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レビュー

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レビューの記事一覧(1,142件)

  • レビュー

    実写ドラマ放送中!『修学旅行で仲良くないグループに入りました』スクールカースト上位美形男子×ぼっち男子の執着愛が止まらない青春BL【書評】

     毎週土曜日深夜1時から実写ドラマ放送中の『修学旅行で仲良くないグループに入りました』(隠木鶉/スターツ出版)。原作は、イマドキ高校生のワイワイを存分に楽しみな…

    文芸・カルチャー

    2025/11/8

  • レビュー

    「我が子を幸せにしたい」その願いが母親を追い詰めていく…お受験の闇に飲まれ暴走した主婦の行く末は?【書評】

     我が子が幸せに生きてほしい。親ならば誰もが願うことだ。だが『お受験地獄に堕ちた女』(かげやまあづさ:原案、夏木美香:漫画/KADOKAWA)は、子どもの幸せを願うあま…

    マンガ

    2025/11/8

  • レビュー

    天才すぎる柴犬が作ったのは、家族を模したロボット。高知能犬とロボットが紡ぐハートフルコメディ【書評】

    『知能が高過ぎる柴犬と柴犬が好き過ぎる少年ロボット』(シパソ/KADOKAWA)は、1匹の柴犬が愛する家族を模したロボットを完成させるという、少し特殊な場面から物語が始…

    マンガ

    2025/11/8

  • レビュー

    「准教授・高槻彰良の推察」著者の新シリーズ! 家政夫×祓い屋バディが織りなす幽霊譚【書評】

     もし自分の家族が、突然死んでしまったら。霊魂でもいい、霞のような存在でもいいから傍にいてほしい。そう願うのは、至極当然のことであろう。故人もまた、家族との絆…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • レビュー

    付き合いかけの男性がある晩、急に自分の家へやってきた。ドアの向こうの超“汚部屋”を見られてしまい…【書評】

     貯金、整理整頓、時間の使い方、結婚など、自分自身を題材に笑いと学びに充ちた本を多数発表するコミックエッセイの名手・池田暁子さん。  彼女の代表作であるロング…

    暮らし

    2025/11/7

  • レビュー

    「京都寺町三条のホームズ」シリーズの特別読本が登場!舞台化脚本のノベライズ、オリジナル四コマ漫画など、ファン待望の一冊【書評】

     歴史と風情の街、京都。そこを舞台にした作品は数多く存在するが、なかでもいま特に高い人気を集めているのが「京都寺町三条のホームズ」シリーズだろう。  本作の舞…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • レビュー

    聡明な財閥未亡人がさまざまな事件を金と権力で豪快に解決! 上流社会ならではの華やかさと闇が描かれた人気シリーズ『マダム・ジョーカー』【書評】

     華やかな容姿と豊かな経済力、そして自分の信念を貫く強さを備えた女性・月光寺蘭子。彼女が主人公の『マダム・ジョーカー』(名香智子/双葉社)では、財閥の未亡人とし…

    マンガ

    2025/11/7

  • レビュー

    再婚して新しい幸せを手に入れたと思ったら、出産10日後に夫から家を閉め出された!? 不可解すぎる夫の行動に加担していた黒幕とは?【書評】

     相手の浮気や気持ちのすれ違いが原因で離婚に至った場合、多くの人は「何かしらの兆候があったはず」と考えがちだ。しかし、普段と変わらない態度や会話の中に異変を感…

    マンガ

    2025/11/6

  • レビュー

    シリーズ第1巻が14カ国から翻訳オファー! 「夕闇通り商店街」シリーズ最新刊は「夢の中で“夢”が叶う」不思議なパン屋さん【書評】

     誰にだって秘められた願望がある。何者かになることを夢見たり、「もし、あの時こうしていたら今頃どうなっていたんだろう」なんて、今とは違う道を想像したりすること…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • レビュー

    巨大イノシシ vs 猟師、命懸けの闘い!獣害の最前線で活動する人々を描く、矢野隆・初の現代小説『猪之噛』【書評】

     熊が人を襲ういたましい事故が毎日のように報道されている。人と野生動物の接近はかねてより危惧されており、中国新聞では2002年ごろからイノシシによる農業被害の実態…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、佐々木愛『じゃないほうの歌いかた』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年12月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介!
誰が読んでも心にひび…

