【最新号レポ】『ONE PIECE』「離れてても大事に思ってるのが伝わる!」ウソップとの再会を躊躇うヤソップがエモいと話題/ジャンプ34号

マンガ

公開日:2022/7/31

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』34号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年7月25日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』34号では『ONE PIECE』第1054話が掲載された。様々なキャラの視点から大量の情報が開示される中、読者の間ではある一コマがエモいと注目を集めていた。


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 前回ついにルフィが四皇入りし、知らせはシャンクスの乗る船にも届いていた。船員たちは「お頭!! ルフィに会いに行こう!!」「あいつすげーなホントにすげェ!!」と盛り上がりだす。

 そんな中ヤソップは、「待て上陸は……!! おれにはウソップに会う心の準備が…」と気が進まない様子。ヤソップといえばウソップの父親であり、ウソップから尊敬されている人物だ。だが当のヤソップはウソップの気持ちに気づいておらず、かつて幼い息子を置いて海賊になったことを後ろめたく思っているよう。

 息子に会うのを躊躇うヤソップの姿に、「もどかしい感じが親子で似ててほっこりした」「離れててもウソップのことを大事に思ってるのが伝わってくる!」といった声が続出。「今後2人の再会が描かれたら絶対泣いちゃう」と未来の展開に思いを馳せるファンも相次いだ。

 しかし物語後半では、シャンクスが“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を奪いにいくと宣言する。ルフィが四皇になったことで、麦わらの一味とシャンクスたちが対立してしまう展開もあるのかもしれない。

 いよいよ終盤に向けて動き始めた『ONE PIECE』だが、ウソップとヤソップ親子の再会は平和に実現して欲しいものだ。

ONE PIECE
『ONE PIECE』102巻(尾田栄一郎/集英社)