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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(733件)

  • レビュー

    あなたはどこで最期を迎えたい? 「自宅で死にたい」という願いに寄り添う訪問看護師のリアル【書評】

     できることなら、最期の瞬間まで愛する人のそばで、住み慣れた自宅で過ごしたい。そう願う人は少なくない。 『終のナース 終末期訪問看護師の看取りの現場』(にわみち…

    マンガ

    2025/7/24

  • レビュー

    涙なくして読めないと反響多数! いつか必ずやってくるワンコやニャンコとの別れ。後悔しないためにも元気なうちに知っておきたいことがわかる本

     うちのかわいいワンコやニャンコ。愛すればこそ、ふと思う。「私より先に死んじゃうんだ」「この子が重たい病気になったらどうしよう」……。そんな時に、ぜひ手に取って…

    暮らし

    2025/7/24

  • レビュー

    なぜ?「自分も耳が聴こえなければよかった」聴こえない両親のもとに生まれた著者がつづるノンフィクション『「コーダ」のぼくが見る世界』【書評】

     社会において「常識」は日々更新されている。近年の必須科目はなんといっても「多様性の理解」であろう。ふだん何気なく使っている言葉が誰かを傷つけていないか――それ…

    文芸・カルチャー

    2025/7/24

  • レビュー

    傷ついたマナティー、認知症の祖父のお世話、親友との突然の別れ——。11歳の少年のひと夏の成長を描く、親子で読みたい小説【書評】

     11歳という年齢は、もう小さな子どもではないし、かといって大人と呼ぶにはまだ早い。心が大人に近づく大切な時期なのかもしれません。第71回青少年読書感想文全国コン…

    文芸・カルチャー

    2025/7/24

  • レビュー

    お客様は迷える幽霊? スキャンダルで追放された若手俳優は深夜の定食屋で料理修業中【書評】

    『最後の晩ごはん』(森永あぐり:漫画、椹野道流:原作、くにみつ:キャラクター原案/KADOKAWA)は、一人の青年が飲食店での料理経験を通して心を取り戻していく過程を描…

    マンガ

    2025/7/24

  • レビュー

    最低上司はセクハラし放題。新卒女子のメンタルは限界に達するが…。働く女性に届けたい痛快逆転劇『我が社が昭和すぎる件 セクハラ・パワハラ上司に制裁を!』【書評】

     男尊女卑が当たり前で、セクハラ・パワハラが横行していた昭和的価値観の職場。そんな過去の遺物が、今もなお一部の会社で生き続けているかもしれない。 『我が社が昭…

    マンガ

    2025/7/23

  • レビュー

    「子どもの偏食」「栄養足りてる?」子どもの食事の悩みが解決! 忙しくても“できる”レシピのアイデアも【書評】

     子育てをしていると、避けて通れないのが「子どもの食事」の悩み。「好き嫌いが多くて食べさせるのが大変」「身長をもっと伸ばしてやりたい」「これで栄養バランス取れ…

    暮らし

    2025/7/23

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』新章は美世と英国異能者の出会い。幸せな新婚生活では終われない、新たな出会いと成長【書評】

     数多ある物語のなかで、これほどまで多くの人に結婚を温かく見守られた物語はあっただろうか。シンデレラ・ストーリーといえばそうだが、妻・夫ともに幾多の困難に遭遇…

    文芸・カルチャー

    2025/7/23

  • レビュー

    初音ミクに見るAIと音楽文化の未来像。「人が人に感動をおぼえる点は変わらない」ことが淘汰されずに生き残るカギ【『創作のミライ』書評】

     “初音ミクの生みの親”であり、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之氏が、初の著書『創作のミライ-「初音ミク」が北海道から生まれたわけ』(中央公…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    清野とおるが描く「妻・壇蜜」は「一人赤羽」。2人の結婚秘話や壇蜜宅の奇妙な超常現象など、清野が見ている“壇蜜”とは【書評】

     夫婦の姿を描いたコミックエッセイは数あれど、本作にあるのは、決して甘く綴られた私的な記録でも、心温まるドキュメントでもない。「東京都北区赤羽」シリーズでお馴…

    マンガ

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    芸術あるところに現れる「旅するビストロ」――登場人物と読者の“憂い”を料理で拭い去る「スペシャリテ」のような小説【書評】

