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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(733件)

  • レビュー

    仕事も恋も失ったアラサー女子は京都を目指す。甘味オタクの大学生と喋る黒狐が導く怪異と癒しの日々【書評】

     京都が好き、甘いものに目がない、ファンタジーに心がおどる。どれか一つでも当てはまるなら、『京都伏見のあやかし甘味帖』(えんか:作画、柏てん:原作/KADOKAWA)を…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    乳がんについて何か備えてますか?9人に1人がかかる乳がんにまつわるリアルなお金の話【書評】

     日本人女性の9人に1人が乳がんにかかるといわれる現代、周りで乳がんになった人の声を聞くと不安になることもあるだろう。治療も進化し、早期発見なら命に関わることも…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    格安のボロ家は絶品まかない飯付き!あたたかいごはんがつなぐ共同生活【書評】

     大人になりひとり暮らしを始めると、誰かの手料理を口にする機会は自然と減っていく。外食や惣菜は手軽で便利。でも、誰かが自分のことを思って作ってくれた料理にしか…

    マンガ

    2025/7/27

  • レビュー

    ゆるやかに繋がる人と人の思いと優しさ。特別じゃない日の中にあるささやかな幸せ【書評】

     誰もが見過ごしてしまいそうな日々のかけらを、優しくすくい取るように描く連作短編コミック『特別じゃない日』(稲空穂/実業之日本社)。何気ない暮らしの中にある家族…

    マンガ

    2025/7/27

  • レビュー

    人間の数が減り、絶滅の危機に…芥川賞作家の描く“人間の行く末”が絶望的でも愛おしい【書評】

     どんな生き物も、いつかは滅びる。それは人類だって同じはずだ。いつの日か人類の数が劇的に減少し、人類が万物の霊長たる地位を失った時、私たちは絶滅の危機にどう抗…

    文芸・カルチャー

    2025/7/27

  • レビュー

    余命宣告された子猫が教えてくれた生きる力。地域猫がつないだ病気の子猫と病気の人間の命のリレー【書評】

     動物とは会話ができないから、自分たちと一緒に過ごせて幸せだったのかを確認することはできない。だけど、きっと心を込めて愛した日々があるなら、言葉を話せない動物…

    マンガ

    2025/7/27

  • レビュー

    「このシリーズ、まだある?」子どもがどハマり! 物語を読むだけで、自然と科学の知識が身につく“科学童話”【書評】

     小学3年生から始まる理科の授業。学べば学ぶほど楽しいものですが、中にはちょっと難しい用語や知識もあり、苦手意識を感じる子も少なくないようです。  理科好きキッ…

    文芸・カルチャー

    2025/7/26

  • レビュー

    地味な私の叔父さんは容姿端麗な小説家。似てない2人のかわいすぎる同居生活【書評】

     叔父と姪っ子の愛に満ちた生活を描いた人気シリーズ『かわいすぎる人よ!』(綿野マイコ/KADOKAWA)。仲良しな2人の交流と、優しさの連鎖を丁寧に綴った物語である。読…

    マンガ

    2025/7/26

  • レビュー

    彼は今日も寝癖でバゲット丸かじり。コンプレックスだらけの女子が、マイペースすぎる彼に出会ったら【書評】

     思春期の繊細な心の揺れを、丁寧に描いた作品『マイペースと歩く』(三本阪奈/新潮社)。中学生のリアルな葛藤と、少しずつ築かれていく人間関係が描かれており、読む人…

    マンガ

    2025/7/26

  • レビュー

    吉沢亮・横浜流星が共演、話題の映画『国宝』の原作小説が売り切れ続出!映画版の違いとは?見どころを紹介【書評】

    ※本記事には若干のネタバレを含みます。映画未視聴の方は、ご了承の上お読みください。  吉沢亮・横浜流星が共演した映画『国宝』の勢いが止まらない。「伝統芸能の歌舞…

    文芸・カルチャー

    2025/7/26

  • レビュー

    甘酸っぱい恋を邪魔するものは、自分自身の過去でした――大切な人を傷つける「過去の過ち」と向き合う、甘くない青春小説【書評】

     誰のことも傷つけずに生きている人間なんていないし、失敗と反省をくりかえして大人になるのだ、といえば聞こえはいいが、傷つけられた誰かにとっては一生のトラウマに…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/26

  • レビュー

    筋トレ中だって食を堪能したい。筋トレ女子と営業マンが巡る美味しくて栄養満点の全国ご当地グルメ漫画【書評】

     健康志向でも美味しいものが食べたい。そんな欲望を満たしてくれるグルメ漫画が『キレてるふたりの出張めし』(岩国ひろひと/KADOKAWA)だ。  主人公の畑山ひろし…

    マンガ

    2025/7/26

  • レビュー

    仮面で得た能力で、“師匠の遺品”を壊す旅へ! アニメ化決定の正統派バトルファンタジー『朱色の仮面』

     漫画を那波なばな氏、原作をDr.Poro氏が手がけ、少年画報社「ヤングキングアワーズ」で連載中の漫画『朱色の仮面』のアニメ化が発表された。監督に『ブルーロック』第1…

    マンガ

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    地獄の結婚生活に終止符を。借金のカタに政略結婚を強いられたヒロインが自由を取り戻すまでの奮闘記【書評】

     意にそぐわぬ縁組みというのは不幸なものだ。形だけの夫婦関係や一方的な支配は当事者の心をすり減らし、自由や尊厳を奪っていく。そんな地獄のような結婚生活から抜け…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    「一気読み大賞」1位を獲得した『間宵の母』の続編が登場。おぞましくも、奇妙な痛快さが面白いホラー・ミステリー【書評】

