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レビュー

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レビューの記事一覧(845件)

  • レビュー

    大谷翔平の英語スピーチ、米国ではどう受け止められる? “世界の常識”を多角的に学び、旅する本『新・常識の世界地図』【書評】

    『新・常識の世界地図』(21世紀研究会 編/文藝春秋)は、世界の常識とタブーについて、あらゆる角度から切り込む一冊だ。本書は2001年に発売され、11万部超のヒット作と…

    文芸・カルチャー

    2025/8/20

  • レビュー

    芸能界が舞台のアイドルBL。王道王子様×「抱かれたい男」1位のギャップがありすぎる不器用恋愛【書評】

     男性5人組の大人気アイドルグループ、「Abyss(アビス)」の絶対的センター・玲央。音楽番組でコラボすることが決まった新人グループ「CROWN(クラウン)」のリーダー・…

    マンガ

    2025/8/20

  • レビュー

    車をぶつける、物忘れも激しい。老いた父を前に、40歳の息子になにができるのか――小野寺史宜の最新作『あなたが僕の父』【書評】

     親というものはいつまでも親であり、常に自分よりも大きな存在だと思っていた。しかし、社会人になり、自分もそれなりに大人になってくると、気づいてしまう。親って、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    政略結婚ものの“おいしいところ”が詰まった少女マンガ。噓が本当になっていく、『狼皇子と嘘つきな結婚』大転換の最新刊【書評】

     復讐ものならスカッとするカタルシス、異世界ものならヒールを一掃する爽快感など、物語のジャンルには“おいしい”部分がある。恋愛もののトレンドジャンルのひとつ、政…

    マンガ

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    「レンタル番犬」の存在が、“ワケあり”な主人公たちの心を溶かしていく。犬の魅力が溢れる5編を収録、大崎梢のハートフル短編集【書評】

     ペットと暮らす人を描く物語や、動物の相棒が活躍する物語は数多く存在し、動物好きの読書家を楽しませてきた。このレビューを書いている筆者も、そうした物語に心を動…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    「死の呪い」をスマホ画面+小説で読む?新感覚のモキュメンタリー・ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』【書評】

    『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(知念実希人/双葉社)は、“スマホ特化型モキュメンタリー”と言うにふさわしい、極めて斬新な構成のモキュメンタリー・ホラーで…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    新社長は俺様モンスター。健気な社長秘書が恋に仕事に奮闘する大人気オフィスラブ、感動のフィナーレ!『MONSTERの甘い牙』【書評】

    『MONSTERの甘い牙』(伊吹楓:漫画、橘いろか:原作/双葉社)は、大人にこそ読んでほしいオフィスラブコミックだ。俺様モンスターな社長と、健気な社長秘書の恋模様が描…

    マンガ

    2025/8/18

  • レビュー

    ポンコツだけど一生懸命な同居男子に、思わず赤面してしまう天才美女三姉妹が尊すぎ!アニメも好評のホーム&ラブコメディ『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』【書評】

     秀でた才能を持ち周りから「天才」と呼ばれる者たちは、凡人とは生きている世界が全く違う、孤高の存在のように思える。しかし『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』(ひら…

    マンガ

    2025/8/17

  • レビュー

    「道楽」で異世界を旅する中年男のファンタジー! 仕事に追われる日々から一変、自由気ままな暮らしを満喫【書評】

     肩肘はらず、気楽に人々を救う。コミック『異世界道楽に飽きたら』(三文烏札矢:原作、ともぞ:キャラクター原案/イマジカインフォス)は、仕事に追われて「余裕」を欲…

    マンガ

    PR 2025/8/16

  • レビュー

    現代で言えば石オタク!? 小間物細工屋の娘が挑む「美しい石」がもたらす江戸の事件 「緒方洪庵 浪華の事件帳」シリーズ著者の新時代小説【書評】

     日々の暮らしに必要なものではないけれど、「それがある」というだけで気持ちが高揚する物がある。そうした物を選ぶとき、求めるときのときめきは、昔も今もきっと一緒…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/16

