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ジャンル:文芸・カルチャー

'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(986件)

  • レビュー

    2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』で話題の、豊臣秀長が主人公! 料理×戦国時代で描かれる家族の絆の物語【書評】

     2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)がメインキャラクターとして登場する『豊臣家の包丁人』(木下昌輝/文藝春秋)は、“料理でつ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/12

  • レビュー

    40代独身男性、瞑想にハマる。太宰治賞作家・西村亨が描く、生きづらさをこじらせた男の物語になぜか“共感”が止まらない?【書評】

     第39回太宰治賞を受賞し、2025年9月に待望の文庫化となった『自分以外全員他人』と、その前日譚というべき『孤独への道は愛で敷き詰められている』に続く、西村亨氏の新…

    文芸・カルチャー

    2025/11/12

  • インタビュー・対談

    「“傷つけられた”側ではなく“傷つけた”側の物語を書きたかった」集められた少年少女たちが「演劇」を通して“自分の過去”と向き合う――『いちばんうつくしい王冠』著者・荻堂顕インタビュー

     夏休み初日。14歳のホノカは目覚めたら自室ではなく、見知らぬ体育館にいた。周りには、自分と同じ年齢の少年少女が7人。そこへ妖精の着ぐるみをまとった謎の人物が現れ…

    文芸・カルチャー

    2025/11/12

  • レビュー

    水害に見舞われた町で生きる人々を描く――『線は、僕を描く』著者が紡ぐ「再生」の物語【書評】

     数多の水難救助を行ってきた消防士であった秋月龍朗。しかし5年前、濁流が町を襲った日、彼は大切な人々を救えなかった。現在は現場を離れ、119番通報を受ける指令室に“…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/11

  • ニュース

    今年の角川文庫の冬フェアはアニメ「文豪ストレイドッグス わん!」とコラボ! 名作の世界へ飛び込もう!

    株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、「角川文庫冬フェア2025」を2025年12月8日(月)から全国の書店で開催いたします。 …

    文芸・カルチャー

    2025/11/11

  • レビュー

    上沼恵美子にお悩み相談「夫が元カノの手紙を隠し持っていた」→「それは男の習性です」読者の悩みをぶった斬る!【書評】

     時に毒舌アリの歯に衣着せぬ本音トークが人気のタレント・上沼恵美子さん。「こういう人に人生相談したら、悩みをぶった斬ってもらえそう…」と、ひそかに思っている人も…

    文芸・カルチャー

    2025/11/10

  • レビュー

    千里眼の少女と謎めいた御曹司が、帝都の怪奇事件に挑む! 「龍に恋う」シリーズの作者が贈る和風ロマンファンタジー【書評】

     モボ(モダンボーイ)やモガ(モダンガール)が闊歩する、大震災後の東京・銀座。そこのとあるカフェーの女給・叶恵は、人の「過去」を観ることができる能力を秘めてい…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/10

  • レビュー

    信号機の裏では中の人が交代で働いている? 「みえないがんばり」の世界を描くユーモアたっぷりの絵本《書店員が選ぶ絵本新人賞2025大賞受賞》【書評】

     みえないおしごとで世界は動いている。意外なところで意外な人たちが働いていて、そのおかげで私たちの日常は成り立っている。  そんな世界をファンタスティックに描…

    文芸・カルチャー

    2025/11/10

  • レビュー

    「准教授・高槻彰良の推察」著者の新シリーズ! 家政夫×祓い屋バディが織りなす幽霊譚【書評】

     もし自分の家族が、突然死んでしまったら。霊魂でもいい、霞のような存在でもいいから傍にいてほしい。そう願うのは、至極当然のことであろう。故人もまた、家族との絆…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • レビュー

    「京都寺町三条のホームズ」シリーズの特別読本が登場!舞台化脚本のノベライズ、オリジナル四コマ漫画など、ファン待望の一冊【書評】

     歴史と風情の街、京都。そこを舞台にした作品は数多く存在するが、なかでもいま特に高い人気を集めているのが「京都寺町三条のホームズ」シリーズだろう。  本作の舞…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • ニュース

