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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(1,008件)

  • レビュー

    遊びながら算数の基礎となる「ナンバーセンス」を育む! 数とオノマトペの組み合わせに、2歳児が夢中に【書評】

    ■遊びながら自然に数を覚えてほしい――親の願いに応える絵本  生まれてすぐから言葉の音に触れ、1歳前後で初めての言葉を発し、3歳ごろまでには語と語をつないで文で話せ…

    文芸・カルチャー

    2025/9/30

  • レビュー

    復讐のため、女を武器に夜の世界で成り上がれ『女帝 リメイク版』【書評】

    『女帝』(倉科遼:作、和気一作:画)をご存じだろうか。連載開始は1996年、コミックスの累計発行部数は250万部超。天涯孤独の少女が夜の世界で成り上がる物語は、2001年…

    マンガ

    PR 2025/9/30

  • レビュー

    無限ループの迷宮に入り込む主人公 悪夢の如き体験の先に待つものは? 『8番出口』【レビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 雑誌『ダ・ヴィンチ』の人気コーナー「カルチャーダ・ヴィンチ」がWEBに登場!
シネマコーナーでは、目利…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/30

  • レビュー

    1時間5本のバス路線が1日4本に減便…。バスの利用者は全盛期の三分の一になった今、これからの公共交通が抱える問題とは『日本のバス問題』【書評】

     現在開催中の関西大阪万博でも話題の「空飛ぶクルマ」が2027年にも実用化され、「エアタクシー」の事業化が実現するという。従来のヘリコプターと比べて電動のため静粛…

    ビジネス

    PR 2025/9/30

  • レビュー

    30代独身女性「古民家風の家を建てたい」と一念発起! マイホームづくりの高揚感を追体験できるコミックエッセイ『結婚する予定もないから、好きなように家建てちゃいました。』【書評】

     コミックエッセイ『結婚する予定もないから、好きなように家建てちゃいました。』(ひぐちにちほ/ぶんか社)では、その名のとおり独身女性の著者が「古民家風の家を建て…

    マンガ

    2025/9/29

  • レビュー

    『ポーション、わが身を助ける』アニメ放送前に原作をおさらい! 平凡な女子高生が異世界で懸命に生き抜く姿に胸が熱くなる【書評】

     魔法の言葉は「生成」。雑草と水で、女子高生は異世界を生き抜く――。ヒーロー文庫の人気作『ポーション、わが身を助ける』(岩船晶:著、戸部淑:イラスト/イマジカイン…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/29

  • レビュー

    九州からの参勤交代は17億かかる!? 最新研究で明かされる、お金から見る参勤交代の公共事業システム『参勤交代のお勘定』【書評】

     実像が浮き彫りになる『参勤交代のお勘定 江戸時代のヒトとカネを動かしたシステム』(久住祐一郎/中央公論新社)は、「参勤交代ってこんなに複雑かつ大規模で驚異的な…

    文芸・カルチャー

    2025/9/29

  • レビュー

    【石井ゆかりさんが占う2026年】「新しい時代に入りきる」2026年はどんな年になる? 12星座別に読み解く【書評】

     だんだんと肌寒い日が増えて、早くも2026年の足音が近づいてきた。来年はどんな一年になるのだろうか。そんなあなたの1年にそっとよりそうのが石井ゆかりさんの星占いだ…

    暮らし

    2025/9/29

  • レビュー

    「ワード」や「エクセル」同様に「AI」がビジネススキルになる時代!? 生成物の著作権は? 見るだけで、AIの基礎と使い方がわかる1冊【書評】

     AIをどのように利活用していくか。それが今後のビジネスの鍵になるのは間違いない。だが、「まだAIを触ったことがない」という人、「使ったことはあるけれど、ビジネス…

    ビジネス

    PR 2025/9/29

  • レビュー

    「今までの恨みやトラウマが消えるわけじゃない」毒親でも介護しなければダメですか? 憎しみと責任感の狭間で揺れる介護【書評】

     大嫌いな父親が、がんで余命1年と宣告された。毒親でも介護はしないとダメなのだろうか? 『余命300日の毒親』(枇杷かな子:漫画、太田差惠子:監修・解説/KADOKAWA)…