     トラウマ的な後味で読者を唸らせたミステリーホラー『間宵の母』の続編が、遂に登場した。『中にいる、おまえの中にいる』(歌野晶午/双葉社)は、どこかずっーーと薄ら…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    嫌われ悪女が訳アリ双子王子の継母に!? 癒しもドキドキもシンデレラストーリーも詰め込んだ、家族愛あふれる子育てファンタジー!【書評】

     人は何かと、人や物を見た目で判断してしまいがち。生まれつきの特徴やどうにもならない部分でいわれのない差別が生まれるのは悲しいことだ。でも一方で、ちゃんと中身…

    マンガ

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    松坂大輔は「本当に投げられなくなるまで投げた」。野球の神に愛された男の幼少期から引退までをたどる【書評】

     高校野球史に語り継がれるエピソードは数あれど、1998年の夏ほどドラマティックなストーリーに満ちた年はない。主役は横浜高校のエース・松坂大輔だ。春夏連覇の期待を…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25

  • レビュー

    スランプ中の現役高校生漫画家。「大っっっファンです!!!」と声をかけてくれた青年は担任教師で…。生みの苦しみを知るすべての人に響く青春物語【書評】

     創作に携わる人間であれば、誰しもが一度は行き詰まりを経験するものだ。努力を重ねても成果が見えず、先の展望が開けないとき、心は暗い思考に支配されがちになる。そ…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    先輩はなぜ姿を消したのか?「ほんとうの幸い」とは?宮沢賢治の言葉をたよりに謎を追う、高校生たちの青春群像小説『銀河の図書室』【書評】

     星がきらきらと輝いてみえるのは、真っ暗な夜空を背負っているためだろう。青春も同じではないだろうか。まばゆいばかりのきらめきと、途方もない痛み。悩み、もがきな…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25

  • レビュー

    26歳、無職から一転して大学生に。キャンパスで見つけた“大人の青春”とモラトリアム【書評】

     気がつけば、なんとなく年齢を重ねていた。自分のやりたいことも、自分自身のこともわからない。そんな思いを抱えている大人は少なくないだろう。『青は難く春は易し』…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    ニトリ公認マニア・おちびさんが選ぶ超名品とは? 「名もなき家事」が劇的にラクになる「家事の仕組み化」の極意!【書評】

     頑張って部屋を片付けたのにすぐに散らかる、やってもやっても終わらない、ちょっとした汚れの掃除……。「名もなき家事」に追われて休まる時間がない! そんな家事のお悩…

    暮らし

    2025/7/25

  • レビュー

    限りある時間を自分ならどう生きるか 真正面から愛を描いた珠玉の人生賛歌【レビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年7月号からの転載です。 雑誌『ダ・ヴィンチ』の人気コーナー「カルチャーダ・ヴィンチ」がWEBに登場!
シネマコーナーでは、目利…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/7/25

  • レビュー

    「十三月はあったのよ」不思議な一文と13月まであるカレンダーの意味とは 「あの戦争」からつながる命の奇跡を思う【書評】

     NHKの朝ドラでは「戦争」がよく描かれるが、やなせたかしご夫妻をモデルにした今期の『あんぱん』では、やなせさんが実際に体験した中国戦線の様子や銃後の女たちの心境…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    うさぎとかめの競走で殺人事件が⁉︎イソップ童話を舞台に、赤ずきんが名推理を繰り広げる。青柳碧人の人気シリーズ最新作【書評】

     幼少期、童話を読むたびに「この世界に潜り込めたら」と繰り返し想像した。動物と話せて、魔法が使えて、悪者は退治され、正しき者が得をする。そんな御伽噺の世界は、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    アムロとララァの物語は、「ガンダム」シリーズファン必読。人の情念を描き続けたシリーズの源流を探る小説【書評】

     大阪では万博のガンダム像を見に人が集まり、新しいガンプラが発売されれば求める人たちで店に行列が出来る。そう聞くと、やっぱりガンダムとはモビルスーツと呼ばれる…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25

  • レビュー

    ルールは「泣いてはいけない」――死者と再会できる遊園地で、亡き父と会った娘が手にした「生きる希望」 やさしさあふれる連作短編集【書評】

    『天空遊園地まほろば』(浜口倫太郎/ポプラ社)は、“死者と会える遊園地”を舞台に描かれる連作短編集だ。  亡くなった大切な人ともう一度会いたいと強く願う人にのみ、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    職探しのはずがハローワークから異世界へ。ハーレム願望アリのニートが滅亡寸前の世界でサバイブ開始【書評】

    『ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた』(桂かすが:原作、高野いつき:漫画、さめだ小判:キャラクター原案/キルタイムコミュニケーション)は、ひょんな…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    「ほうかご」に逃げ場はあるのか?襖の向こうに広がる異次元の学校で巻き起こる怪奇現象【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  小学生の頃、「学校の七不思議」と呼ばれる怪談話を耳にしたことのある人は多いだろう。昼間はにぎやかな学校が夜になると不…

    マンガ

    2025/7/24

  • レビュー

    最強エージェント、無職の叔父さんになる。引退を懸けて少女と過ごす1年を描く『エージェント木星』【書評】

     ちょっと人間味の薄い主人公が、天真爛漫な子どもとの共同生活を経て、だんだんと感情を取り戻していく……というのが、疑似家族ものの定番なのだが、本作の主人公はニコ…

    マンガ

    PR 2025/7/24

  • レビュー

    女性は男性より触覚が鋭い? 動物の感覚にまつわる最先端の研究が、人間の五感を超えた「12の感覚」を解き明かす【書評】

     私たちは、周囲の環境をどのように認識しているだろうか。きっとすぐに思い浮かぶのは見ること、聞くことだろうが、それだけではない。匂いを嗅ぐこともあれば、触れて…

    文芸・カルチャー

    2025/7/24