低層階じゃなくても空き巣に狙われやすいフロアがある! 知らないほうがよかった、裏世界の雑学【連載】3

文芸・カルチャー

2018/11/27

『禁断の雑学 誰もが口を閉ざす衝撃の雑学250』(黒い雑学研究会:編/彩図社)

 あなたが普段見ないフリ、気づかないフリをしていても、世の中には表の世界と裏の世界がある。テレビやインターネットで見聞きしたあのニュースが、実は裏では●●とつながっていた…、ということもいくらでもあり得るのだ。

「知りたくなかった」「知ってしまって怖い」という250の恐ろしい雑学をぎゅっと集約した1冊が、『禁断の雑学 誰もが口を閉ざす衝撃の雑学250』(黒い雑学研究会:編/彩図社)だ。そこから、今晩眠る前にふさわしい「闇の知識」の1篇をご紹介しよう。

■マンションの最上階は、空き巣に狙われやすい!(本書141頁)

 同じマンションでもフロアが上がるほど価格が高くなる物件は多い。眺めが良いことと、防犯の面でも有利だと考えられているからだ。確かに、1階や2階は侵入がたやすいかもしれないが、意外にも空き巣に狙われやすいのは、低層階ではなく「最上階」だという指摘もある。

 空き巣が室内に侵入するのは、頑丈な玄関ドアよりも、鍵を開けたり窓ガラスを破ったりしやすいベランダが多い。空き巣の侵入方法には、屋上からロープでベランダに下りるという方法がある。高層階の住人は、まさか外から人が入って来るとは思っていないので、油断しがちだ。これからは、住んでいる部屋が何階であろうとも、外出時に窓に鍵を掛け忘れたり、気候の良い季節に窓を開けたままで寝てしまったりしないように、毎日用心が必要だ。…知りたくなかったような、知ってよかったような生活の知恵だ。

 本書は、このほかにも日常的な事柄から、歴史、科学、事件など幅広いジャンルに関する「闇の知識」を網羅する。裏の世界を覗く、あるいは世界の恐怖について考えるひとつの入り口として、本書のページを開いてみていただきたい。

文=田坂文