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ジャンル:文芸・カルチャー

'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(920件)

  • レビュー

    遠田潤子が描く、備前焼の窯元父子三世代の「愛と憎しみ」 正反対の祖父と父の間で悩み、もがき苦しむ少年が見つける自分の道とは【書評】

     備前焼の里、岡山の伊部には、物原と呼ばれる「器の墓場」がある。室町時代から、人々が焼いては失敗作と打ち捨ててきた器が積もりに積もって、7メートルも堆積した丘と…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」最新作!闇バイト、オーバードーズ、ロマンス詐欺を通して描く社会の歪み【書評】

     ITの技術発達に伴い、社会は利便性が向上している。その一方で、インターネットやITツールを駆使した犯罪の数は加速の一途をたどり、被害者は年々増加している。いわゆ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    受験生必読『透明なルール』著者・最新作! 書道部を舞台に、「自分らしさ」を模索する高校生たちの青春ストーリー【書評】

    「可愛くなりたい」「可愛く生まれたかった」「あの子が羨ましい」――心揺れる思春期、自分の容姿に悩むことは少なくないだろう。見た目を気にして自己嫌悪。初めて気にな…

    文芸・カルチャー

    2025/9/26

  • レビュー

    「プリンセスならどうするかな?」魔法の声かけで変わる! 子どもが自分で動き出すマナー絵本【書評】

     先輩ママから「女の子は3歳ぐらいからプリンセスブームが来るよ」と聞いていた。そして我が家の娘もディズニー映画の影響からか、ついに「プリンセスってかわいいね!」…

    文芸・カルチャー

    2025/9/26

  • レビュー

    コミュ障でオタクな青年が救世主に!? 持ち前の手先の器用さを生かし、魔法の杖で崩壊世界を救え【書評】

     宇宙人が攻めてきたり怪獣が現れたりした時に、マンガやアニメの主人公のように自分も生き延びられると思いたいけれど、現実には超能力なり魔法といった特別なスキルで…

    文芸・カルチャー

    2025/9/25

  • レビュー

    売れない舞台役者が“替え玉総理”に! 忖度ゼロで支持を集めた男はパンデミックや自然災害にどう立ち向かうのか『総理にされた男 第二次内閣』【書評】

     SNSを使った選挙運動が行われるようになり、近年は政治に関心を持つ人が増えているように感じる。だが、一方で「政治は難しい…」と、知ることを諦めている人も意外と多…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/25

  • ニュース

    SNSで50万超PV!大人気アニメ「忍たま乱太郎」界隈で話題沸騰、副読本としての『戦国 忍びの作法』

     歴史のリアルをイラストでわかりやすく解説した「歴史作法シリーズ」を展開する株式会社GBが発売している『戦国 忍びの作法』がSNSで話題になっている。2025年9月7日にX…

    文芸・カルチャー

    2025/9/25

  • ニュース

    課題の小説で快眠のコツがつかめる!? 月イチ立ち読み読書の会 Vol.3 参加者募集中【ダ・ヴィンチWeb主催の読書会@東京銀座】

    ■月イチ立ち読み読書の会で、普段手に取らない本を読むきっかけに 「月イチ立ち読み読書の会」は、毎月編集部セレクトの書籍をその場で読み、感想などをシェアする会で…

    文芸・カルチャー

    2025/9/24

  • 連載

    第28回「寿々木君のていねいな生活」/鈴原希実のネガティブな性格がちょっとだけ明るくなる本

    日常生活を送っていると、どうしても気持ちが焦ってしまうことってありますよね。 例えば、締め切りがあったりでどうしても今日これを仕上げなければいけないとか。 なん…

    文芸・カルチャー

    2025/9/24

  • インタビュー・対談

    声優・井澤詩織「闇の摂取は適度に必要」。怪談本を責任編集&初執筆! 作家デビューなんて恐れ多い…と語るその真意は【インタビュー】

     声優業界でもよく知られた怪談好きで、竹書房の怪談文庫フェアでは4年連続でアンバサダーを務めている井澤詩織さん。このたび刊行する責任編集本『井澤詩織の誰かに話し…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/22

