おしりスイッチをON! 人気の韓方医が提唱する「おしり温活」【冷え負債度を測るツボチェック付】

健康・美容

2019/1/22

『おしり温活美人 1日10分、めぐりをよくして不調を改善』
(キム・ソヒョン/ポプラ社)

□ 冬寒く、夏でも冷房に弱い。 
□ 疲れやすく、あちこち痛む。 
□ 腸の機能が悪く下痢、便秘がある。 
□ おなかにガスがたまり、胃もたれする。 
□ むくみやすい。 
□ 少しだけ食べても、太りやすい。

 これらに心当たりがある場合、「冷え負債」である可能性が高いらしいので、今すぐ「おしり温活」を始めよう。

 そもそも「冷え負債」とは、簡単にいうと冷え症が蓄積して血の巡りがわるくなり、全身に毒素を溜めこんでいる状態のこと。それを解消するため、身体をあたためるために一番効果的なツボはおしりにあるのだと、『おしり温活美人 1日10分、めぐりをよくして不調を改善』(ポプラ社)の著者で韓医学博士のキム・ソヒョンさんは言うのである。

「でも私、手足そんなに冷えないから冷え症じゃないよ」と思った方。自覚がなくても、内臓から蝕んでいくのが冷え負債なのだ。心配の循環機能、腎臓の排泄機能、胃腸の消化機能などが低下し、全身の代謝が衰え、からだに不調が起こりだす。なかなかに、こわい。というわけでまずは本書で、自分の冷え負債度をチェックしよう。

 あれ、わりとどこも痛いぞ、どうしよう。と思った方。次にすべきは、おしりスイッチをONにすることだ。おしりの“会陰”というツボが、身体をあたためるのにどうやら一番効果的らしい。いつも押しつぶして無体に扱ってばかりで、おしりのことなんてそんなにちゃんと考えたことがなかったよ。ごめん、おしり…。

 おしりを温めるといっても方法はいくつかある。使い捨てのホッカイロを貼るでもいいし、もう少し体全体に効果を得たいという場合は、玄米カイロを手製するのもよいという(作り方は本書参照!)。クリニックに通うのも一つの手だが、最初はなかなかハードルが高いだろう。もちろん本書では、自宅で簡単に実践できる温活療法も教えてくれる。

① くすみや肌トラブルを解消するには、シナモン茶。
② やる気がない、慢性的に突かれている人には、生姜茶。
③ ぽっこりお腹に悩んでいる太りやすい人には、ごぼう茶。

 などなど。体をあたため、ストレスを緩和すれば、内臓機能が働いて肌トラブルの改善やダイエット効果があるだけでなく、子宮の機能もUPし妊活にも効果ありだという。どれもレシピ付きだが、基本的には素材を煮るだけだから簡単ですぐ試せるのが嬉しい。

 さらに体のめぐりをよくするためには何を食べるべきか……長芋、大根、松の実、かぼちゃによもぎ。身体を温めてくれるのはやはり根菜なのだなあと実感しつつ、それぞれの内臓に効果的に働きかけるレシピを伝授してくれるほか、肛門キュキュッと体操や下半身引き締めに効く「韓国式ルルベ」などのエクササイズなども紹介している。

 冷え負債はおそろしいが、逆に体を温めることさえできれば不調が改善されていくということ。まずは身体を根本からととのえて、2019年、内側から美と健康を手に入れよう。

文=立花もも

刊行記念イベント「ソウル発キム・ソヒョン先生の温活ビューティー講座」

●日時: 1/24(木)19:00~(開場18:45)
●会場: 三省堂書店池袋本店書籍館 4Fイベントスペース「Reading Together」
●問合せ先: TEL 03-6864-8900(10:00~22:00)

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