    亀梨和也も赤裸々トーク!? 上田晋也のエッセイ『経験』文庫版に、特別対談が新録「今日の君、ちょっと喋りすぎじゃない?」

     お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が17、18年ぶりに筆を執り、自らの日常を綴った初の書き下ろしエッセイ『経験 この10年くらいのこと』(上田晋也/ポプラ社)…

    文芸・カルチャー

    2025/11/7

  • レビュー

    シリーズ第1巻が14カ国から翻訳オファー! 「夕闇通り商店街」シリーズ最新刊は「夢の中で“夢”が叶う」不思議なパン屋さん【書評】

     誰にだって秘められた願望がある。何者かになることを夢見たり、「もし、あの時こうしていたら今頃どうなっていたんだろう」なんて、今とは違う道を想像したりすること…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • レビュー

    巨大イノシシ vs 猟師、命懸けの闘い!獣害の最前線で活動する人々を描く、矢野隆・初の現代小説『猪之噛』【書評】

     熊が人を襲ういたましい事故が毎日のように報道されている。人と野生動物の接近はかねてより危惧されており、中国新聞では2002年ごろからイノシシによる農業被害の実態…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • ニュース

    監禁された翻訳者の手記——ダン・ブラウン最新作『シークレット・オブ・シークレッツ』翻訳秘話

    2025年11月6日、ついに日本語版の発売日を迎えた、世界的ベストセラー作家ダン・ブラウン待望の新刊『シークレット・オブ・シークレッツ』。同年9月9日の原著発売から2ヶ…

    文芸・カルチャー

    2025/11/6

  • レビュー

    踏切で撮られた心霊写真から、思わぬ真相へ!『ジェノサイド』の高野和明による長編小説『踏切の幽霊』【書評】

    『踏切の幽霊』文庫版が2025年11月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2022年12月)の紹介を再掲したものです》  人が死んだらいったいその魂はどこへ行…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    辻村深月『嘘つきジェンガ』で3つの“詐欺”を描く。一線を越えたら戻れない、嘘にすがりついてしまう人間の哀しみ【書評】

    『嘘つきジェンガ』文庫版が2025年11月5日に発売! 《以下のレビューは2024年12月に単行本を紹介したものを再掲しています。》  自己肯定感は高すぎても低すぎても…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    「みんなと違うのは“へん”なこと?」友人関係に悩む子どもに贈りたい! “へんな子”扱いされているふたりの友情ミステリ【書評】

    「あの子と過ごせれば、退屈なんてしっこない、ぜったいに」――そう思える友だちがひとりでもいれば、学校生活は最高だ。学校生活に悩みは尽きない。みんなと自分の意見が…

    文芸・カルチャー

    2025/11/5

  • レビュー

    『パンどろぼう』の作家・柴田ケイコさんのヒット作『ドーナツペンタくん』が赤ちゃん向け絵本になって再登場!【書評】

     こどもが言葉を覚えはじめる時期って、本当にかわいいですよね。この言葉はもう話せるかも、あの言葉はどうだろう…と、いろいろと試して応援したくなります。そんな時は…

    文芸・カルチャー

    2025/11/5

  • インタビュー・対談

    辻堂ゆめ「報道の裏側には“隠れてしまった事実”がある」デビュー10周年記念作品『今日未明』に込めた思い【インタビュー】

    『いなくなった私へ』(宝島社)で、第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞しデビューした辻堂ゆめ氏。第24回大藪春彦賞を受賞した『トリカゴ』(東京創元…

    文芸・カルチャー

    2025/11/5

  • レビュー

    阿津川 辰海氏による、子どものためのミステリ小説。狙われたのは【壊れたおもちゃ】【出しっぱなしのこいのぼり】!? 不可解な事件の謎を解く!【書評】

    「子どもには本好きになってほしい」「それも、私に負けないくらいのミステリ好きになってほしい」「親子で同じ本を読んで感想を言い合いたい」――そんなことを願う読書好…

