シリーズ5作目から読んでも「おんもしれ~!!」東野圭吾の人気シリーズ『マスカレード・ライフ』の見どころを、人気漫画家が紹介中
PR 公開日:2025/8/6

シリーズ累計発行部数550万部を突破する小説家・東野圭吾氏の「マスカレード」シリーズ。その最新作となる『マスカレード・ライフ』(集英社)が、2025年7月30日(水)に発売された。「ホテル・コルテシア東京」で、今回はどんな事件が巻き起こるのだろうか?
一流ホテル「ホテル・コルテシア東京」を舞台に、フロントクラーク・山岸尚美の協力を得てさまざまな事件に挑んできた刑事・新田浩介。第1作『マスカレード・ホテル』と第3作『マスカレード・ナイト』は、俳優の木村拓哉(新田)、長澤まさみ(山岸)で実写映画化もされている。そして待望の第5作となる『マスカレード・ライフ』では、新田の“新たな挑戦”が描かれていく。
同作における新田の肩書きは、「ホテル・コルテシア東京」の保安課長。前作『マスカレード・ゲーム』で警視庁捜査一課の警部として事件に関わったあと、彼は警視庁を退職してホテルマンとして働いているのだ。
そんな矢先に、警視庁から新田のもとへ新たに協力を求める要請が届く。なんでもホテルで開催される「日本推理小説新人賞」選考会の当日、文学賞受賞の候補者として“ある死体遺棄事件”の重要参考人が現れるという。
時を同じくして、アメリカ在住の新田の父親が一時帰国してホテルへ宿泊することに。この再会は新田に何をもたらすのか、そして事件とは何か関わりがあるのか――。
またX上では、『ゾワワの神様』や『アバウトアヒーロー』の著者として知られる漫画家・うえはらけいた氏による『マスカレード・ライフ』の紹介マンガが公開されている。コピーライターや美大生、デザイナーと多種多様なキャリアを積んできたうえはら氏は、どんな視点で同作を見たのか。




うえはら氏が描いているように、同作はシリーズ未読の人でも間違いなく楽しめる一冊。新田と山岸の新たな戦いの幕開けを、ぜひお見逃しなく!