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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(751件)

  • レビュー

    仮面で得た能力で、“師匠の遺品”を壊す旅へ! アニメ化決定の正統派バトルファンタジー『朱色の仮面』

     漫画を那波なばな氏、原作をDr.Poro氏が手がけ、少年画報社「ヤングキングアワーズ」で連載中の漫画『朱色の仮面』のアニメ化が発表された。監督に『ブルーロック』第1…

    マンガ

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    地獄の結婚生活に終止符を。借金のカタに政略結婚を強いられたヒロインが自由を取り戻すまでの奮闘記【書評】

     意にそぐわぬ縁組みというのは不幸なものだ。形だけの夫婦関係や一方的な支配は当事者の心をすり減らし、自由や尊厳を奪っていく。そんな地獄のような結婚生活から抜け…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    「一気読み大賞」1位を獲得した『間宵の母』の続編が登場。おぞましくも、奇妙な痛快さが面白いホラー・ミステリー【書評】

     トラウマ的な後味で読者を唸らせたミステリーホラー『間宵の母』の続編が、遂に登場した。『中にいる、おまえの中にいる』(歌野晶午/双葉社)は、どこかずっーーと薄ら…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    嫌われ悪女が訳アリ双子王子の継母に!? 癒しもドキドキもシンデレラストーリーも詰め込んだ、家族愛あふれる子育てファンタジー!【書評】

     人は何かと、人や物を見た目で判断してしまいがち。生まれつきの特徴やどうにもならない部分でいわれのない差別が生まれるのは悲しいことだ。でも一方で、ちゃんと中身…

    マンガ

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    松坂大輔は「本当に投げられなくなるまで投げた」。野球の神に愛された男の幼少期から引退までをたどる【書評】

     高校野球史に語り継がれるエピソードは数あれど、1998年の夏ほどドラマティックなストーリーに満ちた年はない。主役は横浜高校のエース・松坂大輔だ。春夏連覇の期待を…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25

  • レビュー

    スランプ中の現役高校生漫画家。「大っっっファンです!!!」と声をかけてくれた青年は担任教師で…。生みの苦しみを知るすべての人に響く青春物語【書評】

     創作に携わる人間であれば、誰しもが一度は行き詰まりを経験するものだ。努力を重ねても成果が見えず、先の展望が開けないとき、心は暗い思考に支配されがちになる。そ…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    先輩はなぜ姿を消したのか?「ほんとうの幸い」とは?宮沢賢治の言葉をたよりに謎を追う、高校生たちの青春群像小説『銀河の図書室』【書評】

     星がきらきらと輝いてみえるのは、真っ暗な夜空を背負っているためだろう。青春も同じではないだろうか。まばゆいばかりのきらめきと、途方もない痛み。悩み、もがきな…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25

  • レビュー

    26歳、無職から一転して大学生に。キャンパスで見つけた“大人の青春”とモラトリアム【書評】

     気がつけば、なんとなく年齢を重ねていた。自分のやりたいことも、自分自身のこともわからない。そんな思いを抱えている大人は少なくないだろう。『青は難く春は易し』…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    ニトリ公認マニア・おちびさんが選ぶ超名品とは? 「名もなき家事」が劇的にラクになる「家事の仕組み化」の極意!【書評】

     頑張って部屋を片付けたのにすぐに散らかる、やってもやっても終わらない、ちょっとした汚れの掃除……。「名もなき家事」に追われて休まる時間がない! そんな家事のお悩…

    暮らし

    2025/7/25

  • レビュー

    限りある時間を自分ならどう生きるか 真正面から愛を描いた珠玉の人生賛歌【レビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年7月号からの転載です。 雑誌『ダ・ヴィンチ』の人気コーナー「カルチャーダ・ヴィンチ」がWEBに登場!
シネマコーナーでは、目利…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/7/25

