ナスはなぜ“eggplant”というの？/食べ物の英語雑学クイズ

面白くってやめられない英語の雑学 (中経の文庫)

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【答え】卵の形に似ているから

【解説】
ナスはトマトやジャガイモの仲間で、インドが原産地であるといわれています。紫や緑などさまざまな色があるのですが、ヨーロッパでおもに栽培されていた品種のナスは、黄色や白。見た目がガチョウや鶏の卵に似ていたため、卵形の植物、つまり eggplant と呼ばれるようになりました。

【eggplant のトリビア】
日本のナスに比べて、そのサイズにびっくりしてしまうほど大きな「米ナス」。名前に「米」がついていますが、アメリカと関係があるのでしょうか？実は、中国のナスを品種改良のためにアメリカに持って行ったことに由来するのだそうです。大きいうえに実は柔らかく、いろいろな料理に合うことから、ナスの中でも人気の品種だそうです。