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タグ:小説

'小説'タグの記事一覧(290件)

  • インタビュー・対談

    伊坂幸太郎も大絶賛! 担当作品累計1200万部超の編集者が語る『失われた貌』の本格ミステリーとしての力「本作には本物の『伏線回収』と『どんでん返し』がある」【櫻田智也×新井久幸インタビュー後編】

     2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…

    文芸・カルチャー

    2025/9/5

  • インタビュー・対談

    『夜のピクニック』『ゴールデンスランバー』を手がけた伝説の編集者が新たに送り出す本格ミステリー「伏線や手がかりの仕込み方を提案いただき…」【櫻田智也×新井久幸インタビュー前編】

     2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…

    文芸・カルチャー

    2025/9/5

  • インタビュー・対談

    向坂くじらが主人公に訊ね続けて書いていた「許しちゃいけないことは何ですか?」【『踊れ、愛より痛いほうへ』 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  《純文学あるある》かもしれないけれど、幼い頃から納得できないことがあると、スルーできず、“割れ”て…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/3

  • インタビュー・対談

    親友になりそこねた少女たちが、心のギプスを外せる日まで【片島麦子 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  忘れてしまいたいのに、もう何年も会っていないのに、ふとした瞬間に思い浮かべてしまう。『ギプス』の…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/8/30

  • レビュー

    バディ小説 ✕ 本格ホラー! 病弱な青年はなぜ悪に堕ちたのか? 『夜行堂奇譚』で主人公を苦しめた最恐の男と師匠の若き日を描くシリーズ最新作『木山千景ノ怪顧録』【書評】

     人とモノの縁をつなぐ妖しげな骨董屋・夜行堂に導かれて出会った、県庁で働くカタブツな大野木龍臣と、怪異を見る力を持つ隻腕の青年・桜千早。ふたりがタッグを組み、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/29

  • インタビュー・対談

    バブル期に一世を風靡した画家の謎。ブームの闇に迫るアート×ミステリー【篠田節子 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  バブル期の日本で、爆発的な人気を得た外国人画家がいた。青く煌めく海中を泳ぐイルカ、優しい目をした…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/8/29

  • 連載

    その本は、「タイトル」が、「『ハチマキだけしかない』」でした。これって、どんな本でした?/本でした④

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第4回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/29

  • レビュー

    年間契約1000本の凄腕営業マン、殺人請負会社に入社。「2週間で2億円」を課せられ、どんな商談に挑むのか?【書評】

     何なんだこの得体の知れない男は——巧みな話術と緻密な戦略、拳銃を突きつけられても笑みを浮かべる度胸。最初は不気味にさえ感じていたのに、気づけば、この出来すぎる…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/29

  • インタビュー・対談

    額賀澪が考える「小説家の才能」とは? デビュー10周年記念作『天才望遠鏡』で描いた天才の光と影【インタビュー】

    「タスキメシ」シリーズや、『風に恋う』『沖晴くんの涙を殺して』、ドラマ化された『転職の魔王様』など、青春小説やスポーツ小説、お仕事小説を数多く執筆。迷いのさな…

    文芸・カルチャー

    2025/8/28

  • 連載

    その本は、「書き出し」が、「靴下なんて、もう二度とはなかい。大嫌いだ。」でした。これって、どんな本でした?/本でした③

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第3回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/28

  • レビュー

    在宅勤務の理由を言わない父、不倫の母、不登校の息子。伊岡瞬が描くバラバラの家族は再生するのか?【書評】

     誰にでも起こりそうなことを秀逸なミステリ、サスペンスに仕立て、日常の手触りをガラリと変えてしまう作家の伊岡瞬氏。作家生活20年を迎えた2025年、話題作『朽ちゆく…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    カラオケが何者にもなれない大人を救う!? 仕事、子育て、人間関係…すべての悩める人へ送る、ダウナー系人生讃歌小説【書評】

     何者にもなれない自分をもてあましている。夢を追う時期はとうにすぎてしまったし、かといって誰かの特別な人になれる訳でもない。どこにいても自分の居場所がないよう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    女性画家と“訳あり王子”の恋と困難! 多種族行きかう世界で宮廷を救うため命を懸けたゲームに挑む。米ロマンタジー『罪悪の王子たち』【書評】

     今話題の「ロマンタジー小説」をご存じだろうか? ロマンス(心を焦がす熱いロマンス小説)×壮大なファンタジーでロマンタジー。コロナを機に人気を集めはじめたといわ…

    文芸・カルチャー

    2025/8/27

  • 連載

    その本は、「書き出し」が、「子供がつくった泥だんごがこんなにも硬くなることを誰も予想していなかった。」でした。これって、どんな本でした?/本でした②

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第2回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/27

  • レビュー

    “スーパーセックスワールド”をどう生きる?「アセクシャルかもしれない」主人公を通して描く、この世界の歩き方【書評】

    引用---- 「この世界はスーパーセックスワールドだ」 ---- 『女王様の電話番』(渡辺優/集英社)の冒頭の一文を読んで、「わかる……」としみじみうなずく人は多いのではな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • レビュー

