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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(625件)

  • レビュー

    現代人は「巨大テック企業の農奴」?私たちの好みや行動を操作する、新たなシステム「テクノ封建制」とは何なのか【書評】

     毎日知恵を絞って働いているのに正当に評価されない。スマホやSNSで好きなコンテンツを見ているはずなのに、心が満たされない。そんなやり場のないモヤモヤした気持ちを…

    ビジネス

    2025/6/21

  • レビュー

    不倫サレたのにモテる。​​束縛夫から解放されたアパレルデザイナー、離婚後の輝きに周囲の男性陣が騒然! 『サレてからモテます』【書評】

     こんな噂を聞いたことはないだろうか。「バツイチはモテる」。夫の自分勝手な振舞いで傷つけられた場合、女性は「あいつを見返してやろう」という気持ちから結婚してい…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    「らしさの呪縛」が私を苦しめる。女性性への抵抗感と向き合う日々を描いたコミックエッセイ『スカートの呪いが解けるまで 幼少期からの性被害が原因で女らしさ恐怖症になった私』【書評】

     可愛らしく、優しく、控えめであることが正しい女性像である。そう繰り返し刷り込まれる中で、そこに馴染めなかったり、内心で違和感を覚えたりする人もいるだろう。 …

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    週刊少年サンデー『廻天のアルバス』、第1巻の最後“まさかの展開”にあなたもきっと騙される! 魔王討伐RTAの裏に隠された真実とは【書評】

     最近の冒険譚は“始まり”の定番を軽々と飛び越えてくる。その代表格として真っ先に思い浮かぶのが、「週刊少年サンデー」で連載中の『葬送のフリーレン』だ。魔王討伐を…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    天狗の娘とのちの新選組剣士が果たす運命の出会い。幕末京都にときめきあふれる『壬生狼につばさ』【書評】

     この2人には絶対に幸せになってほしい、いや、ならなきゃおかしいでしょ! 1話読んだだけでそう思わせてくれる運命の出会いがあると、少女マンガを読んでる〜〜!って…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    次世代の伊坂幸太郎!? 『イッツ・ダ・ボム』の井上先斗が切り開く、犯罪小説の新境地【書評】

     自信がほしい。これまでの長い人生の中で、何度そう思っただろう。自信は一朝一夕で身につくものではなく、歩んできた道のりの中で少しずつ培われていくものだ。よって…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    心を病み休職した31歳・会社員が芥川賞を目指す。創作への熱が、読者の心を強く揺さぶるマンガ『あくたの死に際』【書評】

     絵を描く、立体物を制作する、そして文章を書く。そんな創作活動に没頭することは、クリエイターではなくとも経験したことがある人は多いはずだ。創作意欲の源泉となる…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    『神童』、『トトの世界』の作者・さそうあきら最新作『絵師ムネチカ』。人知を超えた絵の才能が、すべてを狂わせていく――【書評】

     淡々とした筆致ながら強いメッセージ性を秘め、繊細さと大らかさを併せ持つ独特のヒューマニズム表現を得意とする漫画家・さそうあきら氏。数々の高名な漫画賞の受賞、…

    マンガ

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    15人に1人が「不登校」、SNSやゲーム依存も要因に。親、教師、国は何ができるのか──“再登校”のための実践書【書評】

     不登校の子どもは年々増加している。小学生では50人に1人、中学生では15人に1人が不登校とされ、別室登校やフリースクール通学者を含めれば、その割合はさらに上昇する…

    文芸・カルチャー

    2025/6/20

  • レビュー

    小川洋子6年ぶり長篇小説! 声なき人や動物のために歌う少女の人生の物語『サイレントシンガー』【書評】

     沈黙の中にだって、声があり、歌がある。声の大きい、うるさい人たちばかりの世の中だからこそ、この物語が深く心に沁み渡った。どこまでも静謐で、決して出しゃばらず…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    化け物になった町人に私しか気づかない!? 逃げ場のない田舎町で少女が怪異と対峙するホラーサスペンスコミック『トナリノジイサン2』

