「オタクあるあるすぎて自分かと思った」 アニメ「ヲタクに恋は難しい」2話、本屋での行動に共感の声

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更新日:2018/5/14

 アニメ「ヲタクに恋は難しい」の第2話が2018年4月19日(木)に放送された。今回は先輩カップル・小柳花子と樺倉太郎のオタクっぷりも描かれ、「樺倉先輩が原作通りにカワイイ」と話題になっている。

 同アニメは、隠れ腐女子・桃瀬成海と重度のゲームオタク・二藤宏嵩の恋を描いた物語。1話で宏嵩と付き合い始めた成海は、気まずさから会社で宏嵩を避けるようになっていた。そんな成海を見かねた小柳は2人にアドバイスをするが、樺倉がこれは成海と宏嵩の問題だから口を挟むなと対立。2人が険悪なムードに包まれる中、成海は宏嵩とちゃんと向き合うことを決意する。

 2人を差し置いて小柳と樺倉は口論を続けるが、樺倉が不意に「花子」と呼んだり痴話喧嘩のような雰囲気。あっけにとられる成海に対し、宏嵩は「あれ、知らなかった?」と冷静なまなざしで2人を見守った。

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 後日、樺倉が3人を飲みに誘いだし、成海の提案でその前に本屋へ寄ることに。本屋の中では成海&小柳と宏嵩&樺倉ペアに別れ、それぞれオタクトークに花を咲かせる。買うものがない宏嵩は樺倉について回るが、樺倉は買い物はひとりで済ませたいと主張。これには視聴者から「好きなジャンルが違うと本屋入った途端解散するよね」「こっそり買いたい本しかない」「オタクあるあるすぎて自分かと思った」と共感の声が相次いでいる。

 本屋では成海たちが様々な本を手にとるのだが、描かれているのは実在する本ばかり。漫画好きの間では「表紙だけで何の本か分かってしまう」「成海が『当たり』って言った本が好きなやつで嬉しかった」「しれっと人気漫画ばっか出てきて爆笑」とかなりの話題になったようだ。

 今回もオタクが楽しい小ネタが満載。次回はどんなオタクトークが繰り広げられるのか楽しみだ。

■アニメ「ヲタクに恋は難しい」
原作:ふじた
出演:伊達朱里紗、伊東健人、沢城みゆき、杉田智和 ほか
公式サイト:http://wotakoi-anime.com/