いまも残っていれば世界遺産は確実!? 失われた偉大な建築物“消滅遺産”

ライフスタイル

2018/3/17

 世界から消えてしまった偉大な建築物を紹介する『消滅遺産 もう見られない世界の偉大な建造物』が、2018年2月22日(木)に発売された。

 同書は解体や災害、紛争などの理由で世界から消えてしまった建造物を写真で紹介するビジュアル書籍。「現在は失われてしまったものの存在していれば世界遺産級」「現在も残っているものの危機にさらされている」「損傷の被害を被ったのち、復元を目指している」など、様々な理由で今では見ることのできない29カ所の偉大な建造物を紹介していく。

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「バーミヤーンの大仏」1500年も立ち続けた石仏。ターリバーンによって粉々に爆破されてしまった。

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「ペンシルベニア駅旧駅舎」古代神殿さながらの美しい駅舎。

 さらに各建築の由来や見られない理由、失われた原因や所在地・建造年など詳細なデータも記載。今ではもう見られない偉大な建築を当時の写真で巡ることができる。

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「北京城壁」紫禁城を幾重にも囲む巨大城壁。都市計画に伴い撤去されてしまった。

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ケーニヒスベルク城跡地には「ソビエトの家」が廃墟のまま放置されている。

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「サーマッラーの螺旋式ミナレット」数少ない優美な螺旋式ミナレット。

 貴重な写真が満載の同書で、かつて隆盛を誇った偉大な建築物に思いを馳せてみてはいかがだろうか。

<主な内容>
・永遠に失われた偉大な建築
古代神殿さながらの美しい駅舎/大都市を分断した壁/巨大なスラム・ビル/1,500年も立ちつづけた石仏/ダムの底に眠る遺跡 ほか
・一部は失われ、一部は残った
「東洋の宝石」と讃えられたホテル/平和のシンボルとなった大聖堂 ほか
・危機に瀕する遺産
砂漠にそびえる伝説の黄金郷/中世アラブの面影を残す古都 ほか
・再び立ち上がる日
崩れ落ちた大統領宮殿/日本軍と英軍の戦闘で焼失/巨大な茅葺墓/ベトナム戦争の激戦地となった王宮/粉々になった教会 ほか

※掲載内容は変更になる場合があります。