『星をつるよる』第7回未来屋えほん大賞第6位入賞&3刷重版出来!(パイ インターナショナル)

文芸・カルチャー

公開日:2023/9/5

今年4月に発売した『星をつるよる』が、全国の未来屋書店の児童書担当が直近1年間に出版された絵本の中から作品を選出する絵本賞「第7回未来屋えほん大賞」第6位に入賞し、早くも3刷目の重版が決定しました!

今回の入賞にあわせて寄せられた、未来屋書店の書店員のみなさまのコメントをご紹介します。

・きらきらの星が本当に輝いて見えるほどきれいでした。(久我山店)
・星がいっぱいのページがとにかく好きです!表紙もキレイ!(津南店)
・お布団にはいったときの安心感につつまれるようなえほん。(大宮店)
・星をつるよるの、星の色が本当にきれいで輝いているようでした。感動しました。(南砂店)
・夜の絵の中に白いうさぎやくま、星などの色使いがシンプルで優しい気持ちになる。(黒崎店)
・眠れない夜に優しくよりそってくれる絵本。この本を読んだあとは気持ちよく眠ることが出来そう。(上磯店)
・とにかくきれいで、見開きページの美しさに圧倒されます。(つくば店)
・ほんのり明るい星と月のあかりが眠りに誘う、おやすみ前にピッタリの1冊。(直方店)
・星の上で寝転がる絵が印象的で、星で星座を作るところがかわいいです。(栃木店)
・美しい絵と心が温まるお話で癒されます。(秋田店)
・眠れないことが不安な夜に読み聞かせてあげたい本。空を見上げたら星が見守ってると伝えたい。(長久手店)
・色彩が綺麗で惹きつけられます。(アルパーク店)
・星がつられていくところが、とても幻想的にあたたかく広がるようなイラストで描かれていて感嘆です!わたしたちが普段眠っている夜も、こんなことが起こっていたら…と想像が広がりました。(能代店)

※敬称略・順不同

あたたかなコメント、とても嬉しいです??
『星をつるよる』のことが気になったかたは、絵本の世界観が垣間見えるプロモーションムービーをご覧ください。こちらの動画、なんと作者のキム・サングンさんが作られたんですよ!

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読む人みんなの心をやさしく、あたたかな気持ちにする『星をつるよる』

本作にはこうしたメッセージがこめられています。

言葉にしなくても 相手のことを 理解しようとする 大切な 気持ちを 描こうと しました。
世の中の すべての「ひとり」が 集まって、 思う存分 遊んでその力で ぐっすり寝られることを 願っていますーーキム・サングン

他にも本作が生まれたきっかけや、作品全体を彩る青色のことなどお話しされたインタビュー記事を公開中です。ぜひご覧くださいね。

星をつるよる

文・絵:キム・サングン訳:すんみ

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