『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(東野 圭吾、光文社) 待ちに待った東野圭吾の新作『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』が2024年1月24日に刊行された。…
文芸・カルチャー
2024/2/5
2023年、著作である『みどりいせき』が第47回すばる文学賞を受賞し、「どもう、ステファニーだお」から始まる受賞コメントや、授賞式での詩の朗読が世間の話題をさらった…
文芸・カルチャー
PR 2024/2/5
『シャーロック・ホームズの凱旋』(森見登美彦/中央公論新社) 「名探偵」といえば、シャーロック・ホームズ。ロンドンはベーカー街で暮らすこの名探偵の名を知らない者…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/31
『みんなこわい話が大すき』(尾八原ジュージ/KADOKAWA) “こわい”ってなんだろう。 急に大きな音が鳴る、熊や蛇などに遭遇する、といった本能的なもの。幸せな日常が徐々…
文芸・カルチャー
2024/1/30
ますます過熱の一途を辿る中学受験。ブームの盛り上がりを受け、中学受験に関連した小説も次々と刊行されています。中でも2023年は、教育ジャーナリスト・おおたとしまさ…
文芸・カルチャー
2024/1/30
『半沢直樹 アルルカンと道化師(講談社文庫)』(池井戸潤/講談社) やっぱり、こんなにスカッとさせられる物語は他にはない。池井戸潤による国民的大人気シリーズ「半沢…
文芸・カルチャー
2024/1/29
『無敵の犬の夜』(河出書房新社) ありとあらゆることに苛立ち、世界を呪い、地球全体にガンを飛ばしているような中学生。それが、小泉綾子氏『無敵の犬の夜』(河出書房…
文芸・カルチャー
2024/1/27
『若旦那さんの「をかし」な甘味手帖北鎌倉ことりや茶話』(小湊悠貴/集英社オレンジ文庫) 読んでいるだけでお腹がすいてくるような小説の、唯一の難点は、似たようなも…
文芸・カルチャー
2024/1/27
©2021 朝井リョウ/新潮社 ©2023「正欲」製作委員会 朝井リョウの第34回柴田錬三郎賞受賞作『正欲』(新潮社)が、映画『あゝ、荒野』『前科者』の岸善幸監督によって映画…
文芸・カルチャー
2024/1/26
『東京都同情塔』(新潮社) 昨年4月に刊行された『ユリイカ 特集=〈フィメールラップ〉の現在』で、とりわけ目を惹いたのが、実在の音楽家の名前が登場する短編小説『Pl…
文芸・カルチャー
2024/1/26
『彷徨う者たち』(中山七里/NHK出版) テレビに映し出される真新しい公営住宅や巨大防潮堤。東日本大震災後、それらを観て「復興は確かに進んでいる」と安堵した人は多い…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/26
YouTubeやTikTokで大人気の楽曲「トンデモワンダーズ」が上下巻でノベライズされました。刊行を記念して、著者・人間六度さんと、楽曲制作者(原案)であるボカロPのsasak…
文芸・カルチャー
2024/1/26
『チワワ・シンドローム』(文藝春秋) 道行く誰かに、知らないうちにチワワのピンバッジをつけられていたら、どう思うだろう。かわいい、けれどちょっと怖い。やろうと思…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/26
『最後のモナ・リザ』(ジョナサン・サントロファー:著、髙山祥子:訳/アストラハウス) 世界で最も大きな美術館の1つにルーブル美術館がある。ルーブル美術館の所蔵美術…
文芸・カルチャー
2024/1/25
『キスに煙』(織守きょうや/文藝春秋) 途方もないほど、誰かに恋焦がれたことはあるだろうか。叶わないのも、報われないのも分かっている。だけれども、どうしたって止…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/25
『皿の上のジャンボリー(双葉文庫)』(双葉社) モチモチの皮に包まれた、刻み野菜と肉汁たっぷりの挽肉。加えて、生姜やネギなどの薬味が渾然一体となった熱々の一品。…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/24
『犬は知っている』(大倉崇裕/双葉社) 「ファシリティドッグ」という犬たちの存在を聞いたことがあるだろうか?「ファシリティ」とは「施設」を意味し、特定の病院に常…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/23
『トラディション』((講談社) 新宿や横浜でキャバクラに勤めたことのある作家の鈴木涼美氏は、エッセイでも小説でも論考でも、夜の繁華街に生きる女性たちの生態を余す…
