【ドラマ「僕らは奇跡でできている」】見ごたえアリのチェインストーリー、主役の児嶋一哉が語る!

エンタメ

2018/11/16

 高橋一生さんが演じる動物行動学講師・一輝と周囲の人々を描く火9ドラマ「僕らは奇跡でできている」(カンテレ・フジテレビ系)。今週放送の第6話では、育実(榮倉奈々)が一輝の実験を手伝ったり、一輝の周囲の人々が集まって食事会が行われたりと、これまでよりも一歩踏み込んだやりとりが描かれました。来週放送の第7話では、一輝と虹一(川口和空)の間にも大きな進展が。終盤に向けて動き出すそれぞれの物語に目が離せません。

 そして、“僕キセ”ファンには見逃せないのが、ドラマ放送後に無料動画サービスGYAO!で毎週公開される“チェインストーリー”。先週は#5.5に登場した、矢作穂香さん、北香那さん、広田亮平さんのインタビューをお届けしましたが、今回は主役の沼袋を演じる児嶋一哉さんにインタビュー。毎回繰り広げられる沼袋先生の妄想劇場の撮影裏話などをうかがいました。

――毎回、沼袋先生の妄想シーンも凝っているチェインストーリー。どれくらいの時間をかけて撮影されているのでしょうか?

「話によって違うんですけど、5~6時間くらいかかっているんですよ。チェインストーリーは大抵ドラマ本編を撮った後になるんです。スタッフさんも半分くらいいなくなって結構寂しいし、皆さん朝からやっていますから、だんだんイライラしてくるのも分かるんですよ(笑)。過酷だなって思いますし、何やってるのか自分でわからなくなくなる時もあったんですけど、でも実際に見るとすごく凝っていて面白いんですよね」

――ドラマ本編では、ほとんどアリに向かってお話ししている沼袋先生ですが、チェインストーリーでは他の登場人物の方とたくさんお話しされていますね。

「本編では、アリしか見ていなくて、ずっと背中を向けていますからね。どういう感じになっているかはオンエアで分かるんです。初めてのパターンなので、不安っちゃあ不安ですよ。後ろを見れないので、“今、相河先生がセリフ言い終わったけど…アレ? 今これくらいの間でいいのかな?”って。リハーサルでやってて、僕が「グッジョブ」ってぼそっと言うじゃないですか。でもそれが飛ばされて、後ろのセリフが進んでいることがありますから(笑)。お互い間を取るのが難しいんでしょうね」

――チェーンストーリーの妄想シーンでの演技はどのように考えられたのですか?

「本編とは全然違って、妄想部分ではよくしゃべるキャラだっていうのは台本にあったので、こんな感じだろうなって考えてやってます。しゃべりたいっていう願望はあるんでしょうけどね。本当に気を許した人の前ではああいう感じなんですかね? でも、チェインストーリーは全く別のドラマやコントを撮っている感覚に近い気がします。不思議な感覚です」

――沼袋先生の謎について、仮説を立てるとすれば?

「沼袋先生の仮説? 自分で自分を? 何だろう…いつもみんなの話を聞いてますからね。本当はすごいしゃべりたい、トークを回したいんじゃないですかね。“ほんとはトークを回したい説”? でも、もし沼袋先生が自分のことを検証する回があったら、出演が一人きりになるじゃないですか。今想像してみたらめちゃくちゃ大変そうなので、やっぱり誰かがいてほしいですね(笑)」

――毎回、知られざるアリの世界が紹介されていますが、特に印象に残ったことは?

「自分の平らな頭で巣の入り口にふたをする、ヒラズオオアリ。敵が来たら入れない、仲間が来たら開けてあげるっていう。巣が襲われそうになったら、自分の体の一部を爆発させて死んじゃうバクダンオオアリもすごいなと思いました。相手に粘着液をつけて動けなくして殺しちゃう。しかもその粘着液でフェロモンを出して仲間に危険を知らせるって…こんなアリがいるんだって知れるのは毎回楽しいです」

――これまでで印象に残っているセリフやシーン、撮影の思い出というと?

「セリフじゃないんですけど、初めて一緒のシーンがあった時に小林薫さんが楽屋で僕のことを“大嶋さん”って言ってきたんです。“え~? この人が⁉”ってめちゃくちゃ意外でビックリしました(笑)。そんなボケるタイプの方には見えないし、僕のことをそんなに知ってもらってるとも思わないじゃないですか。そもそも昔からテレビで見ている存在の方が“大嶋さんいるのかな?”って僕を探してる? そんなわけない!って思いながら、“児嶋だよ!”って。相当間が遅れましたけどね(笑)。その後も何回かそのやりとりがあったので、結構おちゃめな人なんだなって。それが一番ビックリした言葉ですね(笑)。小林さんとは一番お話ししているかもしれない。お互い最近犬を飼い始めたので、写真見せてもらったり、しつけの話をしたり。また、小林さんところの犬がかわいいんですよ!」

――飼い始めてみて、犬の不思議なところは見つかりましたか?

「犬が悪いことをしたら怒るんじゃなく、その場がシラケて“スベッたよ“みたいな感じにする方がいいって聞いたんです。そうしたら犬が間に耐えられなくなって、ウゥ~ワッ!みたいな声を出すんですよ。それが、シーンとして耐えられなくなって「オイッ!」みたいなのを言う時の自分に似てるんです。犬もこういう空気に耐えられないんだなっていう発見がありましたね。僕も怒られたら委縮しちゃうんで、“いいことしたら褒める”っていうやり方がいいですね。犬と一緒です(笑)」

 妄想シーンならではの登場人物たちの違う顔が楽しめて、興味深いアリの知識も知ることができるチェインストーリー。ドラマ本編の方でも、沼袋先生のキャラクターに変化が起きるのか…注目していきたいところです。

 12月4日(火)発売の公式スペシャルBOOKには、高橋一生さんが今作についてじっくり語るロングインタビューや撮り下ろしグラビア、撮影現場のオフショットのほか、河野圭太監督や3人のプロデューサーが語る制作エピソード、生き物図鑑などを収録。さまざまな角度から“僕キセ”の世界に迫ります。

 通常版のほか、撮り下ろし写真(書籍未掲載カット)による2019年1月~12月用の卓上カレンダー付の限定版もドラマ放送期間中に同時発売。こちらもご期待ください。

■ドラマ「僕らは奇跡でできている」
カンテレ・フジテレビ系 全国ネット
毎週(火)夜9時~9時54分
出演 高橋一生 榮倉奈々 要潤 児嶋一哉 西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) / 田中泯 / 戸田恵子 小林薫

書籍 僕らは奇跡でできている SPECIAL BOOK
12月4日(火)発売  発行/KADOKAWA
通常版(書籍のみ) 1512円(税込)

Amazon.co.jp限定版(書籍+卓上カレンダー)2894円(税込)

■表紙イメージ(通常版、限定版)



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