「芥川賞」歴代受賞作品 一覧【2025年最新版】

文芸・カルチャー

公開日:2025/12/24

第19回 劉廣福

遠い地平・劉廣福

著者の青春の軌跡を辿る短編集。

「遠き地平」は、老境を迎えた著者が、ふとした拍子に思い出す若き日の一シーンを、臨場感たっぷりに描いた自伝的連作小説。
樺太で経験した“強制労働”、思想容疑者として満州に逃避行した話、満州での会社員生活、出征中に妻子が戦災で亡くなったことなど、いずれも味わい深い9篇の短編で構成されている。
また、満州で働いた経験から書かれた「劉広福」は、出征先の中国で芥川賞受賞の知らせを受けた秀作で、周囲から馬鹿にされていた一人の満州人が奇跡を起こす痛快な物語。

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第19回 登攀

第19回(昭和19年上半期) 芥川賞受賞

第18回 和紙

第18回(昭和18年下半期) 芥川賞受賞

第17回 纏足の頃

第17回(昭和18年上半期) 芥川賞受賞

第16回 連絡員

第16回(昭和17年下半期) 芥川賞受賞

第15回 受賞作なし

第14回 青果の市

第14回(昭和16年下半期) 芥川賞受賞

第13回 長江デルタ

第13回(昭和16年上半期) 芥川賞受賞

第12回 平賀源内

第12回(昭和15年下半期) 芥川賞受賞

第11回 受賞作なし

第10回 密獵者

第10回(昭和14年下半期) 芥川賞受賞

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