    今月のプラチナ本

    2025/11/6

  • レビュー

    順風満帆のキャリアウーマンが女性風俗にドハマりした理由とは? 現代社会で生まれた心の孤独が「癒やし」を「依存」に変えていく【書評】

     リモートワークの普及により希薄化した職場の人間関係。便利になったはずの社会で、孤独が静かに深く広がっている。誰にも弱音を吐けず、それでも強くあろうとする人ほ…

    マンガ

    2025/11/5

  • レビュー

    サレ妻にもシタ妻にも共感――不倫によって人生が激変するふたりの女性を描いた物語『お宅の夫をもらえませんか?』【書評】

     パートナーに浮気された側を「サレ妻」、浮気をした側を「シタ妻」と呼ぶ言葉がSNSを中心に広まっている。だがその言葉の裏には、誰にも気づかれない孤独やすり減ってい…

    マンガ

    2025/11/5

  • レビュー

    踏切で撮られた心霊写真から、思わぬ真相へ!『ジェノサイド』の高野和明による長編小説『踏切の幽霊』【書評】

    『踏切の幽霊』文庫版が2025年11月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2022年12月)の紹介を再掲したものです》  人が死んだらいったいその魂はどこへ行…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    辻村深月『嘘つきジェンガ』で3つの“詐欺”を描く。一線を越えたら戻れない、嘘にすがりついてしまう人間の哀しみ【書評】

    『嘘つきジェンガ』文庫版が2025年11月5日に発売! 《以下のレビューは2024年12月に単行本を紹介したものを再掲しています。》  自己肯定感は高すぎても低すぎても…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    「みんなと違うのは“へん”なこと?」友人関係に悩む子どもに贈りたい! “へんな子”扱いされているふたりの友情ミステリ【書評】

    「あの子と過ごせれば、退屈なんてしっこない、ぜったいに」――そう思える友だちがひとりでもいれば、学校生活は最高だ。学校生活に悩みは尽きない。みんなと自分の意見が…

    文芸・カルチャー

    2025/11/5

  • レビュー

    『パンどろぼう』の作家・柴田ケイコさんのヒット作『ドーナツペンタくん』が赤ちゃん向け絵本になって再登場!【書評】

     こどもが言葉を覚えはじめる時期って、本当にかわいいですよね。この言葉はもう話せるかも、あの言葉はどうだろう…と、いろいろと試して応援したくなります。そんな時は…

    文芸・カルチャー

    2025/11/5

  • レビュー

    大谷翔平の「時給」は?ユニークな例題がたくさん!数字に苦手意識がある大人におすすめ『数字に強くなる30のトレーニング』【書評】

     目の前にある数字を見るだけで「うわっ…」と、一歩引いてしまう人はたしかにいる。しかし、社会では「数字を扱う場面」が意外と多く、上手く扱えるかどうかで「判断力や…

    ビジネス

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    実際に探偵事務所に寄せられた驚愕の依頼。夫の不倫を受け入れて我慢する妻…そのマインドコントロールから不倫問題のスペシャリストが彼女を解き放つ!【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『夫のメンヘラ不倫相手がとんでもない爆弾でした』(ママ探偵:原案、善哉あん:漫画/KADOKAW…

    マンガ

    2025/11/4

  • レビュー

    阿津川 辰海氏による、子どものためのミステリ小説。狙われたのは【壊れたおもちゃ】【出しっぱなしのこいのぼり】!? 不可解な事件の謎を解く!【書評】

    「子どもには本好きになってほしい」「それも、私に負けないくらいのミステリ好きになってほしい」「親子で同じ本を読んで感想を言い合いたい」――そんなことを願う読書好…

