思わずジャケ買いした一冊 Twitter読書会♯４のまとめ

ぶっくらこ
おはラッコ♪（=・오・=）ノ今回のTwitter読書会は「思わずジャケ買いしたくなる一冊」ということで、かなり盛り上がったラコね。

ゆりいか
よかったよかった、はいおわろ。

ぶっくらこ
ちょっと待つラコ Σ（=｀오´=；）なんで今日はそんなになげやりラコか！？

ゆりいか
だってお前と話したくねーし。

ぶっくらこ
どんだけ嫌ってるラコか Σ（=｀오´=；）

ゆりいか
電子書籍アワード2012で顔出せたからって調子のってんじゃねーぞ。

ぶっくらこ
ねたみラコか！Σ（=｀오´=；）

ゆりいか
ほら、さっさと仕事しろや。

ぶっくらこ
勝手なんだから…今回のTwitter読書会でつぶやかれた本をタイトル別に集計した結果を見ると、
　
1位 「ハーモニー」 21票
2位 「夜は短し歩けよ乙女」 19票
3位 「スカイ・クロラ」 18票
4位 「失はれる物語」 11票
4位 「虐殺器官」 11票
4位 「ドグラ・マグラ」 11票
4位 「春期限定いちごタルト事件」 11票
8位 「プシュケの涙」 10票
8位 「ブギーポップは笑わない」 10票
10位 「クビキリサイクル」 8票
10位 「はてしない物語」 8票
　
こんな感じになったラコ

ゆりいか
今回は「ハーモニー」「虐殺器官」と伊藤計劃の２作品が特に目立ってたみたいだね。確かに文庫版の白と黒の対照的なデザインは並べるときれいなんだよな。読書会のツイートにもあったけれど、村上春樹の「ノルウェイの森」上下巻、江國香織・辻仁成「冷静と情熱のあいだ」なんかも表紙を二つ並べるとよく映えるんだよね。

ぶっくらこ
それと、中村佑介さん、シライシユウコさん、片山若子さん、安倍吉俊さん、市川春子さん、庭さん、西島大介さんなどが手がけた表紙はすごい人気だったラコね。（=・오・=）

ゆりいか
ジャケ買いだと、自分が知っている人がデザインしてたら、思わず手にとってしまうことはよくあるよね。好きな人が表紙を手がけているから面白いに違いないっていう安心感もあったりして。

ぶっくらこ
ゆりいかは今回の読書会のつぶやきの中で気になったジャケットは何ラコか？（=・오・=）

ゆりいか
アンドレイ・クルコフ「ペンギンの憂鬱」、小川洋子「人質の朗読会」、小川未明「赤い蝋燭と人魚」エイミー・ベンダー「燃えるスカートの少女」、コミックだと、冬目景「LUNO」押見修造「惡の華」雨隠ギド「恋煩いフリークス」が気になったなー。どれもパッと惹かれるものがあるんだよね。
　
※読書会で話題になった本はゆりいかの本棚「思​わ​ず​ジ​ャ​ケ​買​い​し​た​く​な​る​一​冊」をチェック！

ぶっくらこ
（あれ案外まじめラコ…）

ゆりいか
なんか言ったか？

ぶっくらこ
な、なんにも言ってないラコ（=・오・=；）それにしても、ジャケ買いをしている人ってこんなに多いのラコね。

ゆりいか
ジャケットってその本の雰囲気を左右する大事なものだからね。昔出版された本が表紙を新しいデザインに変えると突然ブームになったりするように、表紙のデザインそのものが欲しいって思っている人も少なくないみたい。

ぶっくらこ
表紙が変わったことで、今まで見過ごしていた本が急に親しいものに感じられたりすることもあるラコね（=・오・=）

ゆりいか
これから本屋に立ち寄るときは、「この本はどんな人に手にとってもらいたくてデザインされたのだろう？」って考えながら表紙をみると面白い発見があるかもしれないね。表紙にも、作者さんやデザイナーさんが伝えたいメッセージが込められているはずだよ。

ぶっくらこ
最後になったけど、今回Twitter読書会とコラボしてくださったVOTECLOUDさん本当にありがとうございましたラコ。リアルタイムで、「思わずジャケ買いしたくなる一冊」をランキング化してくれたサイトで、Twitter読書会とはまた違った結果が出ていて面白いラコ。みんなぜひチェックしてみてラコ〜（=・오・=）ノ

ゆりいか
さて、このまま本屋でも行ってジャケ買いしてこようかな…