2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』を120%楽しめる書籍として、『豊臣秀吉と秀長 完全ガイド』(中央公論新社)をおすすめしたい。 『豊臣兄弟!』は仲野太賀さん演じ…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/21
葬儀はあの世とこの世の境目。少しでも故人と関わりがあったならばともかく、興味本位で訪れていい場所ではない。だが、好奇心がそれを邪魔する。葬儀に参列するという…
文芸・カルチャー
2025/12/20
『グッナイ・ナタリー・クローバー』で第37回小説すばる新人賞を受賞してデビューした2001年生まれの注目作家・須藤アンナ氏。その最新作はなんと、女子高生が養成学校に…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/20
大切な人を喪った時、人の時計はたやすく止まる。「どうして」という思いが身体中に充満し、足がすくむ。そんな時、どうすれば再び時計の針を動かすことができるだろう…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/19
現在の自分と真逆の存在に転化し、真逆の環境に放り込まれたら、人はどうなるのだろうか? 打ちのめされるのか、逆に吹っ切れて生き生きと楽しめるのか。しかし、その状…
文芸・カルチャー
2025/12/19
赤川次郎デビュー50周年を記念して過去の数々の名作が復刊・新装版シリーズとして刊行されている。その第2弾として、一風変わった男女の恋仲を軸としたミステリーやサス…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/19
年の瀬を感じる日々の先に、年末年始の休暇と箱根駅伝の中継が結びついて連想される人は、きっと多くいることだろう。その中でレースをリードし、すさまじいスピードと…
文芸・カルチャー
2025/12/18
人間誰しも「選べなかった人生」があると思う。 決して今が不幸というわけではないが、ふと頭をよぎる「もしも」。後悔というほどの感情があるわけでもない。だが心…
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PR 2025/12/17
不景気になると神頼みをする人が増えるといわれるが、実際今年の酉の市も大変な賑わいだった。自分もお詣りしているくせに、ふと「神様もこんなにたくさんの人にお願い…
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PR 2025/12/17
体験型ミステリーの第一人者として、『いけない』『きこえる』といった小説の枠にとらわれない作品を生み出してきた道尾秀介さん。さらなる驚きが仕掛けられている新刊…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/16
人に深く傷つけられた時、人間以外の動物に救われた経験を持つケースは存外多いと聞く。犬や猫、もしくは鳥やウサギなどの小動物は、言葉こそ話せないが、目線や態度で…
文芸・カルチャー
2025/12/16
やっぴー! 寒くなってきて、、風邪が流行ってるよね。みんなは大丈夫? 加湿と保湿を忘れずに、冬のウイルスに打ち勝って欲しいぞ!……と言いながら…私は……しっかり体調…
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2025/12/15
読む順番で物語が変わる『N』から4年、続いて道尾さんが挑んだのは、読む順番で結末さえも変わってしまう最新作『I』だ。本作について、お話をうかがった。 収録さ…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/15
北海道・釧路のラブホテルを舞台に、“生きること”と“性を営むこと”がゆるやかに重なりあう瞬間を綴った連作短編集『ホテルローヤル(集英社文庫)』(桜木紫乃/集英社)…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/13
少し前まで「コロナ禍のせいで毎日息苦しい」と思っていたが、ポストコロナの時代が訪れようと、それは何も変わらなかった。なんとなく世界が、人と人とが、分断されて…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/13
『あしたは生きたい』は保健所にて保護された名もなき犬が、やがて人を救う災害救助犬となるまでの物語を描いています。 絵本の制作は、Tiktokにて読み聞かせコンテン…
文芸・カルチャー
2025/12/12
長年「ジェンダーギャップ指数」(男女格差の現状を各国の統計から評価した数値)の低さが指摘され続けてきたこの国で、このほど女性首相が誕生した。特に政治分野のス…
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2025/12/11
うれしいときのハグ、かなしいときのハグ、だいすきのハグ、ありがとうのハグ、日常の中にはさまざまなハグがあります。言葉をかわさなくても、ふれるだけで気持ちが通…
文芸・カルチャー
2025/12/11
退廃的でアンニュイで、はたからみれば、とてもまともじゃない。そんなどこか危なかしい青春を歩んだ人にこそブッ刺さる本がある。 その本とは、『順風満帆〈クラウ…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/10
構想・執筆に10年を費やした、恩田陸氏の渾身のバレエ小説『spring』(恩田陸/筑摩書房)。その舞台裏を描くスピンオフ短編小説集『spring another season』(同)が刊…
文芸・カルチャー
2025/12/10
どことなく中性的で、美しいHALという名の男の子。映画『2001年宇宙の旅』に登場する、宇宙船で人間と敵対するコンピューターと同じ名前。漢字では、春。跳ねる、芽吹く…
文芸・カルチャー
2025/12/10
全国268書店で開催された「全国ご当地おみやげブックカバーコンテスト2025」の投票結果が、2025年11月21日に発表された。大激戦となったブロック予選を勝ち抜き、栄えあ…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/10
引用---- 「そんなに死にたいならさ、俺が殺してもいいよ」 ---- この歪んだ約束から始まる高校生の物語に、こんなにも心揺さぶられるとは思わなかった。どうしても死…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/10
11月26日、角川本社ビルにて、「月イチ立ち読み読書の会」が開催された。 本イベントは、ダ・ヴィンチweb編集部がセレクトした作品を、参加者全員で会場にて「立ち読…
文芸・カルチャー
2025/12/10
さまざまなジャンルで活躍する創作者たちが想像力を駆使して絵本を舞台に100年後を描き出す「100年後えほん」シリーズ(岩崎書店)。子どもたちに100年後の未来を夢見て…
文芸・カルチャー
2025/12/10
2024年本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)、続く『成瀬は信じた道をいく』(同)で2年連続本屋大賞ノミネートとなった、「成瀬あかり」シリーズ。…
文芸・カルチャー
2025/12/10
男ばかりが注目されがちな江戸時代、女たちだって懸命に生きていた。封建社会の中、思うにまかせない日々を自らの信念を胸に駆け抜けていた。そんな彼女たちの心には何…
文芸・カルチャー
PR 2025/12/8
ダンサー、シンガー、そしてイラストレーター。クリエイターとして多彩な顔を持つ、マツヤマイカ氏。 セルフプロデュースで作り上げる独自の世界観が熱狂的な支持を…
文芸・カルチャー
2025/12/6
大手鉄道グループの子会社にコネ入社したカスミは、夜職上がりの27歳。「あなたを最後の恋人にしたい」と口説く初老の環境学者をはじめ、それぞれに癖のある男たちと戯…
文芸・カルチャー
2025/12/6
直木賞を受賞した連作集『ツミデミック』をはじめ、短編集『スモールワールズ』、長編『光のとこにいてね』などの代表作を持つ小説家の一穂ミチさん。人間の可笑しさや悲…
文芸・カルチャー
2025/12/6