深夜になっても連絡がない…「今日は鍋にしよう」そう約束した日、夫は帰ってこなかった／わたしは家族がわからない

　ライフスタイルが多様化し、 ｢家族のかたち｣も多様化している現代。どんなに身近な家族でも、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。

今回は、やまもとりえさんが描く、「家族のあり方」を揺るがす衝撃のミステリコミックエッセイ『わたしは家族がわからない』をご紹介します。

「普通がいちばん」が口ぐせのパート主婦・美咲は、役所勤めの真面目な夫と娘の3人家族。平凡だけど幸せだと思っていた毎日。ある日父親がなんの前触れもなく失踪したことから、「普通」だったはずの家族の形が少しずつ変容していく…。

　鍋の約束をした日、夫が夕飯の時間になっても帰ってこず、連絡もない。今までこんなことなかったのに、ただ時間だけが過ぎていく…。

※本作品は『わたしは家族がわからない』（やまもとりえ/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました

この作品のイッキ読みはこちら

【30日間無料】Amazonの読み放題をチェック　＞

未読

本作品をAmazonで読む　＞

本作品をRenta!で読む　＞