エッチなヒロインと男子高生の恋愛を邪魔する、ドSなロリ系天使が登場!? 『でびるち』2巻は、美少女が続々登場で収束不可能!?

アニメ・マンガ

2017/4/20

『でびるち』(むすあき/泰文堂)

 「男性の精気を奪う」などといわれている悪魔・サキュバス。「淫魔」とも呼ばれるそれは、文字通り、エロティックな悪魔である。そんなサキュバスをヒロインに据え、話題を集めているラブコメがある。それが連載型新作マンガ配信サービス「GANMA!」にて連載中のマンガ『でびるち』(むすあき/泰文堂)だ。本作は4月12日(水)に第2巻が発売されたばかり。新刊ではサキュバスに加え、天使勢も現れ、愛の(?)攻防戦が繰り広げられている。

 主人公はごく平凡な高校生男子の冬樹。そして、彼と恋に落ちるのが前述のサキュバス、咲場ヨミナだ。彼女は頭脳明晰でスポーツも万能、しかしどこか人を寄せ付けない雰囲気を持っているため、友達がいない。そこで冬樹は、ヨミナと友達になることを決意する。こうして、冬樹とヨミナ、そしてクラスメイトたちの一風変わった青春が幕を開けるのだ。

 第1巻では、ヨミナが冬樹に「私と契りを結んでくれませんか?」と迫ったり、着替えシーンに出くわしたりと、学園ラブコメの定番ともいえるラッキースケベ的な展開がこれでもか!と連発される。

 しかし、第2巻から物語は大きく動き出す。それは悪魔を目の敵にする天使勢が現れるからだ。縁寺エルを始めとする彼女たちは、学園の風紀委員を務めている。その立場から生徒を見張り、ことさらヨミナの動向に目を光らせているのだ。

 ……と書くと、なにやら不穏な気配が漂うが、彼女たちもただヨミナを敵対視しているわけではない、そこには深い理由があるようだ。そしてなにより、この縁寺がヨミナに負けないくらい良いキャラをしているのだ。

 見た目はロリっぽい童顔美少女。しかし、めちゃくちゃ口が悪い。たとえば、冬樹に対し「咲場さんとはもう関わらないで欲しいんです」とお願いをするシーン。これは人間と悪魔を引き離すための作戦だったのだが、冬樹はなにを勘違いしたのか、縁寺に対し「お前とは付き合えない」と断りを入れる。そこで縁寺は一言。「自惚れるな、モミアゲ野郎」。

 かわいい顔をして、男心をバッサリ斬り捨てる毒舌。ただし、その後の慌てっぷりを見る限り、まんざらでもなさそうである。これが正しいツンデレの在り方だろうか。

 その後、ヨミナを守ろうとする少し乱暴な悪魔も現れ、次第に天使と悪魔の闘いが描かれていくが、そこはやはりラブコメ。どのキャラクターもかわいくて、憎めない。

 ただでさえ女子の気持ちに鈍感なところがある冬樹。それが悪魔や天使ならば、なおのこと理解し難いだろう。はたして、淫魔との学園生活はどのように収束するのか。予測不可能な展開を今後も楽しみに待っていたい。

文=五十嵐 大

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