    文芸・カルチャー

    2025/11/4

  • 特集

    発売から50年!今も読み継がれる、冨山房のロングセラー絵本6タイトルを紹介

    おかげさまでみなさまに愛され、読み継がれてきた絵本6タイトルが、国内で発売以来、50年を迎えることができました。ご愛読感謝いたします。 どうぞ、今後とも冨山房の絵…

    文芸・カルチャー

    2025/11/2

  • 特集

    2025年8月のおすすめ新作絵本12冊【絵本ナビ編集長が厳選・NEXTプラチナブック】

    絵本ナビでは3か月に一度選書会議を行い、毎月発売される新作絵本の中から「次のプラチナブック」として編集長の磯崎が自信を持って推薦する作品を、「NEXTプラチナブック…

    文芸・カルチャー

    2025/11/2

  • 特集

    『アンパンマンと すいこみどり』やなせたかし原作のオリジナルアンパンマン絵本を、新装版でお届け【新刊紹介】

    木の実やくだものを吸いこみ、森を荒らす「すいこみどり」。 くりすけに助けを求められたアンパンマンは、すいこみどりを追いかけます。 その中から出てきたのは…。 …

    文芸・カルチャー

    2025/11/1

  • 特集

    「時間」という概念を、文とイラストでわかりやすく解き明かした絵本『じかんはともだち』著者・てづかあけみ氏インタビュー

    私たちの毎日に必ずついてくる「時間」という概念。1秒、1分、1時間、1日……でも、いったい時間ってなんでしょうか? 『じかんはともだち』は子どもに聞かれても言葉では…

    文芸・カルチャー

    2025/11/1

  • 連載

    sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」/ 第16回『気の配送先』

    「格好いいですね」と言ってもらった際に「いやぁ、そんなそんな…」という感じで返すのをやめた。 相手が言ってくれたことの否定になるからだ。 褒めてもらえたら、シンプ…

    文芸・カルチャー

    2025/10/31

  • レビュー

    美しき変人文豪と毒舌な助手中学生が、死者を運ぶ幽霊列車で出会ったのは? 大正ロマン溢れる博多に巣食う怪異を凸凹バディが追うホラーミステリー続編が登場【書評】

     見鬼の青年とオカルト嫌いな公務員のバディが活躍する『夜行堂奇譚』でデビューして以来、耽美な文体と魅力的なキャラクター、民俗学的なアプローチで読者を魅了し続け…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/31

  • レビュー

    伊坂幸太郎・作家デビュー25周年の記念作。何を信じ、何を選択するべきか?渾身の書き下ろし長編ミステリー『さよならジャバウォック』【書評】

    『さよならジャバウォック』(伊坂幸太郎/双葉社)は、同氏のデビュー25周年に合わせて書き下ろされた渾身の長編ミステリーである。  結婚直後、夫の転勤によって慣れな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/31

  • レビュー

    彬子女王殿下、待望の新刊エッセイ『飼い犬に腹を噛まれる』が話題!ベストセラー『赤と青のガウン』の、その後の日常を綴る【書評】

     英国留学記『赤と青のガウン』が大ベストセラーとなった彬子女王殿下。文章から滲み出る好奇心旺盛で親しみやすいお人柄に魅せられ、多くの日本人がすっかりファンにな…

    文芸・カルチャー

    2025/10/31

  • レビュー

    雨穴「変な」シリーズ、待望の最新作!主役・栗原が、祖母の死の真相を知るため『変な地図』の謎を解く【書評】

    引用---- 「私は若い頃、人を殺しました。何人もの命を奪いました」 ----  ドキリとする文章から始まる『変な地図』(雨穴/双葉社)は、ホラー作家兼YouTuberとして…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/31

  • レビュー

    スペシャルティコーヒーの第一人者が「哲学」と「科学」でコーヒーを解く【書評】

     日本のスペシャルティコーヒー文化を牽引してきた業界のパイオニアである堀口俊英氏。近年は、還暦を超えてから東京農業大学で博士号を取得し、科学的手法によってコー…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/31