  • レビュー

    「十三月はあったのよ」不思議な一文と13月まであるカレンダーの意味とは 「あの戦争」からつながる命の奇跡を思う【書評】

     NHKの朝ドラでは「戦争」がよく描かれるが、やなせたかしご夫妻をモデルにした今期の『あんぱん』では、やなせさんが実際に体験した中国戦線の様子や銃後の女たちの心境…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    うさぎとかめの競走で殺人事件が⁉︎イソップ童話を舞台に、赤ずきんが名推理を繰り広げる。青柳碧人の人気シリーズ最新作【書評】

     幼少期、童話を読むたびに「この世界に潜り込めたら」と繰り返し想像した。動物と話せて、魔法が使えて、悪者は退治され、正しき者が得をする。そんな御伽噺の世界は、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    アムロとララァの物語は、「ガンダム」シリーズファン必読。人の情念を描き続けたシリーズの源流を探る小説【書評】

     大阪では万博のガンダム像を見に人が集まり、新しいガンプラが発売されれば求める人たちで店に行列が出来る。そう聞くと、やっぱりガンダムとはモビルスーツと呼ばれる…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25

  • レビュー

    ルールは「泣いてはいけない」――死者と再会できる遊園地で、亡き父と会った娘が手にした「生きる希望」 やさしさあふれる連作短編集【書評】

    『天空遊園地まほろば』(浜口倫太郎/ポプラ社)は、“死者と会える遊園地”を舞台に描かれる連作短編集だ。  亡くなった大切な人ともう一度会いたいと強く願う人にのみ、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • レビュー

    職探しのはずがハローワークから異世界へ。ハーレム願望アリのニートが滅亡寸前の世界でサバイブ開始【書評】

    『ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた』(桂かすが:原作、高野いつき:漫画、さめだ小判:キャラクター原案/キルタイムコミュニケーション)は、ひょんな…

    マンガ

    2025/7/25

  • レビュー

    「ほうかご」に逃げ場はあるのか?襖の向こうに広がる異次元の学校で巻き起こる怪奇現象【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  小学生の頃、「学校の七不思議」と呼ばれる怪談話を耳にしたことのある人は多いだろう。昼間はにぎやかな学校が夜になると不…