     生きるのが苦しい。そう感じる時、逃げるように駆け込む行きつけのカフェがある。どんなにつらい状況でも、その店のキーマカレーと挽きたての珈琲を口に含むと、不思議…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    落ち込んだり、悩んだりしたら「手洗い」が効果的!? 気持ちをリセットして、前向きになれる驚きの理由【書評】

     嫌なことがあったとき、気づけばベッドに寝転がってゴロゴロ。スマホをいじりながらため息をついて、ただ時間だけが過ぎていく──。そんな経験は誰にでもあるはずだ。 …

    暮らし

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    元・舞妓、高校生になる。“花街での日常”と“その後の人生”を丁寧に綴るコミックエッセイ『舞妓をやめたそのあとで』【書評】

     京都の花街を歩く舞妓の姿は、つい見惚れてしまうほど艶やかで美しい。ただ、その上品で凛とした佇まいの背景にある日常や、彼女たちの人生の行く末を知る人がどれだけ…

    マンガ

    2025/7/22

  • レビュー

    あたたかな結末に涙する、町田そのこ新作『蛍たちの祈り』 自分や親の「罪」に翻弄されながら、必死に生きる人々を描いた連作長編【書評】

     いつからか「自己肯定感」という言葉があたりまえに使われるようになって、「自分を大事にする」ことが、それを可能にする環境に身を置くことが、なによりも重要なのだ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/22

  • レビュー

    「話しやすい人」の特徴は? 合わない友人との付き合い方は? 親子で学びたい、人づきあいがうまくなるコミュニケーションのコツ【書評】

     学生から若者、シニアに至るまで、人間関係の悩みがゼロという人はほぼいないのではないだろうか。どんなに人生経験を重ねても人付き合いの迷いは消えず、キャリアアッ…

    人間関係

    PR 2025/7/20

  • レビュー

    「え? なんて?」喋り声は聞こえても内容は分からない。聞き取り困難症男子の日常を描く【書評】

     会話は聞こえていてもイマイチ聞き取れず、その内容を理解するのが難しい。そんな聞き取り困難症(LiD)・聴覚情報処理障害(APD)を題材にした漫画が『聞き取りが苦手…

    マンガ

    2025/7/19

  • レビュー

    不自然な夫の借金。怪しい同僚女まで現れ…。崖っぷちの主人公が1億円稼ぎ、クズ夫に復讐をはたす『夫がゴミだと気づいたので捨てさせていただきます』【書評】

     結婚とはある種の賭けである。人は時とともに変わるものだ。性格も価値観も、人生観さえも、年月とともに絶えず揺れ動く。「この人なら信用できる」と心の底から感じら…

    マンガ

    2025/7/18

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』8作目はシリーズ初の短編集!さまざまな困難に立ち向かう、シンデレラストーリーにとどまらない作品の魅力とは【書評】

     愛されていると実感できること、愛する存在がいること、どんなときも味方でいて、信じてくれる人がいること…自分にとってそう思える存在がいることが、どれだけ自分に力…

    文芸・カルチャー

    2025/7/18

  • レビュー

    クラスの完璧女子の信じられない姿を目撃…! ネタが“笑えない”お笑い志望女子と冴えない相方男子の“ウケる”未来探しはどうなる?【書評】

     人前で何かを表現するのも、誰かを本気で信じるのも簡単じゃない。『スベる天使』(桜箱/白泉社)は、そんな感情に正面から向き合った青春ストーリーだ。冴えない男子高…

    マンガ

    2025/7/18

  • レビュー

    騎士団長への狂愛で国が傾く…!? 謎の爆モテを娘と自称・大魔法使いが暴く傾国系ファンタジーマンガ【書評】

     「第1回花とゆめAiストーリーまんが賞」でグランプリ&ビジュアル賞をW受賞。ペン入れ前のネーム状態ながらも、その圧倒的な画力とストーリー性で審査員を驚かせた注目…