    マンガ

    2025/9/28

  • レビュー

    どうしてこんなに疲れるの? 体調不良で悩むアラサー女性の闘病記『バセドウ病が原因でした。おまけに強迫性障害も!』【書評】

      周りの人と同じ活動量なのに疲れやすい。他の人が当たり前のようにできていることができない。そんな自分を責めてしまうことはないだろうか。そんなとき、自分はダメな…

    マンガ

    2025/9/28

  • レビュー

    生理の痛みは人体のバグ!? 『私も知らないオツキサマの話』は生理と向き合うための人体の教科書【書評】

     痛みや不快感、倦怠感や眠気など症状は人それぞれだが、多くの女性にとって悩みの種となる「生理(月経)」。 『私も知らないオツキサマの話』(安堂友子/ぶんか社)は…

    マンガ

    2025/9/28

  • レビュー

    近寄りがたいあの子が、食べ物の前では自由奔放に! ヒロインの食べっぷりに癒やされるグルメ系じれきゅんラブコメ『春川さんは今日も飢えている』【書評】

     美味しい食事には、こわばった表情を笑顔に変え、心の緊張をほどき、穏やかな時間をもたらす魔法のような力がある。食卓でのひとときは、ただ空腹を満たすだけでなく、…

    マンガ

    2025/9/27

  • レビュー

    笑いと共感! 群馬に移住した若者視点で描く、田舎あるあるがギュッと詰まった4コマ漫画『あい・ターン』【書評】

     近年、都会生まれ都会育ちの人が別の地方で暮らし始める「Iターン」が盛んだ。 『あい・ターン』(おーはしるい/ぶんか社)は、そんな「Iターン」のリアルを綴った作…

    マンガ

    2025/9/27

  • レビュー

    映画「国宝」のモデルとの噂も? 歌舞伎役者・坂東玉三郎の知られざる生い立ち、美学の源泉に迫った1冊【書評】

     映画『国宝』の一大ブームで、注目が集まる歌舞伎界。特に、美貌、演技力、華を備えた歌舞伎役者・坂東玉三郎という人間国宝に興味を持った人は多いのではないだろうか…

    文芸・カルチャー

    2025/9/26

  • レビュー

    宝くじで10億円が当たったらどうしよう? 平凡な日常のなか、妄想大好き主婦が脳内で繰り広げるユーモアたっぷりの思考実験【書評】

     誰もが一度は「もし宝くじが当たったら」など途方もない空想を膨らませたことはあるだろう。現実のことは脇に置いておいて、ありえない場面を自由に思い描くだけで、少…

    マンガ

    2025/9/26

  • レビュー

    遠田潤子が描く、備前焼の窯元父子三世代の「愛と憎しみ」 正反対の祖父と父の間で悩み、もがき苦しむ少年が見つける自分の道とは【書評】

     備前焼の里、岡山の伊部には、物原と呼ばれる「器の墓場」がある。室町時代から、人々が焼いては失敗作と打ち捨ててきた器が積もりに積もって、7メートルも堆積した丘と…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」最新作!闇バイト、オーバードーズ、ロマンス詐欺を通して描く社会の歪み【書評】

     ITの技術発達に伴い、社会は利便性が向上している。その一方で、インターネットやITツールを駆使した犯罪の数は加速の一途をたどり、被害者は年々増加している。いわゆ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    突然家に来た子どもが自分の子だった。卵子と精子の提供による「有償の命の創造」が合法化された世界で描く、新しい家族のカタチ【書評】

     家族の形は人それぞれで、正解はひとつではない。昨今は社会的価値観も徐々に変化し、従来の「親子」「夫婦」といった枠組みにとらわれない家族像も増えている。養子縁…

    マンガ

    2025/9/26

  • レビュー

    受験生必読『透明なルール』著者・最新作! 書道部を舞台に、「自分らしさ」を模索する高校生たちの青春ストーリー【書評】

    「可愛くなりたい」「可愛く生まれたかった」「あの子が羨ましい」――心揺れる思春期、自分の容姿に悩むことは少なくないだろう。見た目を気にして自己嫌悪。初めて気にな…

