1歳半~5歳のごはんは1週間分まとめて作り置きが断然ラク! ママパパに人気の「フリージング幼児食」とは?

出産・子育て

公開日:2020/11/27

フリージング幼児食 1歳半〜5歳 —1週間分作りおき!

監修:
出版社:
大泉書店
発売日:
1週間分作りおき! フリージング幼児食
『1週間分作りおき! フリージング幼児食』(川口由美子:監修、ほりえさちこ:料理/大泉書店)

「とにかく大変!」と世のママパパを困らせる離乳食の時期を乗り越えると、次に待っているのは「幼児食」。離乳食を卒業すればラクになると思っているかもしれないが、実は“離乳食よりも幼児食の方が手間をかけてあげるべき”ということを知らない人はけっこう多い。

 なぜかといえば、幼児食になると子どもは主に食事から栄養を摂るようになる。離乳食では母乳やミルクを並行して与えるが、幼児食では食事の栄養に偏りがあると健康に影響が出てしまう可能性があるのだ。また、まだ消化器官が発達していない子どもに塩分や糖分の多い食事を与えてしまうと、将来生活習慣病のリスクが高まることも。子どもの体のことを考えると、栄養バランスのとれた食事を作ってあげたいところだ。

 そうはいっても仕事に育児に忙しい子育て世代にとって「毎日食事を手作りするだけの時間がとれない…」というのが本音かもしれない。でも週末にまとめて作り置きをしておくのならどうだろう。『1週間分作りおき! フリージング幼児食』(川口由美子:監修、ほりえさちこ:料理/大泉書店)は、そんな時間に余裕がないママパパに向けた幼児食のレシピとフリージングの上手な活用方法を教えてくれる1冊だ。

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5品作れば、1週間分の夕ごはんに!

 本書が人気の理由は、子どもの年代に合わせた幼児食レシピが豊富に掲載されているだけでなく、それを使った献立プランまで紹介されていること。栄養バランスのとり方がイマイチ分からない…という人も、最初はとにかくマネをしておけば、そのうち自分で献立を立てることができるようになってくる。本書の中身を少しご紹介しよう。

1週間分作りおき! フリージング幼児食 P28-29

 1歳半~2歳代の場合、1週間分の夕ごはんをストックするのに作る料理は5品でOK。ある1週間分のストックレシピ例は、「豆腐ハンバーグ」「さけといんげんのシチュー」「牛肉と白菜のすき煮」「にんじんのごまあえ」「大根とわかめのみそ汁」。それぞれ3~4食分作り、1食分ずつラップや保存容器を使って冷凍しておく。これさえ準備しておけば、“平日はチン! するだけ”。台所に立つ時間が減る分、子どもと一緒に過ごす時間も増えるだろう。

 そして本書が本領を発揮するのはここから。この5品を使って作る1週間分の献立プランには、レシピのアレンジテクニックが満載なのである。例えば「牛肉と白菜のすき煮」は卵でとじてごはんにのせれば丼に。「豆腐ハンバーグ」はケチャップ、チーズ、照り焼きソース…と味付けを変えれば飽きずに食べられる。「さけといんげんのシチュー」はごはん+チーズでクリームドリアに。「にんじんのごまあえ」は白飯と合わせれば混ぜご飯に、卵と一緒に炒めればしりしりにもなる。

1週間分作りおき! フリージング幼児食

1週間分作りおき! フリージング幼児食

 もちろん5品ともそのまま食べてもおいしいのだが、アレンジを知っておくとバリエーションがぐんと広がる。とくに幼児期は味覚が形成される時期。味わいが変わることで、子どもに食の楽しさも教えることができそうだ。

1週間分作りおき! フリージング離乳食
『1週間分作りおき! フリージング離乳食』(川口由美子:監修、ほりえさちこ:料理/大泉書店)

 これから離乳食が始まる人には、同シリーズの『1週間分作りおき! フリージング離乳食』とセットで揃えるのもおすすめ。離乳食の進め方から食材別のフリージング方法、時期別の食べていいものリストまで離乳食のいろはが詰まった1冊は、右も左も分からない…というママパパをサポートしてくれる。

文=齋藤久美子

この記事で紹介した書籍ほか

フリージング幼児食 1歳半〜5歳 —1週間分作りおき!

監修:
出版社:
大泉書店
発売日:
ISBN:
9784278036558

フリージング離乳食 5カ月〜1歳半 —1週間分作りおき!

監修:
出版社:
大泉書店
発売日:
ISBN:
9784278036541