    マンガ

    2025/7/18

  • レビュー

    身近な食材で作れるおしゃれな料理の数々! 家飲みが何倍も楽しくなる! 普段使いのおもてなしレシピ集

     カフェやレストランのようなおしゃれな料理ってハードルが高そう。家では無理! そんな思い込みを見事に払拭してくれる本を見つけました。料理研究家・かおさんの初の著…

    暮らし

    2025/7/18

  • レビュー

    池上彰と考える「どうしたら戦争がなくなるのか」? 歴史に詳しい人も苦手な人も一緒に見つけたい、戦争のない未来【書評】

     2025年は戦後80年である。日本人にとって戦争は遠い記憶になりつつあるのかもしれない。  しかし世界では今も多くの人が戦争によって苦しみ、命を落としている。その…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/18

  • レビュー

    「交際の挨拶に伺いました」。16歳の娘の彼氏は、38歳の塾の先生だった。親子のすれ違いに入り込む“大人の魔の手”を描く『娘をグルーミングする先生』【書評】

     16歳の娘が交際相手として自宅に連れてきたのは、塾の先生だった。そんな唖然としてしまう展開から始まるのが『娘をグルーミングする先生』(のむ吉:著、斉藤章佳 西川…

    マンガ

    2025/7/17

  • レビュー

    ハイテンションギャルが釣りオタクにグイグイくる! 釣って楽しい、食べて美味しい、新感覚グルメ&ラブ?コメディ『釣って食べたいギャル澤さん』【書評】

    「オタクに優しいギャル」というマンガやアニメなどで最近多く見られる設定がある。これはすでにネットミームや多くの作品の要素になっているのでご存じの方も多いだろう…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    甘いが重い…ウザ可愛い先輩女性とドライな後輩男性の微妙な関係を描いたオフィス友達コメディ、ふたりのこれからはどうなる?『のあ先輩はともだち。』【書評】

     年を取れば取るほど友達を作ることが難しくなる気がする。子どもの頃のように、なんとなく友達になったという場面はそうそうないし、面と向かって「友達になろう」と伝…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    出自も価値観も違う者同士が理解し合うために、全力で向き合う主人公の姿が現代社会に訴えるものは? 感涙必至の青春コミック 『ヒト科のゆいか』【書評】

     近くの席の子には猫耳が生えていて、また別の子はカッパ。また別の子は「あぅ」としか言葉を発せなくて、また別の子は、どういうわけか四六時中帽子を脱ぎたがらない。…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    累計380万部突破!アニメ放送もした異世界王宮ロマンス『星降る王国のニナ』。「偽王女」となった孤児と王子の切ない恋愛模様【書評】

     少女が逞しく生きのびた先に出会ったのは、運命の恋――。  異世界王宮恋愛コミック『星降る王国のニナ』(リカチ/講談社)が大ヒット中だ。単行本は16巻まで発売中で、…

    マンガ

    2025/7/17

  • レビュー

    【第31回電撃小説大賞《電撃の新文芸賞》受賞作】洞窟暮らしの少女の空の旅。閉鎖的な村から飛び出した少女が出会ったのは… 大人も思わずのめりこむ! 感動のジュブナイル小説【書評】

     冒険が、呼んでいる。胸がバクバク高鳴り、思わず口角が上がる。見知らぬ世界に飛び出すこの上ない高揚感。勇気を出していざ飛び立てば、眼前に広がる世界の美しさに、…

    文芸・カルチャー

    2025/7/17

  • レビュー

    「学校に行きたくない。怒られるから……」小1娘が不登校に。娘の心を追い詰めたのは担任教師の態度だった『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』【書評】

     自分の子どもが学校に行きたくないと言ったとき、あなたならどんな行動をとるだろうか。 『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』(ことり/KADOK…

    マンガ

    2025/7/16

  • レビュー

    頑張れない人にこそ「腸活」が最適! 目指すのは、完璧な美人ではなく、幸せな美人。ゆるやかな「整え」のススメ【書評】

    「なんとなく不調だけど、病気じゃない」。そんな体や心の“ゆらぎ”を感じるとき、腸を見直してみるのもひとつの手だ。  モデルで美腸プランナーの喜多よしか氏による『…

    暮らし

    2025/7/16