累計480万部突破! 東野圭吾「マスカレード」シリーズ最新作『マスカレード・ゲーム』の見どころを【マンガ】で体験してみよう

文芸・カルチャー

PR公開日:2022/4/28

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マスカレード・ゲーム
マスカレード・ゲーム』(東野圭吾/集英社)

 累計480万部突破をしている東野圭吾氏の「マスカレード」シリーズ最新作『マスカレード・ゲーム』(集英社)が、2022年4月20日に発売された。同書は、発売前から「楽しみすぎて発売が待ちきれない」「早く読みたいです!」と話題になっていた作品。ミステリーの名手・東野圭吾氏は、今作でいったいどのような世界を繰り広げているのだろうか。

『マスカレード・ゲーム』では、解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件が起きる。共通点は殺害方法と、被害者がみな過去に人を死なせた者であることだけだった。捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。なぜ、またしてもこのホテルが舞台なのか…。警部となった新田は複雑な思いを抱えながら、再びホテルマンに扮し、潜入捜査を開始する。

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 ホテル側の“お客様第一”というポリシーを尊重したい新田だが、新たに捜査に加わったのは、犯人逮捕のためなら手段を選ばない切れ者の梓警部。2人はぶつかりながらも、この難事件に挑んでいく――。

 著者である東野氏は、「ホテルマンと刑事、これほど相性がいいとは!」というコメントを寄せている。ホテルというラグジュアリーな空間において、新田と梓が「仮面をかぶった犯人」とどう対峙するのかが見物だ。

 そして4月27日には、『小野寺くんと雨宮さん』『サマーデイズ』『コロナで自宅療養中に死にかけた義弟の話』などで知られる作家の蒼井アオ氏による紹介マンガがTwitter上で公開された。マンガでは、新キャラクターである野心家の梓警部への思いや、読み進めていくうちに得た“気づき”などが描かれている。

マスカレード・ゲーム

マスカレード・ゲーム

マスカレード・ゲーム

マスカレード・ゲーム

 ちなみに「マスカレード」シリーズには、『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』『マスカレード・ナイト』の3冊が過去に出版されており、多くの読者から「結末の意外性よりも、結末に至るまでのストーリーにワクワクしながら読めるのがすごく幸せ」「なんだかんだで分かりやすくて読みやすくて好き」「何度読んでも引き込まれる」「いろいろと騙されるのが面白い! マスカレードシリーズはもっともっと読みたくなる」といった声が。数々の名作を生み出している東野氏の著作の中でも、最高峰だとする人もいるようだ。

 最新巻であり、“総決算”と称される『マスカレード・ゲーム』はもちろん、過去の著作も併せて読み、「マスカレード」シリーズにどっぷり浸ってみよう。

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