  • レビュー

    転生した世界で与えられたのは異端の魔法!? 自分の本当の力を知るとき、物語は大きく動き出す『無属性魔法の救世主』【書評】

    「自由に生きたい」。そう願ったことが、あなたにもあるのではないか。学校、家庭、近所付き合い、SNS、職場。生きているだけで息が詰まってしまう現代社会。「全部投げ出…

    マンガ

    PR 2025/8/15

  • レビュー

    『千と千尋の神隠し』に出てくるあの料理を作ってみた! 長い夏休みに親子で挑戦したい“ジブリごはん”【書評】

     今年も長い夏休みがスタート。子どもが午前中から繰り出す「何したらいい?」攻撃に辟易している方も多いのではないでしょうか? 暑すぎて公園にもいられず、結局ゲー…

    暮らし

    2025/8/15

  • レビュー

    「観ると死ぬ映画」の噂は本当か―― 発売即重版! 人気作家・梨氏も評価するモキュメンタリーホラー小説コンテスト大賞受賞作【書評】

     モキュメンタリーホラーとは、ドキュメンタリーを装ったホラーのこと。近年『近畿地方のある場所について』(背筋/KADOKAWA)、『かわいそ笑』(梨/イースト・プレス)…

    文芸・カルチャー

    2025/8/12

  • レビュー

    営業時間、わずか1時間の食堂!? それでも美味い麺を求め、全国から人が集まる。「日の出製麺所」のうどんへの情熱と知られざる舞台裏【書評】

    「何もつけなくても美味しい麺を作りたい」――その願いを胸に、うどん作りに人生を捧げてきた人がいる。讃岐うどんの本場・香川県坂出市にある「日の出製麺所」三代目・三…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/11

  • レビュー

    「理解ある女を気取ったけど本当はすがりつきたかった」不思議なミュージアムに展示されていたのは元カレとの思い出!? 心を癒やす日常ファンタジー【書評】

     自分の心の中にある大切な記憶や想いを展示するミュージアムがあったなら、あなたは行ってみたいと思うだろうか。『自分ミュージアムへようこそ』(あきばさやか/KADOKA…

    マンガ

    2025/8/10

  • レビュー

    自身が演じる殺人犯の心理が分からず自殺未遂…女優・真里亜の足跡を辿るモキュメンタリーホラー小説【書評】

     幽霊よりも、生きている人間のほうがよほど恐ろしい。善意の皮をかぶって人を貶め、涼しい顔をして他者の人生を奪う。そんな人間ばかりではないと知りながらも、そうい…

    文芸・カルチャー

    2025/8/10

  • レビュー

    本が読めない33歳が、国語の教科書を読んで泣く!?感情丸出しで一文ずつ読み上げる独自の読書スタイル【書評】

     映像コンテンツが主流となった現代、読書はかつてほど注目されることが少なくなった。映画では、映像によってすべての人が同じ情報を受け取ることができるが、読書では…

    文芸・カルチャー

    2025/8/9

  • レビュー

    妻が目撃したモラハラ夫の浮気現場。徹底的な制裁で、養育費も慰謝料もきっちり請求します!【書評】

     不倫や浮気、略奪愛。自分が実際に巻き込まれるのは勘弁してほしいが、漫画やドラマでは気になってしまうという人も多いはず。“人の不幸は蜜の味”というが、スキャンダ…

    マンガ

    2025/8/9

  • レビュー

    「運命の人」は誰? 未来の結婚相手を写した1枚の写真が導く先は―― 恋と成長の物語『10年後の花嫁』【書評】

    「運命の人」とは、誰が決めるのだろう。恋愛や結婚において“理想の相手”を探し求める人は多いが、その答えがあらかじめ決まっているわけではない。むしろ、「自分がどう…

    マンガ

    2025/8/9

  • レビュー

    運命に絶望せず、戦災孤児たちは夢を追いかけて無謀な計画を立てる! 児童文学界注目の新人作家による、敗戦直後の東京で力強く生きる少年たちを描いた冒険活劇【書評】

     戦後80年にあたる2025年の今年は、太平洋戦争をテーマにした書籍を多く見かける。年々、日本が経験した戦争が遠いものになっていくなか、本という形で人々の「記憶」に…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/9

