小売業界で、特売品だけ購入して帰る客を何と呼んでいる?/教養としてのウラ言葉トレーニング

暮らし

公開日:2022/3/15

【答え】チェリーピッカー

【解説】
チェリーピッカー(cherry picker)とは、「サクランボの山から熟れた美味しそうなものだけを選んで摘んでいくこと」、つまり「美味しいとこ取り」をするということから付けられた隠語で、「バーゲンハンター」も同じような意味を持っている言葉だ。店側としては、ちょっと迷惑な存在だ。特売品だけを買われても売り上げは上がらないし、もしも多くのチェリーピッカーが一度に店に押し寄せてしまうと、レジ業務に混乱が生じ、そのほかの客に迷惑を掛けることになる。場合によってはそんな客が他店へ移る可能性だってあるからだ。

雑学総研

advertisement

おすすめの動画はこちら

あわせて読みたい