「21歳でレイプされ意識を失うまで暴行を受けた」――ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドの性暴力根絶との闘い

社会

2019/2/11

『THE LAST GIRL』(ナディア・ムラド:著、アマル・クルーニー:序文、吉井智津:訳/東洋館出版社)  1989年、ベルリンの壁が破壊される光景を見た時、きたる21世紀は明るく平和な時代になるのだと無邪気に信じた。だが12年後、米国で起きた同時多発テロによって、希望は儚く潰えた。その後、世界は想像だにしていな... 続きを読む