で作るおもてなしレシピが充実

いつもの料理にプラスするだけ&市販品をセンスアップ



 いつものキャロットラペに、グレープフルーツやマッシュルーム、赤たまねぎを加えた具だくさんレシピが使える! ハーブのディルが香るさわやかな味つけで、おもてなしにふさわしい一品は、簡単に作れるわりにゲストもホストも大満足。また、チェリータイプのモッツァレラチーズに、くだいたピスタチオとトリュフソルトをまぜたもの、からすみパウダーと黒ごま、塩をまぜたものをまぶすレシピも使えそう。あとはピックに刺すだけで、簡単でリッチなおつまみに。

作りおきメニューも組み合わせて



 トマト&アボカドが斬新なナムルになるレシピ。万能ねぎ入りで、ごま油&にんにくの香りが最高。盛りつけはひとり分ずつグラスに。ヘルシーな一品は、みんなに喜ばれそう。
 作りおきできる具を2~3種類用意しておいて、当日はあたたかいごはんにまぜるだけのレシピも。ミニココットに盛りつけて、ふたをした状態でテーブルへ。ふたをとったときの楽しみも◎。

ハロウィーンのアイディアも充実

オレンジ色×黒のコーデ&大人のハロウィーンモチーフ



 ハロウィーンカラーのオレンジ色と黒でテーブルをコーディネイト。黒の食器はインパクトがあるうえ料理が映えるといううれしい効果が。黒を多めに選ぶほうが子どもっぽくならずおしゃれ! ハロウィーンだから単純にかぼちゃ、だけじゃワンパターンでつまらない! 魔女やこうもり、黒いねずみなど大人モチーフを登場させても、この日ばかりは大丈夫。


 ほとんどのレシピに、作り方のコツや盛りつけの順番などがわかりやすくついているので、初心者でも困りません。

「料理が苦手でも、おもてなしを楽しんで」


 本書の著者であり、人気料理教室「シュガーラボ」主宰・食卓クリエイターの佐藤紀子さんは語ります。「“がんばったわりに、むくわれない”“お客さまと楽しむ時間が少なくて残念だった”――私も最初はそんなひとりでした。なぜ?と考えたとき、“もしかしたら、おもてなしが自己アピールの場になっていたからかも”と気づきました。ゲストはもちろん、ホストも楽しめるおもてなしの“ちょっとしたルール”を最大限盛り込んだのがこの本です。イベントごはんに、女子会に、季節の行事に、いろいろ活用していただけるとうれしいです」

 おもてなしイベントが多い年末年始、ぜひ本書を参考に楽しいひとときを過ごしてみませんか?