【TVアニメを復習！】『美少年探偵団』キャラ紹介！ 美が結集した究極の団、これが「美少年探偵団」だ！
アニメ 公開日：2021/6/27
私立指輪学園に起きたトラブルを“非公式非公開非営利”に解決すると噂される謎の集団――それが「美少年探偵団」。だが、実は彼らこそがほとんどすべてのトラブルの元凶ではないかとささやかれているとか……。煌びやかで危険で、個性豊かな5人＋1人を徹底紹介！
物語の語り部であり、男装して美少年探偵団のメンバーに
瞳島眉美 CV：坂本真綾
「わたしは卑屈で、意地悪で、根暗なひねくれ者」と自分のことを語る中学2年生の女子生徒。美少年探偵団に、10年前に見た綺羅星を探す依頼をしたことで、彼らと関わるようになる。その事件の中で男装をして、美少年探偵団に参加。メンバーのひとりとして活動する。
●担当声優が語る瞳島眉美
眉美はお行儀が良いわけじゃないけど、私から見ると口が悪いという感じはないんですよね。むしろ普通の女の子ってこんなだろうと。ある意味でリアリティがあって、見ている人の共感性が高い子だと思います。美少年に囲まれていても浮かずに、どんなときもニュートラル、うちに秘めた強さのようなものがある子。今回のアニメでは、その彼女の強さを出していければ良いなと思っています。（坂本真綾）
美少年探偵団のリーダーは小学生。通称「美学のマナブ」
双頭院 学 CV：村瀬 歩
「あいにく僕には学がなくてね。僕にあるのは美学だけだ」と語る小学５年生。通称、小五郎。美学に反することはしない。美少年探偵団は、彼が「美しい」と感じる依頼だけを引き受けることになっている。天真爛漫で団員たちからは尊敬されているようだ。
●担当声優が語る双頭院 学
美少年探偵団という個性が豊かすぎる美少年たちをチームとして纏めているリーダーであり、現実的な話をする時もあれば急にロマンチックで突拍子もない話もする。学はまさに少年であり、少年であるが故の無限の可能性を体現したキャラクターだなと思います。（村瀬 歩）
フィアンセは小学1年生!?副団長は「美声のナガヒロ」
咲口長広 CV：坂 泰斗
「東西東西、お立ち会い」と事件の謎を解いていく中学3年生。持ち前の美声を活かした演説で、入学時から3年連続で生徒会長を務めている。団員たちからは「小学1年生と付き合っている」とからかわれているが、冷静に「恋人ではなく婚約者です」と認めている。
●担当声優が語る咲口長広
「美声のナガヒロ」こと咲口長広は、指輪学園の生徒会長であり、美少年探偵団の副団長です。「美声」を活かした探偵団の参謀的な活躍や、常に余裕を持ち、どこか優雅に立ち振る舞うことから「完璧超人」の様な印象を受けることもありますが、実はとても人間味があり、「少年らしさ」を持ち合わせているキャラクターだと感じています。（坂 泰斗）
他校からも恐れられる番長は「美食のミチル」
袋井 満 CV：増田俊樹
「暴力沙汰なら、俺の得意分野だ」と言ってはばからない、「絶対に関わってはいけない生徒ランキング」トップの中学２年生の不良生徒。実は料理上手で、彼が調理した料理を食べると、美味しすぎて身体が受け付けずに吐き出してしまうという現象が起きることも。
●担当声優が語る袋井 満
袋井満は、情に厚く、やさしいけどつっけんどんな言い方をしちゃうやつ！ カッコいい！ 「美食のミチル」というだけあって、料理ができる男！ カッコいい！ 団の中で、わりと抜けてるところがあったりと、ギャップがある。カッコいい！（増田俊樹）
女子の心をわしづかみ（!?）の「美脚のヒョータ」
足利飆太 CV：矢野奨吾
「ボク達はいつまでも子ども心を忘れないんだよ、だからボクは一生、ショートパンツを穿く！」と言い放つ陸上部の中学1年生エース。彼の脚を見た女子生徒たちは、短いスカートをやめ、黒ストッキングを穿くようになったという。
●担当声優が語る足利飆太
飆太は可愛いだけじゃない！ 陸上部1年生エースにして、美少年探偵団の体力班。見た目に反してがっつりアスリートです。探偵においても合理的で現実的なものの捉え方で推理します。そしてエロい（笑)！ 彼の生足は言わずもがな。よく逆さまになって座っているのには理由があって、実は……スカートの中を覗こうとしているのです…!! 長広へのちょっかいやフットワークの軽いノリなんかを見ても、天真爛漫な中学生男子という印象ですね！ 最後に、飆太の「飆」は犬３つ。「飄」と間違えやすいので気をつけてね！（矢野奨吾）
ここぞという時にしかしゃべらない「美術のソーサク」
指輪創作 CV：佐藤 元
指輪学園の経営母体である指輪財団の後継者。弱冠12歳にして事実上の学園理事長でもある中学1年生。美術室にある絵や彫刻のほとんどは彼の作ったレプリカという寡黙な天才児。ひとつの事件につき、一言二言程度しかしゃべらない。
●担当声優が語る指輪創作
指輪学園の実質的権力者であり、美術の天才であり、ほとんど喋らない。そして時折喋ったかと思えば作中の謎に迫るとんでもなく重要なキーワードを残していくという、ミステリアスなキャラクターだと思われるかも知れません。しかし、彼はあくまで「喋らない」だけであり、「喋れない」訳では決してないのです。実はよく見てみると探偵団の中にある、友情とは違う見えない信頼というものを一番体現しているキャラクターでもあると僕は思っています。（佐藤 元）