  • レビュー

    被爆の記憶の封印を解き「#戦争反対」を訴え続ける。96歳のインフルエンサーが語る戦争の記憶【書評】

     Xで8万5000人のフォロアーがいるインフルエンサー「わたくし96歳」こと、森田富美子さんをご存じだろうか? 日々のこと、政治のこと、スポーツのこと、スイーツのこと…

    文芸・カルチャー

    2025/8/9

  • レビュー

    モノを捨てずに「キレイな部屋」へ。 部屋の景色を変えたらハッピーに暮らせる! 『古堅純子の片付け事件簿 ―家族のピンチをズバッと解決!―』【書評】

     モノを捨てるのではなくまず「部屋の景色」を変えてみる。片付けの目的はモノを減らすことではなく、住む人がハッピーに暮らせるようになること。それが5000軒以上の家…

    マンガ

    2025/8/8

  • レビュー

    雨の日にだけ現れる、奇妙な常連客。彼に絶対にしてはいけないこととは? 実話系ホラー漫画【書評】

    「説明のつかないことなんて、この世にあるはずがない」そう信じて生きていても、得体の知れない違和感を覚えることはないだろうか。 『丑三つ時、コワい話はこのBarで…

    マンガ

    2025/8/8

  • レビュー

    「いなくて当たり前」と家族に蔑まれた娘が継母に…! “無能”令嬢が新しい家族からの溺愛と幸せを手に入れる『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』【書評】

    『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』(つるこ。:原案・脚本、SORAJIMA:制作)は、「タテ読みマンガアワード2024」国内作品部門で堂々の第1位に輝いたハー…

    マンガ

    PR 2025/8/8

  • レビュー

    お金が貯まる家計簿のつけ方って? 食費、日用品、娯楽… ジャンルごとにつけるより効果的なのは!? 貯金ゼロから「貯められる人」になる方法【書評】

     ちゃんと働いてお給料ももらっている、毎日贅沢をしているわけではないのにお金にいつも困っている。こんな経験に思い当たる人もいるのではないだろうか。現状を変える…

    マンガ

    2025/8/8

  • レビュー

    私の方があの子より格上。略奪愛で人の幸せを壊した悪女を待ち受けていたのは――『かつて女の子だった人たちへ』が共感を呼ぶ理由【書評】

     略奪愛や不倫で人の幸せを壊した悪女が、優しく心の美しい主人公に仕返しをされる、このようなスカッと展開の復讐ストーリーは多く存在する。しかし、なぜ悪役の女性は…

    マンガ

    PR 2025/8/7

  • レビュー

    木内昇の直木賞受賞前の名作が復刊! 江戸の義理人情満載な“おかみさん”の日常を描いた『浮世女房洒落日記』【書評】

     江戸のメディア王・蔦屋重三郎の活躍を描く大河ドラマ『べらぼう』の影響か、ちかごろ江戸時代の風俗が身近なものになってきた。舞台となる吉原や日本橋の様子や、当時…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/7

  • レビュー

    「5分間リアル脱出ゲーム」の新作は、ホラー作家・梨とのコラボ作品。不穏な謎解きの果てに見える“真実”とは?【書評】

     体験型謎解きエンターテインメント「リアル脱出ゲーム」で知られるSCRAP。彼らが発行する人気謎解きゲームブック「5分間リアル脱出ゲーム」シリーズに、最新作が登場し…

    文芸・カルチャー

    2025/8/7

  • レビュー

    「きさらぎ駅」とは一体何なのか? 8年前に失踪した友人との再会を願い、少女は都市伝説の謎に挑む! サバイバルホラーコミック『カタリカ 語り禍』【書評】

    【ホラー、グロテスクな表現があります。苦手な人は閲覧注意!】  あなたは「都市伝説」と聞くとどう思うだろうか。科学的根拠はなく、証拠も曖昧な話ばかりだが、心霊…

    マンガ

    2025/8/7

  • レビュー

    『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』をレビュー! 戦時中の日本を舞台に命の尊さを描く感動作。彰の本当の想いとは?

    『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(マツセダイチ:漫画、汐見夏衛:原作/KADOKAWA)は、「とにかく泣ける」とSNSを中心に口コミが広がり、累計発行部数150万部…

    マンガ

    2025/8/7