文芸・カルチャー
2024/1/23
『脳科学捜査官真田夏希 インテンス・ウルトラマリン(角川文庫)』(鳴神響一/KADOKAWA) 『私が愛したサムライの娘』で角川春樹小説賞(2014年)、野村胡堂文学賞(2015…
文芸・カルチャー
2024/1/23
『迷彩色の男』(安堂ホセ/河出書房新社) ブラックミックスのゲイ4人が社会に復讐する小説『ジャクソンひとり』でデビューした安堂ホセ氏は、同作で文藝賞を獲得し、芥川…
小説・エッセイ
2024/1/22
『父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書』(スコット・ハーショヴィッツ:著、御立英史/ダイヤモンド社) AIに質問をすればある程度の回答は返ってくる現代社会…
ビジネス
2024/1/22
『スノーマン』(halyosy:原著, 髙松良次:著/河出書房新社) 人の感情はよく正負であらわされる。喜びや楽しさは正、悲しみや怒り、憎しみは負といったように。世界平和…
文芸・カルチャー
2024/1/21
『アイドル失格』(安部若菜/KADOKAWA) 人気小説の実写ドラマ「アイドル失格」が、2024年1月13日(土)よりBS松竹東急で放送をスタートした。 ドラマの原作は、「NMB48」…
エンタメ
2024/1/20
『彼女が遺したミステリ』(伴田音/双葉文庫) 大切な人を失った時、人の心にはぽっかりと穴が空く。その穴の深さは、相手への想いの深さと比例する。伴田音氏による恋愛…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/20
『マリスアングル』(誉田哲也/光文社) 累計500万部突破の警察小説「姫川玲子シリーズ」第10作の『マリスアングル』(誉田哲也/光文社)。テーマはタイトルにも入ってい…
文芸・カルチャー
2024/1/19
『2020年の恋人たち』(島本理生/中央公論新社) 人と繋がり続けるために、語る人と黙る人がいる。小説『2020年の恋人たち』(島本理生/中央公論新社)の主人公・前原葵は…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/17
『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka’s story』(森田碧/ポプラ社) 累計発行部数35万部超えを記録する『余命一年と宣告された僕が、余命半年の…
文芸・カルチャー
2024/1/17
『ひと皿の小説案内』(阿部公彦/マール社) 小説を読んでいるとページをめくる手をふと止めてしまう時がある。それは食事の描写が登場したときである。登場する人物への…
マンガ
2024/1/17
『広重ぶるう』(梶よう子/新潮社) 「東海道五十三次」や「名所江戸百景」という浮世絵を知っているだろうか。もし、その名を知らなくても、検索して出てくる画像を見れ…
マンガ
2024/1/16
『『ぼくは青くて透明で』(窪美澄/文藝春秋) “それが普通だから”。どんな会話のなかでも、たとえば心を尽くして相手に理解してもらおうと語っていても、そのひと言がこ…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/16
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
子育てインフルエンサー・木下ゆーきが初の絵本シリーズを創刊。「苦しいのはどの親も同じ」子育てアイデアを発信し続ける理由とは?【インタビュー】
PR
レビュー
「上手い絵を描けば評価される」は間違い?「好き」を仕事にしたい人は必読、注目のイラストレーターが自己プロデュース方法をわかりやすく解説【書評】
PR
レビュー
何が違うかより、どう生きるか。第一線の研究者や現役教師が、発達障害を持つ子どもと親をあらゆる角度からサポート
レビュー
大きな犠牲を払い手に入れた強大な力…元奴隷の少年が過酷な運命に立ち向かい、その先に待っているものは? 今、話題沸騰中のダークファンタジーコミック『ケントゥリア』
PR
レビュー
家族を連れ去った国の皇太子妃に!? 毒殺遺体の発見、正体不明の初恋相手…。町田そのこ氏絶賛、ドラマチック後宮ファンタジー【書評】
PR金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 30
片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 7 (ヤングチャンピオン・コミックス)
シャングリラ・フロンティア(22) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ (週刊少年マガジンコミックス)