2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…
文芸・カルチャー
2025/9/5
2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…
文芸・カルチャー
2025/9/5
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 《純文学あるある》かもしれないけれど、幼い頃から納得できないことがあると、スルーできず、“割れ”て…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/9/3
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 忘れてしまいたいのに、もう何年も会っていないのに、ふとした瞬間に思い浮かべてしまう。『ギプス』の…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/8/30
人とモノの縁をつなぐ妖しげな骨董屋・夜行堂に導かれて出会った、県庁で働くカタブツな大野木龍臣と、怪異を見る力を持つ隻腕の青年・桜千早。ふたりがタッグを組み、…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/29
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 バブル期の日本で、爆発的な人気を得た外国人画家がいた。青く煌めく海中を泳ぐイルカ、優しい目をした…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/8/29
『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第4回【全4回】 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…
文芸・カルチャー
2025/8/29
何なんだこの得体の知れない男は——巧みな話術と緻密な戦略、拳銃を突きつけられても笑みを浮かべる度胸。最初は不気味にさえ感じていたのに、気づけば、この出来すぎる…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/29
「タスキメシ」シリーズや、『風に恋う』『沖晴くんの涙を殺して』、ドラマ化された『転職の魔王様』など、青春小説やスポーツ小説、お仕事小説を数多く執筆。迷いのさな…
文芸・カルチャー
2025/8/28
『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第3回【全4回】 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…
文芸・カルチャー
2025/8/28
誰にでも起こりそうなことを秀逸なミステリ、サスペンスに仕立て、日常の手触りをガラリと変えてしまう作家の伊岡瞬氏。作家生活20年を迎えた2025年、話題作『朽ちゆく…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/27
何者にもなれない自分をもてあましている。夢を追う時期はとうにすぎてしまったし、かといって誰かの特別な人になれる訳でもない。どこにいても自分の居場所がないよう…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/27
今話題の「ロマンタジー小説」をご存じだろうか? ロマンス(心を焦がす熱いロマンス小説)×壮大なファンタジーでロマンタジー。コロナを機に人気を集めはじめたといわ…
文芸・カルチャー
2025/8/27
『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第2回【全4回】 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…
文芸・カルチャー
2025/8/27
引用---- 「この世界はスーパーセックスワールドだ」 ---- 『女王様の電話番』(渡辺優/集英社)の冒頭の一文を読んで、「わかる……」としみじみうなずく人は多いのではな…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/26
芸人で作家の又吉直樹氏と、絵本作家のヨシタケシンスケ氏がタッグを組んだ書籍『その本は』(ポプラ社)。ふたりの男が世界中の「めずらしい本」を探し、その内容を王…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/26
新卒で就職した不動産会社を辞め、SM女王様をデリバリーする「ファムファタル」の電話番として働きはじめた20代女性・志川。ある日、あこがれの女王様・美織さんと食事の…
文芸・カルチャー
2025/8/26
『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第1回【全4回】 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…
文芸・カルチャー
2025/8/26
綿矢りさの恋愛小説は、おしなべて痛い。 それも多くの場合、2種類の痛みが込められている。一つは、繰り広げられる恋愛そのものがハードモードであること。もう一つ…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/25
『或る集落の●』(矢樹純/講談社)は、特定の土地にまつわる奇怪な体験談を集めたホラー短編集である。 伯父の家に引き取られ、青森県のP集落で暮らしていた姉。彼女…
文芸・カルチャー
2025/8/23
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。 「おどろおどろしく、美しく、けれども明るい陽の雰囲気がある。高校生のときに映画『犬神家の一族』を見…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/8/23
はやみねかおるの作家デビュー36周年と、公式ファンクラブ「赤い夢学園」開校1周年を記念して、8月11日まで東京・池袋の「Mixalive TOKYO 4F Theater Mixa」で開催して…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/23
『くますけと一緒に(中公文庫)』(新井素子/中央公論新社)は、不穏さで疑心暗鬼になりそうな「怖い物語」だ。一方で、キュートかつファンタジックな雰囲気を漂わせてい…
文芸・カルチャー
2025/8/22
「ホラー」と聞くと、血まみれの怪物や、理不尽な死を思い浮かべる人も多いだろう。けれど今の時代、人を震え上がらせる怖さは、そうしたわかりやすい恐怖だけではない…
文芸・カルチャー
2025/8/22
面白すぎた。そして、怖すぎた。――特に本好きには後を引くホラーだ。 『書店怪談』(岡崎隼人/講談社)は、端的に言ってしまえば書店にまつわるホラー小説……なのだが、…
文芸・カルチャー
2025/8/21
『9月1日の朝へ』(椰月美智子/双葉社)というタイトルを見ただけで「あっ」と思う人は少なくないかもしれない。長い夏休みが終わって、新学期が始まるその日の朝、みずか…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/20
親というものはいつまでも親であり、常に自分よりも大きな存在だと思っていた。しかし、社会人になり、自分もそれなりに大人になってくると、気づいてしまう。親って、…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/20
おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…
文芸・カルチャー
2025/8/20
ペットと暮らす人を描く物語や、動物の相棒が活躍する物語は数多く存在し、動物好きの読書家を楽しませてきた。このレビューを書いている筆者も、そうした物語に心を動…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/20
『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(知念実希人/双葉社)は、“スマホ特化型モキュメンタリー”と言うにふさわしい、極めて斬新な構成のモキュメンタリー・ホラーで…
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PR 2025/8/20