  • レビュー

    金原ひとみ『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』女子大学生を性的搾取した50代男性編集者が告発された。闘いの結末にあるものは――【書評】

     読むのには体力がいる。もちろん悪い意味ではない。ギリギリ耐えられる負荷のかかった筋トレを終えた時、感じるのは疲労感だけじゃないはずだ。『YABUNONAKA-ヤブノナ…

    文芸・カルチャー

    2025/9/21

  • レビュー

    ピュリツァー賞&全米図書賞をW受賞!全世界で話題の小説『ジェイムズ』、邦訳がついに発売。気になる内容は?【書評】

     今年もっとも衝撃を受けた小説、そう断言できる。  パーシヴァル・エヴェレット『ジェイムズ』(木原善彦:訳/河出書房新社)は読者の観念を突き崩し、世界へ向けた読…

    文芸・カルチャー

    2025/9/21

  • 特集

    【9月30日まで】「紙芝居」の魅力は?実演のポイントは?「紙芝居アカデミー2025夏期講座」アーカイブ配信中

    ただいま、8月2日に開催しました「紙芝居アカデミー2025 夏期講座」のアーカイブ配信を行っています。 子どもたちに向け紙芝居を演じる方に向け、紙芝居の魅力をじっくり…

    文芸・カルチャー

    2025/9/20

  • 連載

    大友花恋「柑橘の文字をかじる」/第10回『さよならにうってつけの日 エンディングプランナーの備忘録』

    おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…

    文芸・カルチャー

    2025/9/20

  • 特集

    猫好き必見「かたわらには、いつもネコ展」刈谷市美術館にて開催!「猫」のイラストレーションに着目し、日本の絵本100年のあゆみをたどる

    ■かたわらには、いつもネコ展 -猫でたどる日本のイラストレーション- 会期 :2025年9月13日(土)~11月9日(日) 会場 :刈谷市美術館 全館 入場料:一般1,100円…

    文芸・カルチャー

    2025/9/20

  • ニュース

    「意識しないと作れない読書の時間が持てて良かった!」#木曜ゆる読書会 season2 vol.1開催レポート&次回参加者募集中!

     2025年9月11日(木)、ダ・ヴィンチWebが主催する「木曜ゆる読書会 season2 vol.1」が開催されました。本稿では、そのようすをレポートします。 ▶木曜ゆる読書会とは…

    文芸・カルチャー

    2025/9/20

  • レビュー

    「女性なら誰でもできる」と認識されていた看護の仕事の変遷は? 「怖い絵」シリーズの著者が記す、西洋絵画の中で働く人々の変化【書評】

     あなたは「絵の展覧会」にいったとき、作品をどんなふうに味わっているだろう。もちろん楽しみ方は自由だから、「有名な作品」「有名な作者」といった価値を意識したっ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    母親の過干渉、父親の死への罪悪感——。幸せを諦めた少女と、一途な少年の恋模様。切なくも尊い純愛小説【書評】

     10代向けのライト文芸を展開する「双葉文庫パステルNOVEL」が、創刊から半年を迎えた。青春のきらめきと恋をモチーフに、等身大のみずみずしい感情を紡ぐレーベルの9月…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/19

  • インタビュー・対談

    大ヒットゲーム『都市伝説解体センター』ノベライズ&コミカライズは「ファンの手によって磨かれた解釈へのアンサー」【林真理×ハフハフ・おでーん インタビュー】

     発売後、3カ月で累計販売本数30万本を突破し、多くのユーザーを熱狂させたゲーム『都市伝説解体センター』。日常に潜む「都市伝説」の謎を“解体”する設定と、インパクト…

    文芸・カルチャー

    2025/9/19

  • 連載

    パワハラは上手に受け流すべし。現代の若者に伝えたい、古代から続く目上の人との付き合い方/古代人の教訓④

    『古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え』(大城道則/ポプラ社)第4回【全4回】  4000年以上前の古代人は、すでに現代人が抱える仕事や日常の悩みを解決してい…

