あまさ控えめ! ファイバーバナナを野菜代わりに使った「バナナdeサラダ」/腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由
更新日:2022/11/2
日々のストレスや生活習慣の乱れから、 下痢や便秘など「腸の不調」を感じる方が増えているようです。
今回ご紹介する『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由』では、医師で‟腸のスペシャリスト”の小林弘幸さんが、手軽でどんなに忙しくても続けられる、1日2本のバナナを使った「バナナ腸活」をわかりやすく解説しています。
バナナには、食物繊維にフラクトオリゴ糖など、腸にいい栄養素がせいぞろい! 腸を整えて、身も心も健康に過ごしましょう。
バナナを野菜感覚で使用したサラダ「たことバナナの腸活セビーチェ」の作り方をご紹介します。
※本作品は小林弘幸著の書籍『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由』から一部抜粋・編集しました
※本書で紹介している内容は、効果に個人差があります。ご理解の上、お読みください。

バナナを野菜感覚で使ってみて
バナナdeサラダ
やや硬めの食感であまさ控えめのファイバーバナナは、サラダの具にぴったり。食べごたえもアップします。

たことバナナの腸活セビーチェ

材料(2人分)
バナナ…1本
たこ…100g
セロリ…50g
押し麦…30g
ディル(あれば)…少々
A 「バナナ麹ジャム」(P94)…大さじ1
レモン汁…大さじ2
オリーブ油…大さじ3
塩…小さじ1/2
作り方
1 バナナは輪切り、たこはひと口大のぶつ切り、セロリは1㎝角に切る。
2 押し麦は熱湯で15分ゆで、ざるにあげて流水で洗う。
3 ボウルにAを合わせ、1、2、あれば手でちぎったディルを加えてあえる。
<第7回に続く>