今年の箱根駅伝はココが違う! レース前に読んでおきたい観客視点の徹底ガイド

スポーツ・科学

公開日:2019/1/1

『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2019』(EKIDEN NEWS/ぴあ)

 正月といえば箱根駅伝、と季節の風物詩として記憶や習慣に刷り込まれている人も多いだろう。今年第95回となる箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が、1月2日の午前8時にいよいよスタートする。

 テレビで毎年観戦している人は、その画面に映る旗を持った大勢の観客を見て、「いつか自分も生で応援してみたいな」とか「こんな寒い日は家でごろごろしながらテレビ観戦するのが一番だよ」などそれぞれ考えていることだろう。どちらのタイプにもおすすめの徹底ガイドブックが『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2019』(EKIDEN NEWS/ぴあ)だ。

■ファン目線・観客視点を徹底したガイドブックが熱い!

 1月2日~3日の両日にわたって駅伝観戦を楽しむためには、事前準備も欠かせない。

『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2019』(ぴあ)

 東京・大手町の読売新聞東京本社ビル前からスタートする前後の見どころや、コンビニ位置まで網羅されている徹底ぶりだ。

『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2019』(ぴあ)

■ラジオやテレビで観戦する人は、その臨場感がよりリアルに!

 本書は往路1~5区間と復路6~10区間を、細かい注記入りの地図で解説する。たとえばそこには、固定カメラの位置や空撮ポイント、選手の給水地点や観客視点でのおすすめスポットなどが事細かに地図内に記載されている。まるで、走っている選手が目にしているものまでリアルに想像できそうな情報量だ。

『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2019』(ぴあ)

 往路の1区スタート部分と、復路の6区スタート部分は、こういったかたちだ。

『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2019』(ぴあ)

 本書内にはマップ以外にも、観戦しながら、あるいは観戦前にじっくり読み込みたいマニアックな箱根駅伝コネタが盛りだくさんだ。いや、熱心なファンにとってはコネタどころではなく、貴重でうれしい情報だろう。歴代選手・各校の着用シューズのブランドを種別・分析した一覧表は、そのシューズによって成績や結果を占うだけでなく、学生スポーツ界にも入り込んでいる巨大スポーツウェアブランドのビジネス展開をリアルに感じさせるものだ。

 平成最後の箱根駅伝の開幕はいよいよ明日。本書を片手にできる限りの準備をして、熱いレース観戦にそなえてみては?

文=田坂文

この記事で紹介した書籍ほか

あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2019 (ぴあMOOK)

著:
出版社:
ぴあ
発売日:
ISBN:
9784835635453