暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた少女。殺したのは誰なのか… 慟哭のラスト16ページ! 中山七里のノンストップミステリー『セイレーンの懺悔』献本プレゼント

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/13

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 株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催されている「献本プレゼント」企画。

 「読書メーター」のWEBサイト、又は連携するTwitter/Facebookで応募する旨をつぶやくだけで参加でき、各書籍毎に抽選で10人に注目書籍がプレゼントされる。毎週月・木の最大2回にわたって開催されており、受付期間は1週間。毎週様々な本が取り上げられている。

2016年11月28日(月)からは、ドラマ化もされた『さよならドビュッシー』や『ヒポクラテスの憂鬱』などでお馴染みの作家・中山七里による『セイレーンの懺悔』がプレゼント企画に登場。同作品は著者のサイン入りでのプレゼントとなる。

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 同作は、“どんでん返しの帝王”と呼ばれる中山が、「報道」のタブーに切り込んだ衝撃作。書店員などから「社会性のあるテーマ、ぐいぐい読ませるテンポの良さ、二転三転する真相。中山七里の魅力がいかんなく発揮されたされた小説!」「充満する“普通の人々”の毒気が全開で、読み始めたら止まらない!」「時代を先取りする作家・中山七里の作品は決して裏切らない! 伝えなければならない本物の“正義”がここにある。心して読むべき現代人の必読書だ!!」と絶賛を受けるノンストップ・ミステリーだ。

『セイレーンの懺悔』(中山七里/小学館)

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 「警察では公表できないことがある。法律では裁けないことがある。そいつを自分の目で見たいとは思わないか」。葛飾区で発生した女子高生誘拐事件。不祥事によりBPOから度重なる勧告を受け、番組存続の危機にさらされた帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」の里谷太一と朝倉多香美は、起死回生のスクープを狙って奔走する。警察を尾行した多香美が廃工場で目撃したのは、暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた被害者・東良綾香の遺体だった。クラスメートへの取材から、綾香がいじめを受けていたという証言を得た多香美。主犯格と思われる少女は、6年前の小学生連続レイプ事件の犠牲者だった。少女を本当に殺したのは、誰なのか… 衝撃のラスト16ページ!

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