KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(1,032件)

  • レビュー

    直木賞作家・千早茜が等身大の女性を書いた長篇! 40歳目前で離婚。さまざまな恋愛と結婚の価値観に触れ、たどり着いた答えは【書評】

    『マリエ』文庫版が2025年12月3日に発売! 《以下のレビューは2023年8月に単行本を紹介したものを再掲しています。》 「結婚」とはなんなのだろう。広辞苑は「男女…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    〈人〉と〈人ならざる者〉との交情——村山由佳による短編集『ある愛の寓話』。言葉を超えて生まれた「愛」を紡く【書評】

    『ある愛の寓話』文庫版が12月3日に発売! 《以下のレビューは2023年1月に単行本を紹介したものを再掲しています。》  1993年、『天使の卵 エンジェルス・エ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    松本清張✕歴史上の人物の対談——相手は松下幸之助、池田大作、東久邇稔彦など11名! 貴重な「知の競演」の記録【書評】

    「昭和100年」となる今年は、ちょっとした昭和ブームが起きた年だった。実は今から57年前の1968年は「明治100年」に当たる年で、そのときも政府主導の「明治百年祭」が行…

    文芸・カルチャー

    2025/12/5

  • ニュース

    話題の展覧会「恐怖心展」が書籍化! 梨×株式会社闇×大森時生が可視化する“恐怖心”とは

     太田出版は、「行方不明展」を手がけた梨×株式会社闇×大森時生による、総動員数13万人突破した話題の展覧会「恐怖心展」を書籍化することを発表した。 ■あなたに、…

    文芸・カルチャー

    2025/12/5

  • ニュース

    連続テレビ小説「ばけばけ」で話題の俳優・板垣李光人、絵本作家デビュー! 初絵本『ボクのいろ』刊行記念イベントで「読み聞かせ」を披露

     俳優の板垣李光人が作・絵を手がけた絵本『ボクのいろ』(Gakken)が、2025年11月6日(木)にリリース。これに合わせて刊行記念の読み聞かせイベントが11月8日(土)に…

    文芸・カルチャー

    2025/12/4

  • レビュー

    三毛猫&土鍋ごはんが心を癒す。入院中の祖母に晴れ姿を見せたい天才少女の願いはどうなる? 寒い冬に読みたいほっこりストーリー【書評】

    『しっぽ食堂の土鍋ごはん 結婚歌と優しいプリン』(高橋由太/ポプラ社)は、読者をほっこり温かい気持ちにさせてくれる、「しっぽ食堂の土鍋ごはん」シリーズ第2弾であ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/3

  • ニュース

    亡き夫の書いた書籍が、再出版をきっかけに「自費出版文化賞 特別賞」を受賞

     山形県・朝日連峰で山小屋「朝日鉱泉ナチュラリストの家」を営みながら、人々と自然の営みを記録し続けた小屋番・西澤信雄さん(1948–2023)の著書『みちのく朝日連峰山だ…

    文芸・カルチャー

    2025/12/3

  • レビュー

    安倍晴明の娘は美しき妖狐!? やんちゃな姫が活躍する平安あやかしファンタジー「晴明の娘」シリーズ最新刊【書評】

     平安時代を舞台にした小説の中でも、陰陽師ものは根強い支持を受けている人気ジャンルである。中でも伝説的な陰陽師として有名な安倍晴明は、これまで多くのクリエイタ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/3

  • ニュース

    家事に手が回らない罪悪感がほどける読書体験――『カフネ』を家事代行の現場はどう読んだ?【イベントレポート】

    全国の書店員が「いちばん!売りたい」本を選ぶ本屋大賞を2025年に受賞し、累計40万部を超えるベストセラーとなった阿部暁子さんの小説『カフネ』(講談社)。弟を亡くし…