    文芸・カルチャー

    2025/9/26

  • レビュー

    「プリンセスならどうするかな?」魔法の声かけで変わる! 子どもが自分で動き出すマナー絵本【書評】

     先輩ママから「女の子は3歳ぐらいからプリンセスブームが来るよ」と聞いていた。そして我が家の娘もディズニー映画の影響からか、ついに「プリンセスってかわいいね!」…

    文芸・カルチャー

    2025/9/26

  • レビュー

    子どもは「学校に行かなくていい」堀江貴文氏が新著で伝える新時代の教育論【書評】

     平日の朝。親は会社へ、子どもは学校へ行く、ありふれた日常。しかし、実業家の堀江貴文氏は、そんな当たり前の光景は「洗脳」の産物だと主張する。    堀江氏の新著…

    社会

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    コミュ障でオタクな青年が救世主に!? 持ち前の手先の器用さを生かし、魔法の杖で崩壊世界を救え【書評】

     宇宙人が攻めてきたり怪獣が現れたりした時に、マンガやアニメの主人公のように自分も生き延びられると思いたいけれど、現実には超能力なり魔法といった特別なスキルで…

    文芸・カルチャー

    2025/9/25

  • レビュー

    売れない舞台役者が“替え玉総理”に! 忖度ゼロで支持を集めた男はパンデミックや自然災害にどう立ち向かうのか『総理にされた男 第二次内閣』【書評】

     SNSを使った選挙運動が行われるようになり、近年は政治に関心を持つ人が増えているように感じる。だが、一方で「政治は難しい…」と、知ることを諦めている人も意外と多…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/25

  • レビュー

    真面目な女性はモテない?しっかり者女子大生と世話が焼ける中国人留学生、真逆な2人の純愛物語【書評】

     なんでもそつなくこなす「できる女性」は、同性から見れば憧れの存在だ。しかし、異性からは「可愛げがない」と言われてしまうこともある。恋愛において、勤勉さは不要…

    マンガ

    2025/9/24

  • レビュー

    さまざまな事件現場に残された「N」の文字が意味することとは? 読み進めるほどに謎が深まる、怪異の恐怖と人間の狂気が絡み合う新感覚ホラー【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】 『N』(くるむあくむ:原作、にことがめ:作画/KADOKAWA)は、恐怖の連鎖を鮮烈に描いたホラー漫画である。謎が謎を呼ぶ展開と…

    マンガ

    2025/9/24

  • レビュー

    ギャラ飲みで得た価値は“本当の私”?港区女子がハマった虚構と代償【書評】

     こんなはずじゃなかったのに。どこで間違えたのだろう。『人生もっとうまくやれたのに 港区女子の絶望と幸せ』(うみの韻花/KADOKAWA)は、実際の港区女子たちへの取材…

    マンガ

    2025/9/24

  • レビュー

    夫と不倫したくせに友達関係は続けたいと言う親友。異常な思考とわかっていても彼女を受け入れてしまった妻に待つ未来は?【書評】

     友達を大切にするのは素晴らしいことだが、その友達が自分のパートナーと不倫してしまったら、これまでと同じ関係を続けていくのは100%無理だと思う。だが『優しい顔を…

    マンガ

    2025/9/23

  • レビュー

    ネットラジオ発、テレビドラマ化も話題。廃屋で出会った異様な様子の清掃婦が導く際どい状況の正体とは【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】 『禍話 SNSで伝播する令和怪談』(かぁなっき:原作、大家:漫画/KADOKAWA)は、SNS発の人気怪談ラジオ「禍話」を原作とした、…

    マンガ

    2025/9/23

  • レビュー

    備品は自腹、サービス残業当たり前… ベテランの運送会社トラックドライバーが赤裸々に! 運送業界のブラックぶりと理不尽すぎる客を語ったコミックエッセイ【書評】

     ネット通販の普及によって、今さまざまな問題が表面化している運送業界。『運送会社トラックドライバーの誰にも言えないトンデモ業務日誌』(葛󠄀西りいち/竹書房)は、…

    マンガ

    2025/9/23