アニメ「名探偵コナン」、殺害トリックに恐怖の声「死ぬまで時間がかかるとか怖すぎ」

マンガ

公開日:2017/9/1

 2017年8月26日(土)のアニメ「名探偵コナン」では、「資産家令嬢殺人事件」の後編を放送。そこで明かされた殺害トリックに視聴者からは、「自動的に殺される手口怖すぎだろ!?」と驚きの声が上がっている。

 先週放送された前編では、四井グループ会長の一人娘・四井麗花の誕生パーティーが行われた山荘で、招待客の1人・二階堂優次と麗花が殺害される事件が発生。二階堂は山荘前の噴水で溺死、麗花は浴槽に顔を突っ込んだ状態で発見され、現場に居合わせたコナンは犯人は山荘に訪れた人の中にいると推理した。

 麗花が発見される直前、山荘は停電で暗闇に包まれる。この停電は犯人が電子レンジとエアコンのタイマーを利用してブレイカーを落としたことが原因で、停電の隙に何故か犯人は蘭のことを襲う。蘭は一命をとりとめたが、その後浴室から変わり果てた姿の麗花が発見された。麗花は全身がびしょ濡れの状態で死んでおり、手足にはロープで縛られた跡、口にはガムテープでふさがれた跡が。小五郎は殺される直前までどこかに監禁されていたのではと考えたが、犯人は麗花を薬で眠らせたあと浴槽に固定、シャワーでゆっくり水を溜めることで麗花の死亡時刻を操っていたのだ。

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 浴槽にガムテープで縛り付けられる麗花の映像に、視聴者からは「死ぬまで時間がかかるとか怖すぎ」「じわじわ溺死するトリック怖い!!」「目が覚めてから命の危険を感じても逃げられなかったのか…」と恐怖の声が。蘭が襲われたのも無差別殺人事件に見せかけるためという理由で、「殺す気なかったとはいえ関係ない人まで襲うなんて」「こいつ完全にサイコパスじゃないか…!」と怒りを覚える人も続出したようだ。

 今回のエピソードは、1996年に放送された作品のデジタルリマスター版。「コナン」のトリックは時を経ても視聴者を驚かせ続けているので、最新エピソードとともにたまには昔の事件を振り返ってみては?

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/