    『その本は』待望の続編! 又吉×ヨシタケのドリームコンビが今度は「お題」対決へ――ヨシタケ作品には登場しそうにないキャラも出現!?【『本でした』書評】

     芸人で作家の又吉直樹氏と、絵本作家のヨシタケシンスケ氏がタッグを組んだ書籍『その本は』(ポプラ社)。ふたりの男が世界中の「めずらしい本」を探し、その内容を王…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • インタビュー・対談

    渡辺優「性に関しては、基本的な考えすら人によって違う」 SM女王様の“電話番”が繰り広げる、性をめぐる探索行【インタビュー】

    新卒で就職した不動産会社を辞め、SM女王様をデリバリーする「ファムファタル」の電話番として働きはじめた20代女性・志川。ある日、あこがれの女王様・美織さんと食事の…

    文芸・カルチャー

    2025/8/26

  • 連載

    その本は、「タイトル」が、「『かわいそうなゴリラ』」でした。これって、どんな本でした?/本でした①

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第1回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/26

  • レビュー

    綿矢りさ、恋愛小説の集大成『激しく煌めく短い命』。女性ふたりの青春時代から大人までの激しい恋を描く【書評】

     綿矢りさの恋愛小説は、おしなべて痛い。  それも多くの場合、2種類の痛みが込められている。一つは、繰り広げられる恋愛そのものがハードモードであること。もう一つ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/25

  • レビュー

    「ヒトコワ」とは一線を画す恐怖。青森県のP集落を舞台に、ミステリー要素も楽しめる因習ホラー【書評】

     『或る集落の●』(矢樹純/講談社)は、特定の土地にまつわる奇怪な体験談を集めたホラー短編集である。  伯父の家に引き取られ、青森県のP集落で暮らしていた姉。彼女…

    文芸・カルチャー

    2025/8/23

  • インタビュー・対談

    天童荒太が描く王道を踏襲した覚悟のエンタメ。令和の世に“昭和の名探偵”が登場する『昭和探偵物語 平和村殺人事件』【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。 「おどろおどろしく、美しく、けれども明るい陽の雰囲気がある。高校生のときに映画『犬神家の一族』を見…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/8/23

  • インタビュー・対談

    はやみねかおる「RDは赤い夢の世界で神様のような存在になる」イベントで語った、作品の今後とプライベート【イベントレポート】

     はやみねかおるの作家デビュー36周年と、公式ファンクラブ「赤い夢学園」開校1周年を記念して、8月11日まで東京・池袋の「Mixalive TOKYO 4F Theater Mixa」で開催して…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/23

  • レビュー

    新井素子の名作ホラー、新装版で登場! 両親が死んだのは「くまのぬいぐるみ」のせい? 孤独な少女とぬいぐるみの歪な関係【書評】

    『くますけと一緒に(中公文庫)』(新井素子/中央公論新社)は、不穏さで疑心暗鬼になりそうな「怖い物語」だ。一方で、キュートかつファンタジックな雰囲気を漂わせてい…

    文芸・カルチャー

    2025/8/22

  • レビュー

    恒川光太郎のダーク短編集! 衝動から弟を殺した男。残虐な事件と"山の神"との関係は?【書評】

     「ホラー」と聞くと、血まみれの怪物や、理不尽な死を思い浮かべる人も多いだろう。けれど今の時代、人を震え上がらせる怖さは、そうしたわかりやすい恐怖だけではない…

    文芸・カルチャー

    2025/8/22

  • レビュー

    これは実話か虚構か? 全国の書店で起きた恐怖体験を、著者目線で描くホラー小説【書評】

     面白すぎた。そして、怖すぎた。――特に本好きには後を引くホラーだ。 『書店怪談』(岡崎隼人/講談社)は、端的に言ってしまえば書店にまつわるホラー小説……なのだが、…

    文芸・カルチャー

    2025/8/21

  • レビュー

    子どもの自殺が多い「9月1日」を越えるために。椰月美智子が「生きてほしい」と願いを込めて綴る、感動の青春家族小説【書評】

    『9月1日の朝へ』(椰月美智子/双葉社)というタイトルを見ただけで「あっ」と思う人は少なくないかもしれない。長い夏休みが終わって、新学期が始まるその日の朝、みずか…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    車をぶつける、物忘れも激しい。老いた父を前に、40歳の息子になにができるのか――小野寺史宜の最新作『あなたが僕の父』【書評】

     親というものはいつまでも親であり、常に自分よりも大きな存在だと思っていた。しかし、社会人になり、自分もそれなりに大人になってくると、気づいてしまう。親って、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • 連載

    大友花恋「柑橘の文字をかじる」/第9回『荒野は群青に染まりて 暁闇編』

    おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…

    文芸・カルチャー

    2025/8/20

  • レビュー

    「レンタル番犬」の存在が、“ワケあり”な主人公たちの心を溶かしていく。犬の魅力が溢れる5編を収録、大崎梢のハートフル短編集【書評】

     ペットと暮らす人を描く物語や、動物の相棒が活躍する物語は数多く存在し、動物好きの読書家を楽しませてきた。このレビューを書いている筆者も、そうした物語に心を動…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    「死の呪い」をスマホ画面+小説で読む?新感覚のモキュメンタリー・ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』【書評】

    『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(知念実希人/双葉社)は、“スマホ特化型モキュメンタリー”と言うにふさわしい、極めて斬新な構成のモキュメンタリー・ホラーで…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20