     この世でいちばん恐ろしいものは得体の知れないものだ。バケモノのように膨れた頭部になった身近な人たちと、それをグシャグシャと喰らう怪物……。この小さな町で何が起…

    マンガ

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    「ジャンプ+」が王者「週刊少年ジャンプ」に挑んだ10年。漫画ファンだけでなく、仕事に悩む社会人も読むべき“仕事論”【書評】

     『SPY×FAMILY』や『ルックバック』など、数々のヒット作を生んできた「少年ジャンプ+」。いまやデジタルマンガ界の“王者”とも言えるこのアプリは、どのようにして誕生…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    実妹と夫の不倫写真に隠された驚きの真実とは。不倫モノの枠を超えるヒューマンサスペンス【書評】

     コミックエッセイや恋愛モノの人気ジャンルでもある、男女の浮気・不倫話。ついつい先が気になって読んでしまう…という人も多いだろう。  その中でも、最近は単なる…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    米澤穂信『本と鍵の季節』続編が長編として刊行。トリカブトで作られた栞を巡った、直木賞作家のミステリ小説【書評】

     校舎裏に咲くトリカブト。挟まれた一枚の栞……。人気を博した“図書室ミステリ”が、さらに魅力的な謎と共に、読者のもとに帰ってきた。 『栞と噓の季節』(米澤穂信/集英…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    単身赴任中の夫が、なぜかベビー用品を爆買い。「赴任先には来ないで」と頑なに拒む夫の元へ、変装した妻が突撃する【書評】

     既婚男性の不倫。夫婦の関係が破綻することまで想像できず、なぜか「妻にはバレない」「何をしても許される」と過信している男性も多いと聞く。 『妻が別れを告げる…

    マンガ

    2025/6/19

  • レビュー

    37歳女性、痔だと思ったら大腸がんステージ4でした。がん告知、漫画家デビュー、四国八十八ヶ所巡り…病と向き合いながら夢を追ったコミックエッセイ【書評】

     人生には予期せぬ出来事がつきものだ。突然の病の発覚は、その代表的な例だろう。仕事や家庭、将来への不安、そして物理的な苦しさ。予想もしなかった現実に直面したと…

    マンガ

    2025/6/19

  • レビュー

    【バチェラー6】まさかのあの女性が脱落!? 正直“お友達”枠より……早々に大波乱から始まった2週目レポ《ネタバレありレビュー》

     こちらの記事では、現在Amazon Prime Videoで配信中の『バチェラー・ジャパン』シーズン6の最新話(5~7話)の感想がネタバレ込みで書かれているので、未視聴の方は要注…

    エンタメ

    2025/6/19

  • レビュー

    止まらないブルべマウントと自分語り! アイドル気分な友人は、ミスコン出場をきっかけに日常が一変する『ブルベな私が大優勝 勘違い女子大生の末路』【書評】

     肌や髪の色に基づき、その人に似合う色の系統を示すパーソナルカラー。パーソナルカラー診断でよく耳にする「ブルーベース(通称・ブルべ)」「イエローベース(通称・…

    マンガ

    2025/6/18

  • レビュー

    「もう時間がない」と訴える妻と、「まだ」と言い続ける夫…子どもを持つか否かで反対の意見を持つ30代後半夫婦が選んだ道は?【書評】

    「夫婦で意見が分かれて揉めたことはありますか?」このような質問を投げかけられたら、多くの夫婦が「YES」と答えるだろう。とはいえ「今日の夕飯は魚か肉か」「旅行はど…

    マンガ

    2025/6/18

  • レビュー

    マッチングアプリ、闇バイト…誰もがカモられる現代社会の闇を変人経済学教授が暴く! 私たちの身を守る術が満載の痛快経済エンタメコミック『カモのネギには毒がある』【書評】

