林真理子の円熟期に触れる

レビュー

久々に林真理子を読もうと思ったのは、作家の円熟の時期の作品をまるで読んでなかったからです。 54年生まれの彼女もそろそろ60代。信じられないなぁ。この作品の紙書籍は2007年に出版されているので、作家53歳のと…

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