    文芸・カルチャー

    2025/12/3

  • ニュース

    『大ピンチずかん』作者・鈴木のりたけ「絵がボケて、読む人がツッコむ」トークイベント開催。新作『きれてる』にちなみ超ロングロールケーキが登場‼【イベントレポート】

     ページをめくるたび「どうなるの?」と「そうなんだ!」が次々とあらわれる絵本シリーズ、「?と!のえほん」は累計10万部を突破。第1作『たれてる』(ポプラ社)に続…

    文芸・カルチャー

    2025/12/3

  • レビュー

    旧約聖書には「物理の統一理論」の答えが書かれている? 東大理三出身の現役医者が描く「東京大学理科三類」の大天才の異常な論理とは【書評】

     日本の大学受験において最難関の学部といえば、東京大学理科三類(東大理三)である。一体どんな人材が集まるのか、想像した人も少なくないはずだ。そんな好奇心をくす…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/3

  • ニュース

    半身麻痺・感覚異常の寝たきりを経験した著者のデビュー小説『あたらよに うたかたの ぼくらは』電子書籍で発売

     株式会社22世紀アートは、『あたらよに うたかたの ぼくらは』(田中槇乃)を電子書籍で発売開始した。本作は「第二回文学レボリューション」大賞受賞作。発売直後より話…

    文芸・カルチャー

    2025/12/2

  • インタビュー・対談

    早見和真「日本ダービーは欲望、有馬記念は祈り」オグリキャップに魅せられた『ザ・ロイヤルファミリー』原作者が語る、物語の鍵がダービーではない理由【インタビュー後編】

    競馬の世界を舞台に、馬に希望を託し夢を追い続ける人々の20年にわたる壮大なストーリーを描いた『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)。 「ダ・ヴィンチWeb」では、…

    文芸・カルチャー

    2025/12/1

  • 連載

    トム・ブラウン布川ひろきのエッセイ連載「おもしろおかしくとんかつ駅伝」/ 第21回 「トイ・ストーリー」

    僕は映画に全く詳しくないです。よく芸人が集まると映画の例えであったり映画のモノマネであったりが行われますが僕は外野で全く入らずにいます。よく 「いや、ショーシ…

    文芸・カルチャー

    2025/11/30

  • インタビュー・対談

    早見和真「主人公は妻夫木さんにしか演じられない」今注目の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』原作者が妻夫木聡に託した想いとは【インタビュー前編】

    10月12日(日)よる9時より放送が始まった、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』。競馬の世界を舞台にひたすら夢を追い続けた、熱き大人たちの20年にわたる壮大な物…

    文芸・カルチャー

    2025/11/29

  • ニュース

    「成瀬シリーズ」完結記念!BOOK☆WALKERで宮島未奈フェアを開催。『成瀬は都を駆け抜ける』予約・購入でコイン還元増量中

     12月1日(月)に発売される『成瀬は都(みやこ)を駆け抜ける』(宮島未奈/新潮社)で、累計150万部を突破したベストセラー「成瀬シリーズ」が完結。新刊発売に合わせて…

    文芸・カルチャー

    2025/11/28

  • レビュー

    宗教団体に母親が2億円を貢ぎ、事件を起こした男の手記から始まる物語。フィクションとノンフィクションが交錯する、湊かなえ衝撃の新作『暁星』【書評】

     新興宗教団体に母親が2億円を貢ぎ、人生を理不尽に砕かれた怒りと恨みから、団体に繋がりがあるとされる大臣を、公衆の面前で男が殺傷する。Amazon Audibleのために書き…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/27

  • レビュー

    「街そのものが過去よりも未来を多く持つ」札幌に近代都市を作った人々を直木賞作家が描く『札幌誕生』【書評】

     雄大な自然、地平線まで続く畑、真っすぐな道路、そして整然とならぶ街区。北海道を訪れると目にするこれらの景色はしかし、たった百数十年前には一面原野であった。 …

    文芸・カルチャー

    2025/11/26

  • ニュース

    「生きている限り、希望はある」4年ぶりとなる細田守監督の新作『果てしなきスカーレット』に、現役高校生から感動の声が続々!

