「まさかここまで泣くとは思わなかった」アニメ「ドラゴンボール超」第6宇宙消滅に悲しみの声

アニメ

公開日:2017/12/9

 2017年12月3日(日)に放送された「ドラゴンボール超」第118話で人気キャラが消滅し、ネット上では悲しみの声が続出している。

 現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が放送中で、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルが行われている。前回までの話で、第2宇宙の戦士が残り3人に、第6宇宙の戦士が残り2人となり、それぞれピンチに陥っていた。

 第118話「加速する悲劇 消えゆく宇宙…!」では第2宇宙の3人を、第7宇宙の孫悟空、人造人間17号、18号の3人が迎え撃つ。そして第6宇宙の戦士で、ナメック星人のサオネルとピリナには、第7宇宙のピッコロと悟飯が相対する。第6宇宙の破壊神・シャンパと兄弟関係にあるビルスは、やはり第6宇宙の全滅危機に複雑なようで、ピッコロたちへの応援にも若干の迷いが。

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 そんな中、バトルの勢いはどんどん増していく。第2宇宙の3人は、既に脱落した第2宇宙の女戦士たち、リブリアン、ロージィ、カクンサと同じような見た目に変身し、強力な合体技を悟空たちに放った。

 一方第6宇宙のサオネルとピリナは、大会前に大量のナメック星人と“同化”していたことが判明。体が同化に慣れてきた2人は大きくパワーアップし、ピッコロと悟飯を追い詰めていく。

 思いの外強力だった相手に対して悟飯は、自分が2人の相手をして、ピッコロには大技の準備をしてもらうことに。その結果、ピッコロ渾身の“魔貫光殺砲”がサオネルとピリナを貫き、そのまま2人は場外へと落下。また、時を同じくして、悟空も特大のかめはめ波を放ち、第2宇宙の3人を場外へと押し出して勝利を収めていた。

 そして第6宇宙消滅の時、シャンパは「おい兄弟」とビルスに呼び掛ける。しかし何かを言うと思いきや、シャンパはアッカンベーをするだけで何も言わずに消滅。ビルスはシャンパの方を振り向かず、「何か言えよ」とつぶやくのだった。

 第6宇宙の消滅には「ビルス様が悲しそうにしてるの辛すぎる」「最後まで憎まれ口叩くシャンパ様に泣いた」「まさかドラゴンボールでここまで泣くとは思わなかった」といった声が続出。

 果たしてこのバトルロワイヤルで最後まで生き残るのはどの宇宙なのか。見逃せない展開が続きそうだ。

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日 9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/