    マンガ

    2025/7/24

  • レビュー

    女性は男性より触覚が鋭い? 動物の感覚にまつわる最先端の研究が、人間の五感を超えた「12の感覚」を解き明かす【書評】

     私たちは、周囲の環境をどのように認識しているだろうか。きっとすぐに思い浮かぶのは見ること、聞くことだろうが、それだけではない。匂いを嗅ぐこともあれば、触れて…

    文芸・カルチャー

    2025/7/24

  • レビュー

    最強エージェント、無職の叔父さんになる。引退を懸けて少女と過ごす1年を描く『エージェント木星』【書評】

     ちょっと人間味の薄い主人公が、天真爛漫な子どもとの共同生活を経て、だんだんと感情を取り戻していく……というのが、疑似家族ものの定番なのだが、本作の主人公はニコ…

    マンガ

    PR 2025/7/24

  • レビュー

    あなたはどこで最期を迎えたい? 「自宅で死にたい」という願いに寄り添う訪問看護師のリアル【書評】

     できることなら、最期の瞬間まで愛する人のそばで、住み慣れた自宅で過ごしたい。そう願う人は少なくない。 『終のナース 終末期訪問看護師の看取りの現場』(にわみち…

    マンガ

    2025/7/24

  • レビュー

    涙なくして読めないと反響多数! いつか必ずやってくるワンコやニャンコとの別れ。後悔しないためにも元気なうちに知っておきたいことがわかる本

     うちのかわいいワンコやニャンコ。愛すればこそ、ふと思う。「私より先に死んじゃうんだ」「この子が重たい病気になったらどうしよう」……。そんな時に、ぜひ手に取って…

    暮らし

    2025/7/24

  • レビュー

    なぜ?「自分も耳が聴こえなければよかった」聴こえない両親のもとに生まれた著者がつづるノンフィクション『「コーダ」のぼくが見る世界』【書評】

     社会において「常識」は日々更新されている。近年の必須科目はなんといっても「多様性の理解」であろう。ふだん何気なく使っている言葉が誰かを傷つけていないか――それ…

    文芸・カルチャー

    2025/7/24

  • レビュー

    傷ついたマナティー、認知症の祖父のお世話、親友との突然の別れ——。11歳の少年のひと夏の成長を描く、親子で読みたい小説【書評】

     11歳という年齢は、もう小さな子どもではないし、かといって大人と呼ぶにはまだ早い。心が大人に近づく大切な時期なのかもしれません。第71回青少年読書感想文全国コン…

    文芸・カルチャー

    2025/7/24

  • レビュー

    お客様は迷える幽霊? スキャンダルで追放された若手俳優は深夜の定食屋で料理修業中【書評】

    『最後の晩ごはん』(森永あぐり:漫画、椹野道流:原作、くにみつ:キャラクター原案/KADOKAWA)は、一人の青年が飲食店での料理経験を通して心を取り戻していく過程を描…

    マンガ

    2025/7/24

  • レビュー

    最低上司はセクハラし放題。新卒女子のメンタルは限界に達するが…。働く女性に届けたい痛快逆転劇『我が社が昭和すぎる件 セクハラ・パワハラ上司に制裁を!』【書評】

     男尊女卑が当たり前で、セクハラ・パワハラが横行していた昭和的価値観の職場。そんな過去の遺物が、今もなお一部の会社で生き続けているかもしれない。 『我が社が昭…

    マンガ

    2025/7/23

  • レビュー

    「子どもの偏食」「栄養足りてる?」子どもの食事の悩みが解決! 忙しくても“できる”レシピのアイデアも【書評】

     子育てをしていると、避けて通れないのが「子どもの食事」の悩み。「好き嫌いが多くて食べさせるのが大変」「身長をもっと伸ばしてやりたい」「これで栄養バランス取れ…

    暮らし

    2025/7/23

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』新章は美世と英国異能者の出会い。幸せな新婚生活では終われない、新たな出会いと成長【書評】

     数多ある物語のなかで、これほどまで多くの人に結婚を温かく見守られた物語はあっただろうか。シンデレラ・ストーリーといえばそうだが、妻・夫ともに幾多の困難に遭遇…

    文芸・カルチャー

    2025/7/23

  • レビュー

    初音ミクに見るAIと音楽文化の未来像。「人が人に感動をおぼえる点は変わらない」ことが淘汰されずに生き残るカギ【『創作のミライ』書評】

     “初音ミクの生みの親”であり、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之氏が、初の著書『創作のミライ-「初音ミク」が北海道から生まれたわけ』(中央公…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    清野とおるが描く「妻・壇蜜」は「一人赤羽」。2人の結婚秘話や壇蜜宅の奇妙な超常現象など、清野が見ている“壇蜜”とは【書評】

     夫婦の姿を描いたコミックエッセイは数あれど、本作にあるのは、決して甘く綴られた私的な記録でも、心温まるドキュメントでもない。「東京都北区赤羽」シリーズでお馴…

    マンガ

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    芸術あるところに現れる「旅するビストロ」――登場人物と読者の“憂い”を料理で拭い去る「スペシャリテ」のような小説【書評】

     生きるのが苦しい。そう感じる時、逃げるように駆け込む行きつけのカフェがある。どんなにつらい状況でも、その店のキーマカレーと挽きたての珈琲を口に含むと、不思議…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    落ち込んだり、悩んだりしたら「手洗い」が効果的!? 気持ちをリセットして、前向きになれる驚きの理由【書評】

     嫌なことがあったとき、気づけばベッドに寝転がってゴロゴロ。スマホをいじりながらため息をついて、ただ時間だけが過ぎていく──。そんな経験は誰にでもあるはずだ。 …

    暮らし

    PR 2025/7/23