     細田守監督による4年ぶりの新作として注目を浴びる映画『果てしなきスカーレット』。公開に先立ち、KADOKAWAから原作小説も刊行されている。 『果てしなきスカーレット…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/26

  • 連載

    第30回「彼方のアストラ」/鈴原希実のネガティブな性格がちょっとだけ明るくなる本

    みなさんSFは好きですか? 私は今まで、あまりこのSFというジャンルに触れたことがありませんでした。 なんでも、少しとっつきにくそうなイメージがあったのです。 元々…

    文芸・カルチャー

    2025/11/26

  • インタビュー・対談

    村山由佳「“動物を使った感動もの”を超える小説にしたかった」最新刊『しっぽのカルテ』への思い【インタビュー】

     愛猫家として知られる村山由佳さんが、11月26日に動物病院を舞台にした小説『しっぽのカルテ』(集英社)を上梓した。  信州の森に囲まれた「エルザ動物クリニック」…

    文芸・カルチャー

    2025/11/26

  • レビュー

    全盲の依頼人。証言台には、聴力を失った男性と失語症の少女――。前代未聞、超絶どんでん返しの法廷ミステリー!下村敦史『暗闇法廷』【書評】

     ミステリー小説における犯人の人物像は重要な要素だが、「全盲の女性」というのはなかなかないかもしれない。人気ミステリー作家・下村敦史氏の新刊『暗闇法廷』(双葉…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/26

  • 特集

    「痩せすぎて一番脚の細い子どもだった」著者自身の食の悩みから始まった、子どもにもりもりごはんを食べてもらうための絵本『たべるのだいすき』【インタビュー】

    『ごあいさつあそび』にはじまる人気のしかけ絵本シリーズ「あかちゃんのあそびえほん」の19巻目は、「たべる」がテーマの『たべるのだいすき』! 実は著者のきむらゆうい…

    文芸・カルチャー

    2025/11/25

  • レビュー

    呉勝浩・作家デビュー10周年記念新作!平凡なサラリーマンが、格闘ゲームで世界を救う?ディストピアSF大作『アトミック・ブレイバー』【書評】

    『アトミック・ブレイバー』(呉勝浩/光文社)は、ベストセラー『爆弾』の著者・呉勝浩氏が放つ渾身のSFエンタメ大作である。  世界同時多発テロから27年の月日が経った…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/21

  • レビュー

    工事現場の「安全vs予算」のバトルに隠された秘密とは? 注目作家・石田夏穂による、仕事の正義を揺るがす建設系小説【書評】

     慣れ親しんだ会社や同じコミュニティに長く在籍することは心地よい。人間関係や信頼を深めることができるが、その一方で、他者や違う価値観を理解できない愚かしさに陥…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/21

  • 特集

    東野圭吾原作「クスノキの番人」がアニメーション映画化!劇場公開は2026年1月30日(金)、ティザービジュアル&特報映像も解禁

     国内累計発行部数100万部を突破した東野圭吾さんのベストセラー小説が原作のアニメーション映画「クスノキの番人」の劇場公開日が2026年1月30日(金)に決定しました! …

    文芸・カルチャー

    2025/11/21

  • 特集

    ロングセラー絵本『おおきな木』原書刊行60年記念キャンペーン!ノベルティ付きの限定版が発売

    ■原書刊行60年記念! オリジナルクリアファイル(非売品)付きキャンペーン中!  子どもから大人まで、愛する人へのプレゼントに!  おおきな木の無償の愛が心にしみ…

    文芸・カルチャー

    2025/11/21

  • インタビュー・対談

    「ずるくても、カッコよく生きてる」甲本ヒロト×丸山宗利 写真集『蟻客 アリと共に生きる虫たち』の魅力を語る【スペシャル対談】

     昆虫写真集『蟻客 アリと共に生きる虫たち』が11月19日に発売された。「蟻客(ぎきゃく)」と呼ばれる、さまざまな方法でアリを騙し、アリの巣に紛れ込み、アリと共生・…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/21

  • インタビュー・対談

    芦田愛菜×岡田将生「明日を生きることの希望を感じてもらえたら」【映画『果てしなきスカーレット』 キャスト対談】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年12月号からの転載です。  死してなお暴力と簒奪が横行する《死者の国》で出会ったスカーレットと聖。時代も時空もこえてめぐり…

    文芸・カルチャー

    2025/11/20

  • レビュー

    もし動物に「命権」が認められたら? 架空法律が施行された世界を描く新川帆立のリーガルSF【書評】

     たったひとつの法律で世界はガラリと変わる。法律は人々の価値観も常識も塗り替える。それにしたってこの本の世界はかなりヘンテコ。それなのにどうしてだろう、すぐ近…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/20