「きゅんがきゅんできゅんです!」ツンデレ書道家×残念美少女の同居生活を描いた『末永くよろしくお願いします』4巻の展開から目が離せない!

マンガ

公開日:2021/12/11

末永くよろしくお願いします
『末永くよろしくお願いします』4巻(池ジュン子/白泉社)

 年上ツンデレ×残念美少女のカオスな同棲生活を描いた『末永くよろしくお願いします』(白泉社)の4巻が、2021年12月3日(金)に発売された。輝の欲望vs清水の保護者としてのプライドがぶつかり合う2人の攻防に注目している人も多く、発売日当日に書店へ走ったという人も。今回はどのような物語が展開されているのだろうか?

 父を亡くした鷹司輝(たかつかさひかる)を、保護者として迎えてくれたのは、鷹司家に拾われた書道家・葛霧清水(くずきりきよみず)。無気力・無表情だった輝だが、一見冷たいのに自分を気にかけてくれる清水に惹かれはじめ、ついには「清水のお嫁さん」を目指すことに。

 前巻では、良妻として風邪をひいた清水の看病に励むなど、かいがいしい部分を見せた輝。さらに、自称“妹”が現れたり、恋の矢印が絡まったりと、2人の生活はよりカオスさに磨きがかかっていた。そして最新巻では、保護者と子どもにしか見えない関係性を脱するため、「母の日」を名目に2人きりの旅行を計画する。「その保護者面、絶対出来なくさせるから」と決意する輝だが、果たして清水の“保護者面”を打ち壊すことはできるのか。キスが心を乱すことも…!? という気になる内容となっている。

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 少しずつ前進(?)している2人には、「内容はいつもの感じだけど、一歩も二歩も進んだ感じがする! 続きが待ち遠しい」「輝ちゃんが攻め攻め美人で大変よろしい。私の好みドンピシャです」「美少女だったらこれくらい積極的になってみたかった。清水さんは保護者とそれとは違う気持ちの間でウロウロして定まらないんだろうな…。とにかく運転する清水さんが素敵すぎた」「きゅんがきゅんできゅん! ときめきが止まらない」「輝がハンターの目をしていた(笑) 次巻が楽しみです」といった反響が。

 なお電子版では、おまけ漫画2Pを読むことができる。また書籍版には、アニメイト、TSUTAYA、メロンブックス・フロマージュブックス、三省堂書店の各書店で、それぞれ限定のイラストカードがついてくる。先着順でなくなり次第配布終了するので、どうしてもゲットしたい人は事前に配布状況をチェックしよう。

 ツンデレ書道家の清水に攻勢をかけ続ける輝。清水の鉄壁の牙城を崩す日が訪れる日は来るのか!? 今後も目が離せなくなりそうだ。

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