    文芸・カルチャー

    2025/11/4

  • レビュー

    離婚メーターの針が我慢の限界値に近づいていく――家事に対して非協力的な夫の態度に、自分自身の生き方と夫婦の在り方を問いかける物語【書評】

     夫婦の間には、日々の小さなイライラやすれ違いがつきものだ。『離婚メーター “自称”愛妻家な夫がヤバすぎる』(はたほまめ:漫画、はるのコタン:原作/KADOKAWA)は、…

    マンガ

    2025/11/1

  • レビュー

    夫の2度目の浮気が発覚、しかも相手はマンション投資の詐欺師だった!? 平穏な日常を取り戻すために戦う妻の奮闘記【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『私以外、全員クズ 夫の浮気はハニトラ地獄でした』(神谷志保:原作、下地のりこ:漫画/KADO…

    マンガ

    2025/11/1

  • レビュー

    訪問看護の現場をリアルに描いた大ヒット医療漫画の続編! 命と向き合うことの重みと尊さを教えてくれる物語『ナースのチカラ plus』【書評】

     看護師の現場をリアルに描き話題を呼んだ『ナースのチカラ ~私たちにできること 訪問看護物語~』。その続編となる『ナースのチカラ plus』(広田奈都美/秋田書店)は…

    マンガ

    2025/11/1

  • レビュー

    妻の献身を利用し結婚生活の半分を不倫に費やした夫。怒りと悲しみを糧に、妻が復讐を決意する!【書評】

     夫が結婚生活の半分以上を不倫に費やしていた。そんな事実を知ったとき、あなたならどうするだろうか。『結婚生活の半分以上不倫サレてました 夫と不倫相手を地獄に堕と…

    マンガ

    2025/10/31

  • レビュー

    美しき変人文豪と毒舌な助手中学生が、死者を運ぶ幽霊列車で出会ったのは? 大正ロマン溢れる博多に巣食う怪異を凸凹バディが追うホラーミステリー続編が登場【書評】

     見鬼の青年とオカルト嫌いな公務員のバディが活躍する『夜行堂奇譚』でデビューして以来、耽美な文体と魅力的なキャラクター、民俗学的なアプローチで読者を魅了し続け…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/31

  • レビュー

    伊坂幸太郎・作家デビュー25周年の記念作。何を信じ、何を選択するべきか?渾身の書き下ろし長編ミステリー『さよならジャバウォック』【書評】

    『さよならジャバウォック』(伊坂幸太郎/双葉社)は、同氏のデビュー25周年に合わせて書き下ろされた渾身の長編ミステリーである。  結婚直後、夫の転勤によって慣れな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/31

  • レビュー

    「あの人みたいに上手くできない」子育て中の母親3人が抱く悩みに共感多数! 不安と葛藤の果て、それぞれが見つけ出した幸せの形【書評】

    『ほかの子と、ほかの親と、比べてしまう自分をやめたい』(むぴー/KADOKAWA)。このタイトルを聞いて、思わずドキッとした人は多いのではないだろうか。本作は子育てに向…

    マンガ

    2025/10/31

  • レビュー

    彬子女王殿下、待望の新刊エッセイ『飼い犬に腹を噛まれる』が話題!ベストセラー『赤と青のガウン』の、その後の日常を綴る【書評】

     英国留学記『赤と青のガウン』が大ベストセラーとなった彬子女王殿下。文章から滲み出る好奇心旺盛で親しみやすいお人柄に魅せられ、多くの日本人がすっかりファンにな…

    文芸・カルチャー

    2025/10/31

  • レビュー

    雨穴「変な」シリーズ、待望の最新作!主役・栗原が、祖母の死の真相を知るため『変な地図』の謎を解く【書評】

    引用---- 「私は若い頃、人を殺しました。何人もの命を奪いました」 ----  ドキリとする文章から始まる『変な地図』(雨穴/双葉社)は、ホラー作家兼YouTuberとして…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/31

  • レビュー

    なぜ人は陰謀論を信じてしまうのか。アメリカの「不正選挙陰謀論」から考える、陰謀論と正しく向き合うための1冊【書評】

     陰謀論と聞いて、みなさんはどういう印象を持つだろうか。「一部の変わり者が信じている突拍子もない作り話」だと思っていないだろうか?  だが『となりの陰謀論』(…

    社会

    2025/10/31