     毎日のように目にするようになった詐欺被害や悪徳商法のニュース。私たちの身近にはそういった悪行がはびこり、わかっているつもりなのにちょっとした油断を見せたこと…

    マンガ

    PR 2025/6/18

  • レビュー

    料理の手順がチャートで一目瞭然! 自炊初心者でも失敗なし。時間のロスを抑えて効率アップの秘訣が満載のレシピ本【書評】

     さまざまな物の価格が高騰する中、少しでも節約したいと考える人は多い。中でも食費は固定費を除けば大きな割合を占める支出の一つで、ここをうまく調整できると節約効…

    暮らし

    PR 2025/6/18

  • レビュー

    頑張りすぎの自分へ。泣きながらごはんを食べたあの日に届けたい、noteで話題の”かけてほしかった言葉”のすべて【書評】

    「この本はどんな時どんな場所でも頑張りすぎるあなたのために書いたから」。  そんなまえがきから始まる『心の中で犬を抱きあげたあの日、自分に優しくなれた気がした…

    文芸・カルチャー

    2025/6/18

  • レビュー

    もしも園バスに置き去りにされてしまったら…子ども自ら命を守る「クラクション認知」を絵本でマスター! 絵は『パンどろぼう』柴田ケイコ【書評】

     2018年に刊行されてから多くの小学校図書館に導入されている『答えのない道徳の問題 どう解く?』(ポプラ社)は、友情・命・うそ・正義など、正解がないような問題を議…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/18

  • レビュー

    キーワードは「性愛」!? 同性婚や事実婚、パートナーシップ制度の登場…結婚の在り方が多様化する今こそ知りたい「人が結婚する理由」【書評】

     今、人々の結婚観はさまざま。『人はなぜ結婚するのか-性愛・親子の変遷からパートナーシップまで』(筒井淳也/中央公論新社)は、結婚の在り方が多様化している今だか…

    社会

    2025/6/18

  • レビュー

    「ネグレクトしてる」「出会い系アプリ中毒」全く身に覚えのない噂がママ友の間に広まっていた… 誰が? 何のために? 友達だと思っていた相手はフレネミーだった【書評】

     あなたの周りにも潜んでいるかもしれない…友達の顔をしたフレネミーが。表面上は友達として仲良くしながら裏では敵意を抱き、陰で悪口を言ったり、嫉妬心を煽ったりする…

    マンガ

    2025/6/17

  • レビュー

    ママ活相手の女性が本当のママに。「私と一緒に…ママとやりたかったことやってみない?」血の繋がらない男女、その背徳の親子愛【書評】

     子どもにとって母親は非常に重要な存在である。安心と愛を与え、それらが成長の土台となる。幼い時から母親の存在を知らずに育ったのであれば、その存在を欲してしまう…

    マンガ

    2025/6/17

  • レビュー

    「意地悪をした自覚がない」という子ども。娘をいじめる“放置子”との距離感に悩む母親の姿を描いたコミックエッセイ。『コウノドリ』ふらいと先生のコラム付き!【書評】

     最近よく聞く“放置子”の存在。「子どもの友だちが自分の親のように甘えてくる」「まだ小さいのに夜遅くまで外を歩き回っている」など、親からの関心が薄く、放置されて…

    マンガ

    2025/6/17

  • レビュー

    孤独を埋めてくれたのは、配達員の彼だった。満たされない心を抱えた主婦が堕ちた禁断の恋【書評】

     人は弱っているときほど、他者の善意に強く反応しやすい。閉塞感のある環境に置かれ、孤独や不安を感じやすくなっているときに優しく接してくれる相手の存在は何よりの…

    マンガ

    2025/6/16

  • レビュー

    NHK夜ドラ「あおぞらビール」の原作!小説家・森沢明夫の野遊び体験を綴った、抱腹絶倒のエッセイ集が新装版になって登場【書評】

     NHKの連続ドラマといえば「朝ドラ」が有名だが、実は1日の終わりのほっと一息タイムに「夜ドラ」(月~木 22:45~)がある。朝ドラのように半年ではなく5週や8週で番組…

    小説・エッセイ

    PR 2025/6/16

  • レビュー

    夜にだけ現れるという不思議なパン屋。ぽっかりと空いた心の穴を埋めてくれるのは…『空腹の心にひとくち』【書評】

     ひっそりと夜に開くパン屋さんを舞台にしたイラストコミック『空腹の心にひとくち』(526/KADOKAWA)。全編にわたってイラストだけで、セリフはひとことも登場しない。…

    マンガ

    2025/6/16