ネガティブな記憶を消す、魔法のフレーズがある! 【ココロを守る鎧=自信を身につけるコツ】連載第6回

暮らし

2019/3/28

『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)

 もしあなたが、「周りの空気を読みすぎてしんどい」「批判されそうになると、悪くないのに謝ってしまって後悔する」「自信にあふれている人を見ると羨ましいし、情けなくなる」と感じたことがあるならば、“自己肯定感”の低さが原因かもしれません。

“自信”は、自分の心を守る鎧のような役割をしてくれます。しかし、自己肯定感が低いとこの自信を持つことができないため、傷つき、ますます自信が持ちにくくなるという悪循環に嵌ってしまうのです。

 自己肯定感は、その人の能力や人間性とは関係がないそうです。スキルは平均程度でも高い自己肯定感を持っているおかげで自信を持って輝いている人もいます。一方、誰にでもやさしく好かれているのに、意外に自己肯定感が低くて悩んでいるという人もいるのです。

 そんな“心の勘違い”を減らして、プラス方向の循環を始めるために、『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)から「自己肯定感を上げる」コツをご紹介しましょう。ひとつでもプラスの感情を持てるようになれば、毎日のストレス解消にもつながりそうですね。

■ネガティブな記憶や感情を消す効果がある言葉って…? (本書122ページ)

 自己肯定感を上げるために真っ先に捨てたいのは、マイナスの感情や記憶。でも、そんなに単純に気持ちを切り替えられない…ということも多いでしょう。

 たとえば、どうしても苦手な人がいる場合、その人と一緒にいない時間にも思い出すとしんどいということもあるかもしれません。こういう時間を減らすことができれば、心はもっと軽くなるはず。

 そのように苦手な人や嫌なことを思い出してしまったら、気持ちを切り替えるための言葉をつぶやいてみましょう。

「今は、そのことを考える時間じゃない」

 自分の大切な時間を、好きではない誰かや物事のために不愉快に過ごしてしまうなんて、もったいないですよね。嫌な思い出を完全に忘れてしまうことはできなくても、こうやってネガティブな感情と距離を置けるコツを覚えておくことが大切です。