    文芸・カルチャー

    2025/9/19

  • レビュー

    全世界で200万部の大ヒット! メリッサ・ダ・コスタの感動作『空、はてしない青』がついに日本上陸【書評】

     全世界で200万部のミリオンセラーを記録した小説『空、はてしない青』(メリッサ・ダ・コスタ:著、山本知子:翻訳/講談社)。2023年と2024年にフランスで最も売れた作…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/18

  • 連載

    人間力を求められるのは現代でも同じ。古代で食事中は従順で温和な人が最強とされた理由/古代人の教訓③

    『古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え』(大城道則/ポプラ社)第3回【全4回】  4000年以上前の古代人は、すでに現代人が抱える仕事や日常の悩みを解決してい…

    文芸・カルチャー

    2025/9/18

  • レビュー

    無差別殺人事件、精神異常、怪物の呪い――知念実希人が贈る、“絶対に読んではいけない”本格的モキュメンタリー・ホラー『閲覧厳禁』【書評】

    『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』(知念実希人/双葉社)は、ミステリー作家・知念実希人氏が放つ挑戦的かつ重厚なモキュメンタリー・ホラーである。  東京都多…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/18

  • インタビュー・対談

    話題のブロガー、初の著書『群青のハイウェイをゆけ』を刊行。30代の今だからこそ書ける“旅”の話|きくち×pha

     旅行記ブログ「今夜はいやほい」で人気のきくちさんが、初の書籍『群青のハイウェイをゆけ』(hayaoki books)を刊行しました。本書に描かれるのは、派手な観光地や有名…

    文芸・カルチャー

    2025/9/17

  • 連載

    古代エジプトでもアンガーマネジメントがあった? 古代人が考える挑発された時の対処法/古代人の教訓②

    『古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え』(大城道則/ポプラ社)第2回【全4回】  4000年以上前の古代人は、すでに現代人が抱える仕事や日常の悩みを解決してい…

    文芸・カルチャー

    2025/9/17

  • 連載

    古代エジプトにも飲みすぎ注意の格言が。今も昔も変わらないお酒はほどほどにという社会常識/古代人の教訓①

    『古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え』(大城道則/ポプラ社)第1回【全4回】  4000年以上前の古代人は、すでに現代人が抱える仕事や日常の悩みを解決してい…

    文芸・カルチャー

    2025/9/16

  • 連載

    阪田マリンエッセイ連載 第19回「進化と変化」/ 時游性活~ネオ昭和の魅力~

    皆さんおはこんばんわ☆ 昭和と令和のジャンクション・阪田マリンです。 いや〜先月はお盆でしたね。 皆様はどんなお休みを過ごされましたか? 帰省をしたり、仲間と会っ…

    文芸・カルチャー

    2025/9/15

  • ニュース

    新刊ミステリ『失われた貌』を立ち読み!担当編集・新井久幸さんによる制作秘話も。月イチ立ち読み読書の会 Vol.2レポート&次回参加者募集!

     2025年8月26日(火)、ダ・ヴィンチWebが主催する「月イチ立ち読み読書の会 Vol.2」が開催されました。本稿では、そのようすをレポートします。 ▶「月イチ立ち読み…

    文芸・カルチャー

    2025/9/14

  • 連載

    シリーズ累計540万部『ざんねんないきもの事典』の今泉忠明さん監修!新刊『人間やめて、動物になってみた』発売

     プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)のグループ会社で手帳・日記やカレンダー、書籍の企画・編集・出版な…

    文芸・カルチャー

    2025/9/13

  • レビュー

    青山美智子『月の立つ林で』が文庫で登場 キャリアを諦めた女性、母親との確執に苦しむ高校生…“月”と“ポッドキャスト”が柔らかく照らす物語【書評】

     物語に救われてきた人生だった。文章を食み、それらを血肉として必死にもがき続けた結果、どうにか40半ばまで生き抜いた。いつか、自分も誰かの助けになれるような文章…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/13