漫画界の巨匠・手塚治虫『火の鳥』連載70周年記念出版! 初の絵本化『火の鳥 いのちの物語』2024年4月下旬、全国の書店にて発売決定!! (金の星社)

文芸・カルチャー

公開日:2024/3/26

鳥の巣研究家であり、子供時代から手塚作品に憧れてきた絵本作家・鈴木まもるが命の尊さを鮮やかに描く!

『火の鳥』は、1954年?1988年に発表されたシリーズ漫画で、手塚治虫のライフワークと位置付けられ、壮大なスケールで描かれた作品です。2024年は「火の鳥」連載70周年。これを記念して、初の絵本化『火の鳥 いのちの物語』の発売が決定しました。

刊行のきっかけは、著者・鈴木まもるさんご出演のラジオ番組を、手塚プロダクション関係者が偶然聴いたこと。鈴木まもるさんが子どもの頃から手塚治虫先生のファンで多大な影響を受け、今は絵本作家に加え、鳥の巣研究の第一人者でもあることを知り、原作「火の鳥」70周年企画として子供向けの絵本『火の鳥』をオファーし、実現しました。

・書誌情報

『火の鳥 いのちの物語』
手塚治虫/原作 鈴木まもる /文・絵

advertisement

ISBN978-4-323-02492-9/23.6×24.5cm/32ページ
定価1,540円 (本体1,400円+税)

 

【内容】

地球上には多くの生命が生きています。みな誰に教わることなく、それぞれの環境に暮らし新しい生命を 生み出しています。生命はどこから来るのか? なぜ生きるのか? 火の鳥が今を生きる人たちへ生命の 不思議、生きることの大切さを語ります。